楽天トラベル

Booking.com

Expedia

Agoda

るるぶトラベル

Yahoo!トラベル

Googleマップ

エクスペディア

<p>世界のアプリデータやアプリストアの統計情報を分析する「Apptopia」は、2021年版の旅行系アプリとOTAアプリのダウンロード数を発表しました。</p><p>旅行系アプリの1位は「Google Maps（Googleマップ）」で、OTAアプリの1位は「Booking.com（ブッキング・ドットコム）」でした。</p><h2>世界で最もダウンロードされた旅行アプリは「Googleマップ」</h2><p>アプリに関するデータ分析を行う「Apptopia」は昨年のアプリのダウンロード数を発表しました。</p><p>世界で、旅行系アプリの中で最もダウンロードされたのは「Googleマップ」でした。ダウンロード数は約1億600万で、「Googleマップ」が世界的な支持を得ていることがわかります。また2位は「Uber」で、ダウンロード数は約9,400万です。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10188/main_Travel_WW-2.png?auto=format" alt="10 Most Downloaded Travel Apps in 2021" title="▲10 Most Downloaded Travel Apps in 2021" contenteditable="false" draggable="true">▲10 Most Downloaded Travel Apps in 2021</p><p>3位の「ブッキング・ドットコム」や5位の「Airbnb（エアビーアンドビー）」は、ホテルやレンタルルームなどを探したり予約したりできるアプリです。世界的に展開しており、日本でも人気があります。</p><h3>OTAアプリの1位は「ブッキング・ドットコム」</h3><p>OTAアプリの1位は「Booking.com」です。上位には「Booking.com」や「Airbnb」、「Agoda」といった世界的に有名なOTA企業が名を連ねています。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10189/main_OTA_WW-1__1_.png?auto=format" alt="10 Most Downloaded OTA Apps in 2021" title="▲10 Most Downloaded OTA Apps in 2021" contenteditable="false" draggable="true">▲10 Most Downloaded OTA Apps in 2021</p><p>注目を集めているのが、3位の「Hoppr（ホッパー）」です。「Hoppr」は「ユニコーン企業」のひとつと目されていて、アメリカで人気を集めています。アメリカに限れば、ダウンロード数ランキングはOTA部門で1位、旅行部門でも3位に入りました。</p><p>コロナ禍で大打撃を受けたものの、飛行機やホテルを格安で予約できる「Hoppr」の革新的なサービスは若者を中心に支持を得ています。今後日本でも知名度を上げ、人気となる可能性を秘めています。</p><p>＜参照＞<br>Apptopia：<a href="https://blog.apptopia.com/most-downloaded-travel-apps-of-2021" target="_blank">The 10 most downloaded Travel apps of 2021</a></p>

世界の旅行アプリDL数1位は「Googleマップ」約1億600万DLを記録

<p>コロナ禍以降、キャンプ人気を背景にグランピングも人気が急上昇し、旅行者の間で注目を集めています。世界的にもグランピングの人気が高まっており、訪日外国人が日本のグランピング施設を利用する機会も増えているようです。</p><p>このような状況下で、グランピングの集客に効果的とされているのがオンライン旅行予約サイトの活用です。</p><p>今回はグランピング施設向けに、オンライン旅行予約サイトであるAgodaについて紹介します。インバウンド集客を検討しているグランピング施設事業者は最後までご覧ください。</p><h2><strong>グランピング市場の動向</strong></h2><p>コロナ禍に多くの宿泊施設や観光地が大きな打撃を受けましたが、キャンプやグランピングのような屋外でのアクティビティは、“三密”を回避できることからコロナ禍をきっかけに売り上げを伸ばしました。</p><p>また、世界のグランピング市場に関するデータとして、Straits Research（ストレイト・リサーチ）の報告によれば、2022年の市場規模は約24億3,494万米ドルであり、2031年までに約78億5,623万米ドルに達し、予測期間中の年平均成長率（CAGR）は13.9%と見込まれています。</p><p>日本国内だけでなく、世界中でグランピング市場が成長していることがうかがえます。</p><h2><strong>Agodaとは</strong></h2><p>Agodaは200か国以上で450万軒以上の宿泊施設などが掲載されていて、日本の宿泊施設も5万軒以上登録されているといわれています。</p><p>拠点をシンガポールに持つため、アジア圏の旅行マーケットに強いことが特徴で、アジアからのインバウンド需要の取り込みが期待できます。</p><p>登録ユーザー数が多いことも強みで、訪日外国人の多くがアジアからの観光客を占めている昨今において、Agodaの集客力は宿泊施設にとって魅力といえます。</p><h2><strong>Agodaに掲載するメリット</strong></h2><p>続いてはAgodaにグランピング施設の情報を掲載するメリットを紹介します。</p><h3><strong>無料で掲載できる</strong></h3><p>Agodaに掲載するメリットとして、初期費用や掲載料が無料という点が挙げられます。</p><p>費用はユーザーからの予約が確定した場合にのみ手数料という形でかかります（手数料率は国や都市によって異なります）。成果が発生した時のみ料金が発生する仕組みのため、無駄なコストが発生しません。</p><h3><strong>口コミ集客が期待できる</strong></h3><p>Agodaの大きな特徴のひとつは口コミの充実度です。各施設の口コミページには、以下の6つの評価項目があります。</p><ol><li><p>施設の状態/清潔さ</p></li><li><p>サービス</p></li><li><p>施設・設備</p></li><li><p>お部屋の快適さ・クオリティ</p></li><li><p>ロケーション</p></li><li><p>コスパ</p></li></ol><p>多角的な評価が見られるため、利用者は施設の詳細をより具体的に把握できます。</p><p>口コミ評価項目が充実していること、宿泊者のリアルな口コミ投稿が多く掲載されていることから、口コミに対するユーザーの信頼度も高く、口コミを多く集めることで集客につながると考えられます。</p><h2><strong>グランピング施設がAgodaで口コミを集める方法</strong></h2><p>Agodaで集客するなら、口コミを集める施策は欠かせません。</p><p>口コミをもとに宿泊施設を決定しているユーザーが多く、良い口コミを集められれば、集客力の向上が期待できるといえるでしょう。</p><h3><strong>口頭で直接お願いする</strong></h3><p>口コミの投稿を直接依頼する場合には、会計時に直接依頼すると良いでしょう。口頭でお願いするのが難しい場合は、口コミ投稿ページに遷移するQRコードを印刷し、会計のときなどに渡すのも効果的です。</p><p>手渡しするのが難しい場合は、客室などに掲示しておくのも方法のひとつです。まずは、Agodaに掲載していることを知らせるとともに、口コミの投稿を促しましょう。</p><h3><strong>施設の満足度を向上させる</strong></h3><p>口コミを書いてもらうためには施設の満足度向上が必要不可欠です。常に施設の状態や清潔さに気を配ることはもちろん、サービスの質にも徹底的にこだわりましょう。</p><p>また、ゲストに対する心配りやグランピング施設の雰囲気に重点を置いたサービスも重要な要素のひとつです。ゲストファーストの理念にもとづいた接客や旅行気分を損なわないような雰囲気づくりに努めることが重要です。</p><p>インバウンドを対象とした口コミ対策については「<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/inboundxkutikomi/?utm_source=honichilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_from_something" target="_blank">今からできるインバウンド×口コミ対策</a>」の資料でも詳しく紹介しています。</p><h2><strong>Agodaへグランピング施設を掲載する方法</strong></h2><p><a href="https://honichi.com/words/Agoda/" target="_blank">Agoda</a>に施設を掲載するためには、公式サイトからの申し込みが必要です。</p><p>まず、「<a href="https://www.agoda.com/ja-jp/?cid=1844104&amp;ds=aRIcua%2BsykmeK0hI" target="_blank">Agoda公式サイト</a>」で無料のアカウントを作成します。「メンバー登録（無料）」または「メニュー＞物件の掲載はコチラ」ボタンから、必要な情報を入力します。</p><p><img src="https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/17389/main_agodabusiness101.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><em>▲Agodaトップページの「メンバー登録（無料）」もしくは、「メニュー＞物件の掲載はコチラ」をクリック</em></p><p>次に、宿泊施設の基本情報や写真、料金設定などを行います。</p><p>グランピング施設の規模にかかわらず、掲載費用をかけずに登録できる仕組みです。</p><h2><strong>グランピング施設の情報をAgodaに掲載して集客力アップ</strong></h2><p>Agodaはシンガポール発のオンライン旅行予約サイトで、アジア圏に強みを持っているのが特徴です。</p><p>200か国以上で450万軒以上の宿泊施設などが掲載されているので、グランピング施設を掲載することでインバウンド集客も期待できるでしょう。</p><p>インバウンド対策については、「<a href="https://academy.kutikomi.com/curriculums/inbound/?utm_source=honichilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_from_something" target="_blank">インバウンド対策の教科書</a>」でも詳しく解説しています。</p><p>はじめてインバウンド対策を始めるにあたって知っておきたい基礎知識や今後のトレンド予想、インバウンドに関する各種データを紹介しています。お気軽にご覧ください！</p><p>＜参照＞<br>日本オートキャンプ協会：<a href="https://www.autocamp.or.jp/post-18260/" target="_blank">オートキャンプ白書2024</a><br>一般社団法人全国グランピング協会：<a href="https://glamping-association.or.jp/subsidy/" target="_blank">グランピング業界の市場規模</a><br>一般社団法人全国グランピング協会：<a href="https://glamping-association.or.jp/subsidy/" target="_blank">事業再構築補助金によるグランピング市場の拡大</a><br>Straits Research：<a href="https://straitsresearch.com/jp/report/glamping-market?utm_source=chatgpt.com" target="_blank">グランピング市場規模、シェア、2031年までの予測</a><br>トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.com/business/ja-jp" target="_blank">数多くの旅行者にアプローチ</a><br>トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/Owners" target="_blank">オーナー登録（無料）</a><br>トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/AddListing" target="_blank">施設を掲載する</a></p>

グランピングの集客にアゴダ（Agoda）は使える？集客するための方法や掲載の流れなど

グランピング施設をアゴダ（Agoda）に掲載、OTAを活用して集客につなげるには

宿泊

<p>アゴダ（Agoda）はシンガポールに本社を置くオンライン旅行予約サイトで、世界450万軒以上の宿泊施設が掲載されています。近年、日本には東南アジアからの旅行者が増えており、アゴダに宿泊施設を掲載することでインバウンド集客が期待できます。</p><p>本記事では、ホステルの集客にアゴダを利用するメリットを解説します。集客に効果的な施策も紹介しますので、インバウンド集客を検討しているホステル事業者は最後までご覧ください。</p><h2><strong>ホステルがアゴダ（Agoda）を利用する3つのメリット</strong></h2><p>まずは、ホステルがアゴダを利用する3つのメリットについて詳しく解説します。</p><h3><strong>メリット1. アクセス・周辺スポット情報で立地の良さをアピールできる</strong></h3><p>アゴダでは、写真や基本情報を掲載できるだけでなく、アクセスや施設の周辺情報も詳細に掲載できます。</p><p>ホステルの利用者は、多くの場合、空港から公共交通機関を利用して移動します。土地勘のない海外からの観光客の場合、最寄駅から近ければ道に迷う心配もないため、アクセスや周辺スポット情報は、宿泊施設選びの重要なポイントになります。</p><p>立地の良いホステルや、観光名所周辺にあるホステルの場合、ユーザーにその強みをアピールしやすい点がアゴダのメリットのひとつといえます。</p><h3><strong>メリット2. 多言語の口コミでインバウンド集客が期待できる</strong></h3><p>アゴダの特徴のひとつは、実際に宿泊したユーザーの口コミが充実している点です。</p><p>アゴダでは、「設備の清潔さ」「ロケーション」「サービス」「設備」「お部屋の快適さ」「コスパ」と評価項目が細かく分かれており、それぞれの項目に対して細かくスコア化されています。</p><p>また、口コミも英語や韓国語、中国語など多言語で投稿されており、海外からの観光客に対して強くアピールできる点もメリットといえます。</p><h3><strong>メリット3. ルームタイプごとの写真掲載で雰囲気をイメージしやすい</strong></h3><p>アゴダではルームタイプごとに細かく写真を掲載できます。</p><p>とくに海外からの観光客の場合、写真など視覚に訴える情報のほうがアピール効果が高いため、利用者の増加につながりやすくなります。</p><h2><strong>アゴダ（Agoda）を活用しているホステルの事例2選</strong></h2><p>続いては、アゴダを活用しているホステルの事例を紹介します。</p><h3><strong>事例1. 部屋ごとの写真や設備の紹介で、室内の雰囲気をわかりやすくアピール</strong></h3><p>あるホステルは、室内写真を豊富に掲載しています。</p><p>ホステルの場合、とくに心配になるのが共有スペースの様子や、ベッドの並び、そしてセキュリティーの面から鍵付きで荷物を収納できるスペースがあるのかといった点です。</p><p>宿泊客の懸念点となる箇所を写真でチェックできるようにすることで、下見をする感覚で部屋の様子を閲覧でき、安心感を与えられます。</p><h3><strong>事例2. 詳細なプロフィール掲載で、情報収集を簡単に</strong></h3><p>また別のホステルの掲載ページで目を引くのが、施設に関する詳細な情報が掲載されている点です。</p><p>空港からの距離、施設の内容といった基本情報だけではなく、最寄りのATMやコンビニの距離まで事こまかに掲載されています。</p><p>それらの情報が全てトップページに集約されているので、それぞれの情報をチェックするためにわざわざ他のページに移動する必要がなく、施設の検索から設備のチェック、そして予約まですべてをアゴダで完結させることができます。</p><p><img src="https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/19116/main_6197a42a70675fafb039966ef14fcd0a.png?auto=format" alt="あるホステルの設備情報（アゴダ）" title="▲あるホステルの設備情報：アゴダ" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><img src="https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/19117/main_8157f36e62ecb45136a5567b0fcde01d.png?auto=format" alt="あるホステルの設備情報（アゴダ）" title="▲あるホステルの設備情報：アゴダ" contenteditable="false" draggable="true"><em>▲あるホステルの設備情報：アゴダ</em></p><h2><strong>ホステル集客に効果的な2つの施策</strong></h2><p>最後に、Agodaなどのオンライン宿泊予約サイト以外に、ホステル集客に効果的な2つの集客施策を紹介します。</p><h3><strong>施策1. Googleビジネスプロフィールの活用</strong></h3><p>Googleビジネスプロフィールは無料で利用可能なビジネス用ツールです。店舗や施設はGoogleビジネスプロフィールにオーナー登録することで、Googleの検索結果やGoogleマップに表示される自社の情報を管理して更新できます。</p><p>Googleマップは世界中で20億人が使用しているといわれていて、日本を訪れる外国人もGoogleマップを使って宿泊施設を探すなどしています。</p><p>Googleビジネスプロフィールについて、詳しくは「<a href="https://honichi.com/news/2024/11/15/whatisgooglemybusiness/" target="_blank">Googleビジネスプロフィールとは？インバウンド客を集客する方法やメリット、注意点など</a>」の記事で紹介しています。</p><h3><strong>施策2. ターゲットに合わせたSNSを利用して宣伝を行う</strong></h3><p>InstagramやX（Twitter）、FacebookのようなSNSを利用したマーケティングも実施したい施策のひとつです。</p><p>SNSを活用して効果的なマーケティングを行うためには、それぞれのSNSの特徴を把握し、さらに自施設のメインターゲットとなる客層に合わせたSNSを選択することが大切です。</p><p>たとえば、ビーチの美しさが自慢の観光エリアにあるホステルなら、写真でアピールできるInstagramが有効となるでしょう。</p><p><strong>関連記事：</strong><a href="https://honichi.com/news/2022/03/31/foreignersocialmedia/" target="_blank">外国人はどんなSNSを使っている？ ユーザー数ランキングと注意点について</a></p><h2><strong>ホステルでもアゴダを活用し、インバウンド集客を</strong></h2><p>アゴダはシンガポール発のオンライン旅行予約サイトです。アジア圏において知名度も高く、アゴダへホステルの情報を登録することでインバウンド集客が期待できます。</p><p>施設ページに情報を掲載するなど、基本的なツールは無料で利用できます。「インバウンド客を増やしたい」「費用をかけずに集客したい」というホステルは、アゴダに自施設を掲載するのも選択肢のひとつといえます。</p>

ホステルの集客にアゴダ（Agoda）は効果的？利用するメリットや効果的な対策を紹介

【事例あり】ホステルの集客にアゴダ（Agoda）は効果的？利用するメリットや効果的な対策を紹介

Googleビジネスプロフィール

<p>Agodaは、アジアを中心に多くのユーザーを抱える世界最大級のOTA（Online Travel Agent）です。</p><p>全世界で450万軒以上、日本国内でも5万件を超える宿泊施設が掲載されていて、ホテルや旅館といった宿泊施設だけでなく、サウナ付き施設も多く掲載されており、サウナの集客にも有用です。</p><p>サウナは世界的にもブームで、インバウンド客が増えている今、自社のサウナ施設を掲載することで効率的な集客が期待できます。</p><p>本記事では、サウナ施設がAgodaを用いて集客するメリットや集客に効果的な3つの対策を解説します。</p><h2><strong>Agoda（アゴダ）とは？</strong></h2><p><img src="https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/17356/main_5dcfba912f8b9c403ef57b15ecbb4d64.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><em>▲Agodaトップページ：編集部スクリーンショット</em></p><p>Agodaは、アジアを中心に世界中で450万軒以上の宿泊施設を掲載し、ホテルやバケーションレンタルのほか、航空券やアクティビティなど幅広い旅行商品をお得に予約できるオンライン予約サイトです。</p><p>モバイルアプリは39か国語に対応しており、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制で利用者をサポートします。なお、日本語による問い合わせは9時から21時30分までとなっています。</p><h2><strong>サウナ施設がAgodaに掲載する3つのメリット</strong></h2><p>宿泊設備を備えたサウナ施設も、Agodaに掲載するメリットがあります。ここでは、3つのメリットを解説します。</p><h3><strong>1. 低コストで世界中の人に施設の存在を発信できる</strong></h3><p>1つ目は、掲載自体には費用がかからない点です。費用はユーザーからの予約が確定した場合にのみ手数料という形でかかります（手数料率は国や都市によって異なります）。</p><p>成果が発生した時のみ料金が発生する仕組みのため、無駄なコストが発生せず、世界中の人に自施設をアピールできます。</p><h3><strong>2. 口コミ投稿・ユーザー評価で施設の魅力をアピール可能</strong></h3><p>2つ目は、ユーザー目線での評価が得られる点です。多くのユーザーは、施設の予約時に予約サイトの口コミも重視して施設を選びます。</p><p>Agodaではユーザーが口コミを投稿し、施設に対して複数の項目で評価点数をつけるという方法を採用しています。</p><p>評価項目は「ロケーション」「サービス」「コスパ」といった、ユーザーが特に予約時に注目する点が多く、評価結果は「データで見る宿泊施設」として周辺の宿泊施設と比較した状態で表示されます。</p><p><img src="https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/17357/main_6cdbb11e536481bb00c3678edde9a143.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><em>▲ロケーション、サービスなど全6項目に分けて口コミ評価を設定</em></p><p>このように、ユーザーは競合施設と口コミ点数を比較して検討できます。施設にとっても、競合との差別化につなげられます。</p><p>またAgodaの口コミは<strong>日本国内の施設ページであっても、英語や中国語など利用ユーザーの言語で表示されます。</strong></p><p>訪日観光客からの口コミが投稿されることで、海外ユーザーに対しても利用者目線でどのような施設であるかをアピールできます。</p><h3><strong>3. 設備やサービスなど、詳細な施設情報を掲載できる</strong></h3><p>Agodaの施設ページでは、基本情報や予約できるプラン、部屋タイプのほか、施設の注目ポイントや公共交通機関までの距離といったアクセス状況などの詳細情報も掲載できます。</p><p>そのほか、対応言語や提供サービスなども掲載でき、ユーザーは予約時や施設の利用時に必要な情報を施設ページで網羅できます。</p><p>情報がページ上でほとんど揃うため、ユーザーからの問い合わせ対応などの手間の削減にも役立ちます。</p><h2><strong>サウナ集客に効果的な3つの対策</strong></h2><p>サウナ施設が集客をする上で、Agoda以外にも効果的と考えられる3つの施策について解説します。</p><h3><strong>1. 公式サイトの作成、多言語化</strong></h3><p>Agodaなど外部の予約サイトから施設の存在を知ったユーザーは、予約を確定する前に、施設の概要や料金、雰囲気、こだわりなどさらに施設の詳細を調べるために公式サイトを訪れる場合があります。</p><p>こうしたユーザーの行動を前提とすると、施設の公式サイトを用意するだけでなく、多言語化しておくほうが良いと考えられます。</p><p>予約サイトでは紹介しきれないイベントやキャンペーン情報、サウナやカプセルホテル以外のエステやカフェといったサービス情報、スタッフ情報などを掲載すると、集客アップにも効果的です。</p><p>ただし、外部サイトに載っていた情報が公式サイトに掲載されていなかったり、異なる情報が載っていたりすと、ユーザーを困惑させてしまいます。</p><p>最悪の場合、ユーザーに疑問や不安を与えてしまい、問い合わせの返答に工数が発生したり、集客につながらなかったりしてしまうリスクがあります。</p><h3><strong>2. SNSを活用する</strong></h3><p>SNSを活用して施設情報を収集するユーザーも多いため、施設側がSNSを用いて情報発信することも集客に効果的と考えられます。</p><p>キャンペーンやイベント情報などを定期的にSNSで発信することは、アカウントをフォローしてくれているユーザーに定期的に施設を思い出してもらえて、利用を促すことにつながります。</p><p>たとえば、施設内の写真を投稿して雰囲気を伝えたいならInstagram、細かいターゲティングでピンポイントに広告を掲載したいならFacebookというように、発信する情報や目的に応じて適切なSNSを選ぶことも大切です。</p><p><strong>関連記事：</strong><a href="https://honichi.com/news/2021/01/04/facebookoperation/" target="_blank">インバウンド向けSNS活用法・注意点をおさらい【Facebook編】</a></p><h3><strong>3. Google ビジネスプロフィールを利用する</strong></h3><p>ユーザーの多くはGoogleマップやGoogle検索で施設を探します。</p><p>活動や訪問のエリアがすでに決まっている場合にはローカル検索をします。このような行動に対応するためにも、Googleビジネスプロフィールの利用は効果的です。</p><p>Google ビジネスプロフィールは、Google アカウントを持っている人であれば誰でも無料で登録できるツールです。自施設の基本情報や写真などが掲載できるほか、ユーザーへの口コミ返信機能もあります。</p><p>Google ビジネスプロフィールで施設情報を登録することで、Googleでユーザーが所在地や近隣のサウナを検索した際に検索結果に表示される施設情報の管理や編集が可能になります。</p><p>特にカプセルホテルなど簡易的な宿泊施設を兼ねているサウナは、旅行先でホテルを当日予約したいというユーザーニーズも多く集客効果が期待できます。</p><p><strong>関連記事：</strong><a href="https://honichi.com/news/2024/10/21/saunagooglemybusiness/" target="_blank">【サウナ編】Googleビジネスプロフィールでインバウンド集客を行うには？4つのポイントでわかりやすく解説</a></p><h2><strong>口コミや詳細な情報の掲載で集客を目指せるアゴダ（Agoda）</strong></h2><p>Agodaは、世界最大級の宿泊施設予約サイトの1つです。</p><p>Agodaをユーザーとのタッチポイントとして有用に活用しながら、公式サイトやSNS、Google ビジネスプロフィールといったその他のさまざまなサービスを利用することで、集客の最大化につながります。</p><p>複数のプラットフォームの管理は工数がかかりますが、第三者の提供する管理ツールなども活用し、情報発信と同時に寄せられる口コミをサービスの品質向上や業務改善に活かすとよいでしょう。</p><p>＜参照＞Agoda：<a href="https://www.agoda.com/ja-jp/about-agoda/" target="_blank">アゴダ®について</a></p>

サウナ施設がAgoda（アゴダ）に掲載するメリットとは？集客に効果的な3つの方法も解説

サウナの集客にアゴダ（Agoda）は効果的？利用するメリットを事例付きで解説

<p>アゴダ（Agoda）は、世界で利用されている宿泊予約、検索サイトです。Booking.comのグループ企業でもあります。</p><p>「じゃらん」や「楽天トラベル」といったサービスと同じような利用方法ができますが、日本ではこれらのサービスほど認知度が高くはないため、施設掲載の方法や登録できる情報の詳細などを知らない人も多いかもしれません。</p><p>本記事では、アゴダの管理画面を簡単に表示させる方法と登録できる情報を解説します。</p><h2>アゴダの管理画面</h2><p>アゴダに施設を掲載し、その情報を管理するためには、同社の提供する宿泊施設向けツール「YCS」にサインインする必要があります。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7081/main_8303841-1019560a07d8bddb2804e875d6bb5ab7.png?auto=format" alt="アゴダ管理画面へのサインイン" title="▲アゴダ管理画面へのサインイン：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true"><br>▲アゴダ管理画面へのサインイン：編集部スクリーンショット</p><p>公式サイト上には導線がはられていないため、ブラウザからアクセスするには、たとえば「アゴダ 管理画面」のようなキーワードでの検索が必要です。</p><p>アゴダ管理画面のブックマーク</p><p>ログインのための検索を省略する方法に、利用しているブラウザのブックマークに追加する方法があります。</p><p>アゴダ管理画面のログインURL（<a href="https://ycs.agoda.com/ja-jp/kipp/public/login" target="_blank">https://ycs.agoda.com/ja-jp/kipp/public/login</a>）をブックマークします。</p><p>Chromeの場合には、一度アクセスしたウェブページを記憶しているので、たとえば「YCS」とアドレスバーに入力することで上記のアドレスが提案されます。</p><p><strong>無料お役立ち資料 【2024年版 口コミ対策完全ガイド】をダウンロードする→</strong><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_h2_1st/" target="_blank"><strong>こちらから</strong></a></p><h2>管理画面から登録できる情報とは？</h2><p>agodaの管理画面には、顧客が事前に知っておきたい情報や宿泊施設の基本情報が掲載できます。</p><p>そこで本項ではルームタイプや設備など、agodaの管理画面から登録できる情報を具体的に解説します。</p><h3>1. ルームタイプ</h3><p>まず1つ目に挙げられるのは、宿泊施設のルームタイプです。agodaでは「空室のあるルームタイプ」として、施設内の客室が写真とともに掲載されます。</p><p>それぞれの宿泊施設のトップページに掲載されルームタイプをクリックすると、客室の詳しい説明が登場します。</p><p>部屋ごとのアメニティや設備を紹介したり、写真を追加して視覚的に訴えることもできます。</p><h3>2. 設備やサービスについての説明</h3><p>agodaではあり対応言語やWi-Fiの有無、館内で利用可能なサービスや設備についても登録できます。</p><p>先述のような情報を掲載することで、ユーザーが予約する前に宿泊施設に関する理解を深められます。</p><p>そのため宿泊施設への問い合わせを省略する間接的な効果があり、スムーズなオンライン予約促進にもつながるといえます。</p><h3>3. アクセス情報や駐車料金</h3><p>プラスアルファの情報として、チェックインとチェックアウトの時間記載や、空港からの移動時間、発生すると考えられる駐車料金目安なども登録できます。</p><p>現地で頼りになるお役立ち情報を登録することで、「何時にホテルを出発すれば良いのか」「現地ではいくら現金が必要になるのか」などの宿泊計画がスムーズに立てられます。</p><p>宿泊施設を基準とした計画が立てやすいため、顧客の利便性につながりやすいといえます。</p><h2>そもそもアゴダ（Agoda）とは？</h2><p>アゴダは、主にアジア圏で利用されているオンライン旅行予約サイトです。</p><p>ここでは、「楽天トラベル」や「Booking.com」に勝るアゴダならではの強みを紹介します。</p><h3>アジア圏に強み、オンライン旅行予約サイト（OTA）</h3><p>アゴダは、世界規模で宿泊施設の掲載をしているオンライン予約サイトのことです。日本語を含む38か国の言語に対応しており、925,000件以上の宿泊施設を掲載しています。</p><p>アジア圏を中心に世界65か国から230万人以上のユーザー数を獲得している世界最大級の規模を誇ります。ユーザーが利用する際は、「すべての宿泊施設」「アパート・一軒家」「1か月以上の滞在」の選択肢の中から、宿泊施設を絞り込んで検索や予約ができます。</p><p>検索結果からは、宿泊施設の基本情報や写真付きの客室情報、アメニティや設備、サービスなどを閲覧できます。また、宿泊施設の検索や予約以外にも、航空券や空港送迎の手配などが利用可能です。</p><h3>ホテルや旅館、民宿や一軒家など掲載「Agoda Homes」</h3><p>アゴダでは旅館やホテル以外の宿泊施設以外にも一軒家やアパートメント、ヴィラなどの施設が掲載可能です。</p><p>これらはAgoda Homesと呼ばれているアゴダの物件管理サイトから登録できます。</p><p>アゴダに登録できる施設は、事業として運営されていることと、短期の滞在を目的としていることが条件となっています。</p><p>Agoda Homesを利用すれば規模が小さな民泊施設も掲載対象であり、ゲストがよりローカルな宿泊を楽しめるような施設の予約ができます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7079/main_8303296-b029fbad85007d9e6e7513f4ca35c0a0.png?auto=format" alt="Agoda Homes" title="▲Agoda Homes：公式サイト" contenteditable="false" draggable="true"><br>▲Agoda Homes：公式サイト</p><p><strong>＜関連記事＞</strong><a href="https://honichi.com/news/2020/03/16/olympicminpaku/" target="_blank">民泊のメリット・デメリット（訪日ラボ）</a></p><p><strong>無料お役立ち資料 【2024年版 口コミ対策完全ガイド】をダウンロードする→</strong><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_h2_2nd/" target="_blank"><strong>こちらから</strong></a></p><h2>宿泊施設の情報を予約サイトに掲載するメリット・デメリット</h2><p>宿泊施設の予約、検索ができるサイトに登録すると、経営面ではメリットとデメリットの両方が浮き彫りになります。</p><p>そこで本項では、アゴダを導入する前に知っておきたいメリットとデメリットを解説します。</p><h3>メリット／サイト掲載で認知のチャンス・多言語発信</h3><p>大きなメリットとしてはアゴダに掲載することで、サイトを利用、閲覧している世界中のユーザーに対して施設の存在をアピールできるようになることです。</p><p>アゴダは世界65か国に展開されており、ユーザー数は延べ230万人以上です。掲載により、こうした巨大な市場に向けて施設を知ってもらうチャンスが生まれます。</p><p>またウェブサイトでは複数の言語で表示できるため、多言語対応にもなります。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7082/main_002be262b6e9a73a670a044b4108364c.png?auto=format" alt="中国語表示された福岡のあるホテル" title="▲福岡のあるホテルを中国語表示：アゴダ" contenteditable="false" draggable="true"><br>▲福岡のあるホテルを中国語表示：アゴダ</p><h3>デメリット／アゴダだけでは市場へのアプローチとして不十分</h3><p>デメリットとしてあげられるのは、ウェブサービスを利用するユーザーの属性にばらつきがあることです。アゴダにはだけでは自社施設のターゲットとする層にリーチできない可能性もあります。</p><p>また国内の宿泊予約サイトでは、グループサイトの中で利用できるポイントを目的として予約をしているユーザーも多数います。同じ価格であればこれらのサービスを利用したいと考えるユーザーもいるため、複数のプラットフォームを活用しなければならない場合もあるでしょう。</p><h3>デメリットを解消するには？</h3><p>まずサイトごとのユーザー属性の偏りを解消するには、複数の予約サイトや地図アプリに施設情報を掲載することが効果的といえます。</p><p>複数のサイトに登録をする際には、サイトによってチェックイン時間や電話番号など、情報の間違いや不備が生じやすくなります。正確で信用できる情報提供を心がけることがポイントです。</p><h2>予約サイトへの掲載、運用が集客へのポイント</h2><p>アゴダの管理画面は、普段使用しているパソコンやスマートフォンなどのデバイスにログイン画面をブックマーク登録しておくことで、毎回検索する手間が省けます。また、最近では宿泊施設の予約サイトが増えてきています。</p><p>どのサイトも同じユーザーが使用しているわけではなく、サイトによってユーザー層が異なります。ターゲット層を定め予約を獲得するためにも、アゴダだけでなく他サイトへの掲載もあわせて検討し運用していくことが大切です。</p><p>また複数のプラットフォームへの掲載にあたっては、更新情報に遅滞やばらつきが生まれないよう、第三者提供の管理ツールなども上手に活用していくべきでしょう。</p><p><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_end_banner_main/" target="_blank"><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/14799/main_CTA1-kutikomi.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""></a><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p>

アゴダの管理画面を簡単に表示させるには？登録できる情報や予約サイト利用のメリット・デメリットを解説

<p>Agoda（アゴダ） は、アジアを中心に世界中で展開する人気のオンライン宿泊予約サイトです。ホテルや旅館はもちろん、民宿などさまざまな宿泊施設が掲載できます。</p><p>水際対策が緩和されて以降、訪日外国人数が急激に拡大しているなか、ホテルよりも低価格で宿泊できることなどを理由に民宿への注目も高まっています。Agodaを活用すれば、訪日を検討している外国人を効率よく集客でき、民宿にとって大きなビジネスチャンスとなるでしょう。</p><p>本記事では、Agodaを民宿で活用することで得られるメリットや成功事例を紹介するとともに、集客力をさらに向上させるための4つの具体的な対策を解説します。</p><h2>民宿がAgoda（アゴダ）を利用する3つのメリット</h2><p>民宿がAgodaを活用することでどのようなメリットがあるのか解説します。</p><h3>1. 口コミがアピールになって新規顧客を獲得できる</h3><p>Agodaには利用したユーザーからの口コミが多数掲載されています。高評価の口コミが集まれば、それが他のユーザーへのアピールポイントになります。</p><p>ユーザーは口コミを参考にサービスの利用を判断する傾向にあります。口コミの評価は重要で、それによって多くの集客に成功している民宿もあります。</p><p>Agodaでは部屋の設備や清潔さ、ロケーション、サービス面など、<strong>ユーザーが宿泊施設を決める際に知っておきたい情報を中心に10点満点の評価で口コミが投稿されます。</strong></p><p>高評価の口コミを多く集めることで、宿泊を検討しているユーザーに好印象を与え、新規顧客の獲得につながります。</p><h3>2. 設備やサービスをわかりやすく紹介できる</h3><p>Agodaの個別ページには、アメニティや対応言語、Wi-Fiの有無など、施設の各サービスを表示できます。</p><p><strong>多くの情報がわかりやすく表示されるので、ユーザーがウェブサイトを調べたり問い合わせをしたりする手間を省けます。</strong></p><p>事前に不明点や疑問点を解消することで、ユーザーの安心感と信頼を得られるでしょう。</p><h3>3. 施設の周辺情報で立地・アクセスの良さをアピール</h3><p>Agodaの個別ページには周辺スポットの情報も表示できます。訪日を検討しているユーザーに対し、立地の良さや利便性をアピールするのに役立ちます。</p><p><strong>はじめて行く場所だと土地勘がないので、主要スポットまでの距離がわかるとユーザーは立地の良さに魅力を感じて宿泊につながる可能性が増します。</strong>また、Agodaで必要な情報を入手できれば、ユーザーは他のサイトで周辺情報を集めるなどの手間が省けます。</p><p><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/899/agoda2.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">▲Agodaの個別ページ「周辺スポット情報」:編集部スクリーンショット</p><h2>Agoda（アゴダ）を活用している民宿の事例2選</h2><p>ここではAgodaを活用している民宿の事例を2つ紹介します。実際に活用している民宿を参考にすることで、導入後のイメージがつかみやすくなるでしょう。</p><h3>事例1. ユーザーの知りたい情報を細かく発信</h3><p>ある民宿では、宿泊の際にユーザーが気になる情報をAgodaにまとめて記載しています。</p><p>たとえば、対応言語やランドリーサービスの有無、エアコン、無料Wi-Fi、チェックインとチェックアウト時の注意点、用意されているアメニティの情報など。</p><p>このような情報が施設ページに細かく記載されていると、<strong>ユーザーは民宿に直接確認の連絡をする必要がなくなり、安心して予約に進むことができるでしょう。</strong></p><h3>事例2. 客室ごとの写真や設備を掲載し、室内の雰囲気をアピール</h3><p>ある民宿では、写真付きで空室情報が表示される設定を活用しています。<strong>予約したい日程によって空室が写真付きで表示されるので、ユーザーは残った部屋の中から好みの部屋を予約できます。</strong></p><p>また、空室情報にいくつか部屋が表示されることで、事前にユーザーが見た部屋以外の部屋をアピールできます。</p><p>各部屋の写真と施設情報を充実させ、利用のイメージを持って予約に進めるように掲載内容を工夫しています。</p><h2>民宿の集客力をアップさせる4つの対策</h2><p>民宿がAgodaのような予約サイトを活用せずに集客率をアップさせる方法もいくつかあります。ここでは集客力をアップするための対策を4つ紹介します。</p><h3>1. ウェブサイトを作成する</h3><p>多くのユーザーが予約サイトで情報収集をしますが、公式のウェブサイトをチェックするユーザーも少なくありません。</p><p>インバウンド集客を見込んでいるのであれば、多言語でのウェブサイトを制作することで適切な情報を提供できるでしょう。</p><p>事前に施設のルールなどを理解してもらうことで、宿泊者同士または近隣住民とのトラブル防止にもつながります。また、オーナー自身がウェブサイト制作に関われるので、施設のこだわりや魅力を伝えられる場として情報発信が可能です。</p><h3>2. SNSを利用する</h3><p>多くのユーザーは予約サイトなどで予約を確定する前に、SNSを使ってプラスアルファの情報を集めます。そのため、SNSによる情報発信は集客力を高めるために重要な要素のひとつです。</p><p><strong>ユーザーはすでに利用したユーザーの率直なコメントや実際の写真を参考にして施設の利用を検討します。</strong></p><p>民宿の場合はInstagramを運用すると集客力アップを期待できます。地名や観光スポット名などをタグ付けして投稿することで、民宿の名前を知らないユーザーの検索結果にも投稿が表示されるようになります。</p><h3>3. リピーター獲得に向けた工夫を行う</h3><p>集客力を高めるためには新規顧客の獲得だけでなく、顧客をリピーターに育てることも重要です。<strong>リピーターになってもらうためには、顧客の印象に残るようなサービスや継続的なアプローチが必要です。</strong></p><p>たとえば、施設を利用した顧客にお礼の連絡を送ったり、口コミに返信をしたり、誕生日にメッセージを送ったり、手間はかかりますが小さなおもてなしが顧客の心に残ります。</p><p>大手の宿泊施設と差別化を図れるポイントにもなります。</p><h3>4. インバウンド対策をする</h3><p>民宿など、地域に根付いた宿泊体験ができる施設は海外からの観光客に人気が高く、集客率を高めるためにインバウンド対策を取り入れると効果的です。</p><p>インバウンド対策としては、ウェブサイトや施設内の掲示板を多言語に対応したり、英語のパンフレットを用意するなどがあります。また、外国語が話せなくても、機械翻訳アプリなどを活用して宿泊者とコミュニケーションをとるのも良いでしょう。</p><p><strong>小さな規模の宿泊施設だからこそ、おもてなしのサービスを充実させることで民宿の魅力を外国人観光客にアピールできます。</strong></p><h2>Agoda（アゴダ）への掲載で民宿の魅力をアピール</h2><p>民宿がAgodaを活用すると、ユーザーが情報収集をする際にかかる時間を短縮でき、予約までのステップがスムーズになります。</p><p>Agodaの施設ページには細かい施設情報、充実した口コミ、主要スポットまでの距離などを表示できます。</p><p>ユーザーはAgodaだけで知りたい情報を収集できるので、他のサイトで調べる手間が省け、事前に不明点や疑問点をなくすことでユーザーの安心感と信頼を得られるでしょう。</p><p>Agodaで民宿情報を掲載して民宿ならではの魅力をアピールすれば、さらに宿泊数を伸ばせるでしょう。</p>

民宿でAgoda（アゴダ）は活用できる？導入のメリットや集客のポイントを解説

【事例あり】民宿でアゴダ（Agoda）は活用できる？導入のメリットや民宿集客のポイントを解説

<p>アゴダは、宿泊施設の検索や予約ができるプラットフォームです。世界中の宿泊施設を取り扱っており、アゴダに旅館の情報を掲載すればインバウンド客にもアプローチできます。</p><p>最低価格保証や会員限定価格などの魅力的な機能がある一方、設計の面ではユーザーにとってわかりにくい部分もあり、デメリットも存在します。旅館においてアゴダを活用する際には、ユーザーに誤解を与えないような工夫が求められるでしょう。</p><p>この記事では、アゴダの概要、メリットとデメリット、旅館における活用事例と注意点を紹介します。</p><h2>アゴダ（Agoda）とは</h2><p>アゴダ（Agoda）とは、世界中の宿泊施設を検索、予約できるオンラインプラットフォームです。ホテルやプライベートヴィラ、バケーションレンタルなど、さまざまな宿泊施設を取り扱っており、サービスはWebサイトとアプリから利用できます。</p><p>以下では、アゴダの特徴を紹介します。</p><h3>アゴダの特徴1. 最低価格保証</h3><p>アゴダは、最低価格保証を公言しています。最低価格保証は、ほかのWebサイトやアプリで同一の宿泊プランがアゴダよりも安い金額で販売されていた場合、差額を返金するサービスです。</p><p>ただし、宿泊プラン、支払方法、キャンセルポリシーなど、すべての条件が同一でないと認められない点には注意が必要です。また、アゴダの担当者が確認した時点で掲載されていなければいけません。</p><h3>アゴダの特徴2. 会員限定価格</h3><p>アゴダでは、会員を募集しています。無料で登録できるうえ、会員限定の特別料金やタイムセールなど、さまざまな特典が用意されており、アゴダのサービスをよりお得に利用できます。</p><p>Facebookアカウントとの連携、または名前とメールアドレス、パスワードを入力すれば、会員登録は完了です。</p><h3>アゴダの特徴3. ポイントマックス</h3><p>ポイントマックスは、アゴダが提携する企業のロイヤルティプログラムでポイントやマイルを貯められるサービスです。46社の提携企業の中からプログラムを選択して、宿泊施設を予約します。</p><p>アゴダ経由での決済金額に応じてポイントやマイルを貯められますが、通常の料金プランと異なる点や、最低価格保証が受けられない点には注意が必要です。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7007/main_79d4c39d3461c2d00675ec3d4260c88f.png?auto=format" alt="アゴダポイントマックスの提携企業" title="▲アゴダポイントマックスの提携企業：公式サイト" contenteditable="false" draggable="true">▲アゴダポイントマックスの提携企業：公式サイト</p><h2>旅館がアゴダに掲載するメリット・デメリット</h2><p>アゴダへの登録は、インバウンド観光客を獲得するうえで効果的な方法です。旅館は、アゴダに登録することで世界中のユーザーにアプローチできるだけでなく、口コミ機能で宿泊施設のよさをアピールできます。</p><p>一方で、掲載情報が古かったり、誤解を招いたりすれば、利用者とのトラブルに発展するデメリットもあります。</p><p>続いて、アゴダに登録するメリットとデメリットを紹介します。</p><h3>メリット「アジア圏に強い」「口コミ機能」</h3><p>アゴダは、アジア圏で多くのユーザーを獲得しています。韓国や中国をはじめとする、アジア諸国からの訪日観光客数は、訪日外国人のうちに占める割合も高く、インバウンド対策にも役立つでしょう。</p><p>全世界でみると、アゴダは65か国で利用されており、230万人以上のユーザーを獲得しています。</p><p>また、アゴダでは宿泊施設を利用したユーザーの口コミを掲載しています。口コミは、ユーザーが宿泊施設を選ぶうえで役立つだけでなく、サービスの質を向上するための指標にもなります。</p><h3>デメリット「利用者とのトラブル」イメージのリスク</h3><p>インターネットで評判を調べてみると、アゴダのサービスに対して、価格の説明が不十分であるとの指摘がされています。海外の宿泊施設でのトラブルにより、このような口コミが発生しているようです。</p><p>アゴダに施設情報を掲載する際は、登録情報を最新の状態にし、表示される支払い金額が適用される条件について誤解が生まれる余地はないか、ユーザー目線で確認するとよいでしょう。</p><h2>旅館のアゴダ活用事例</h2><p>アゴダに施設情報を掲載すれば世界中のユーザーにアプローチできますが、必ず集客につながるわけではありません。ユーザーの興味をひきつけるには、いくつかのポイントがあります。</p><p>また、集客におけるポイントを知るうえでは、競合他社の事例が参考になるでしょう。</p><p>以下では、温泉旅館由縁新宿の事例をもとに、旅館がアゴダを活用するうえでのポイントを紹介します。</p><h3>トップページには写真を載せ雰囲気を伝える</h3><p>アゴダでは、施設情報のトップページに写真を掲載できます。</p><p>トップページは、宿泊施設を検索したユーザーがはじめに閲覧するページのため、ユーザーの興味や関心をひける写真を掲載することが大切です。</p><p>トップページに魅力的な写真を掲載すれば、離脱率を下げるうえでも役立つでしょう。</p><p>温泉旅館由縁新宿は、トップページに旅館の外観や客室、温泉などの写真を掲載しています。豊富な写真には、ユーザーに訴求するだけでなく、旅館のイメージを正しく伝える目的もあります。</p><p>旅館の雰囲気が訪問前のイメージと異なっていた場合、顧客満足度の低下やクレームにつながるおそれもあります。アゴダに掲載する写真は、旅館の雰囲気が適切に伝わる写真を選ぶとよいでしょう。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7008/main_d102e36c3c15760b5eca1160119c516d.png?auto=format" alt="温泉旅館の掲載情報一例" title="▲温泉旅館の掲載情報一例：アゴダ" contenteditable="false" draggable="true"><br>▲温泉旅館の掲載情報一例：アゴダ</p><h3>施設情報を詳しく掲載</h3><p>アゴダでは、施設情報のページに従業員が対応可能な言語、バリアフリーやインターネットに関する設備を掲載できます。これらは特定のユーザー層のみが必要とするものですが、日本語が話せない外国人客や車いすの顧客にとっては必須要件です。</p><p>そのほかに温浴施設やクレンリネスに関する項目もあります。これらの項目は、多様なニーズに応えられることをアピールするうえで役立ちます。</p><p>また、アクセスや周辺情報を掲載すれば、訪問する観光地の近くで宿泊施設を探しているユーザーに訴求できます。過去の顧客データをもとに、旅館を利用する顧客にとって魅力的なポイントを網羅することで効果的に集客をつなげられるでしょう。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6914/main_ago2.png?auto=format" alt="温泉旅館由縁新宿の施設情報ページ" title="▲温泉旅館の施設情報一例：アゴダ" contenteditable="false" draggable="true">▲温泉旅館の施設情報一例：アゴダ</p><h2>詳しく旅館情報を記載しユーザーに魅力を伝える</h2><p>アゴダは、宿泊施設の検索や予約ができるプラットフォームです。世界中で利用されており、インバウンド客の獲得にも活用できます。</p><p>アゴダには、最低価格保証や会員限定価格、提携企業のポイントやマイルを貯められるロイヤルティプログラムなど、さまざまな魅力があります。アゴダを通じてユーザーに施設の魅力を理解してもらえるよう、写真や基本情報、料金や設備に関する案内を充実させることが大切です。</p>

アゴダ（Agoda）を有効活用するには？旅館が工夫するべきポイントを解説

<p>アゴダ（Agoda）は、シンガポールに拠点を置くホテル予約サイトです。</p><p>ホテル予約以外にも、アゴダでは旅行アクティビティに関するコラム記事を発行しています。コラムでは、各地の観光地情報やアクティビティに合わせて、周辺の宿泊施設を紹介しており、宿泊施設経営者にとっては予約してもらいやすいというメリットがあります。</p><p>本記事では、アゴダはどんなサービスかについて解説し、アクティビティと紐づけて自身の経営する宿泊施設をアゴダに掲載することでどのようなメリットがあるのかを詳しく紹介します。</p><h2>アゴダ（Agoda）とは？</h2><p>本項では、アゴダとはどのようなサイトなのか、どんな利用ができるのか紹介します。</p><p>アゴダを利用すると、直接ホテルを検索できるだけでなく、旅行先でおすすめのアクティビティに関する情報から宿泊施設を閲覧、予約することも可能になり集客に期待ができるでしょう。</p><h3>アジアに強いホテル予約サイト。コンテンツ「トラベルガイド」も展開</h3><p>アゴダとは、シンガポールに拠点を置く、主に宿泊施設を扱っているオンライン旅行会社（OTA）です。</p><p>世界の200万軒以上の宿泊施設を掲載しており、特にアジア圏のホテル予約に強いサイトです。</p><p>ホテル予約だけでなく、旅行プランに役立つ情報を発信する「トラベルガイド」というサイトも運営しています。</p><p>トラベルガイドの記事コンテンツから予約サイトへの導線を用意しています。ユーザーに滞在をイメージしてもらい予約を動機づける工夫がされています。トラベルガイドは、国内外を対象にコンテンツを更新しています。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6980/main_8171310-1a55ad1b3bfb005b421ad2a028a5e241.png?auto=format" alt="アゴダのトラベルガイド" title="▲アゴダのトラベルガイド：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>▲アゴダのトラベルガイド：編集部スクリーンショット</p><p><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h3>「アクティビティ」から宿泊施設を予約することも</h3><p>トラベルガイドには、おすすめ観光スポットや旅程、飲食店情報など、さまざまな旅行に役立つ情報が掲載されています。</p><p>トラベルガイドのカテゴリの一つに「アクティビティ」があります。ユーザーはエリアや観光スポットごとのおすすめアクティビティや、観光施設の詳しい情報などを閲覧できます。</p><p>たとえば、「渋谷のおすすめアクティビティ」、「浅草のおすすめ観光スポット特集」、「大阪　海遊館の営業時間」など旅行に行こうとしているユーザーにとって有益な情報がおおいです。</p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>そして、それぞれのアクティビティのページには、アクティビティのエリアに近い宿泊施設を紹介しており、トラベルガイドを読んだユーザーをアゴダの宿泊施設予約に誘導できる仕組みになっています。</p><p>アクティビティの検索をしたユーザーは、そのエリアに滞在予定があると考えられ、効率的に集客につなげることができます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6982/main_8171945-3493af9d13790821b4345651f9d2cfc8.png?auto=format" alt="アゴダのトラベルガイド" title="▲アゴダのトラベルガイド：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>▲アゴダのトラベルガイド：編集部スクリーンショット</p><p><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>＜参照＞<a href="https://www.agoda.com/ja-jp/travel-guides/japan/osaka/tag/things-to-do" target="_blank">大阪 トラベルガイド</a><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h2>宿泊施設がアゴダを活用するメリット</h2><p>本項では、アゴダに自身の経営する宿泊施設を掲載することでどのようなメリットがあるのか紹介します。</p><p>集客や、インバウンド対策などのメリットを考慮し、自身の経営する宿泊施設が掲載に向いているのか考えるといいでしょう。</p><h3>メリット1. コラムへの掲載で集客が見込める</h3><p>上記で紹介した、トラベルガイドのアクティビティから宿泊施設を予約することができる点で、集客に効果が期待できます。</p><p>トラベルガイドは、各地域のアクティビティやおすすめ施設を紹介し、同時に宿泊施設も掲載することで予約に誘導しやすい仕組みになっています。</p><p>予約サイトだけでなく、このようなコラム記事からの集客も可能なため、コラム記事に掲載されれば店舗の知名度を上げることができ、集客につなげることができるでしょう。</p><p>コンテンツは対応している多言語で表示できます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6981/main_Miyazaki_Attract.png?auto=format" alt="アゴダトラベルガイドのコンテンツ" title="▲アゴダの「トラベルガイド」のコンテンツ：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>▲アゴダの「トラベルガイド」のコンテンツ：編集部スクリーンショット</p><p><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h3>メリット2. インバウンド対策になる</h3><p>アゴダのユーザーは世界の65ヵ国にわたり、230万人以上のユーザー数を誇ります。これにより、外国人への集客がしやすくインバウンド対策にも効果的です。</p><p>全世界にユーザーを持つだけでなく、アゴダのウェブサイト、アプリどちらも39か国語に対応しており、今後もさらにユーザー数増加が期待できるでしょう。</p><p>2021年現在は新型コロナウイルスなどの影響で外国人観光客の訪日が難しいですが、アゴダへの掲載をしておくことで見込み客の確保につながるといえます。</p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h3>メリット3. 口コミを掲載できる</h3><p>アゴダでは、ユーザーが宿泊施設の口コミ（10点満点）を投稿することができます。この機能のおかげで、他のユーザーが事前に口コミを見て、施設の仕様を考慮しやすくなります。</p><p>ユーザーは、実体験に基づいた口コミを見ることで安心感を感じやすく、また、施設側も口コミ評価をみて経営のモチベーションを上げたり、サービスの改善に役立てたりすることができます。</p><p>そのほか、アゴダでは口コミ投稿者の居住地域も確認できます。ユーザーの国や地域別にどのようなニーズがあるのか把握でき、サービスの改善に活かすこともできるでしょう。</p><h2>宿泊施設がアゴダを活用する際に注意すべきことは？</h2><p>アゴダには200万軒以上の宿泊施設が登録されているため、ユーザーにとっては数多くの中から比較しながら選べるメリットになります。</p><p>一方で掲載している宿泊施設側からみると、それだけ競合の施設が多いということになり、リピート客を確保するのが難しいというデメリットもあります。</p><p>また、アゴダと利用者のトラブルもネット上で確認できます。たとえばキャンセル料が案内と違い無料でなかった、アゴダを通じて予約したはずが宿泊施設側が把握していなかったといった意見が確認できます。</p><p>施設掲載の際には、こうした事態が起こらないよう、仕組みをしっかりと把握し、ユーザーへの案内に努める必要があります。</p><h2>観光地・アクテビティ情報も発信しているアゴダ</h2><p>世界中にユーザーを持ち、特にアジア圏のホテル予約に強いアゴダですが、ホテル予約だけでなく、旅行プランに役立つ情報を発信する「トラベルガイド」というサイトを通しても集客を行える強みを持っています。</p><p>トラベルガイドは、さまざまな言語で発信するサイトのため、これまでアピールできていなかった国籍のユーザーに対しても集客が期待できます。インバウンド対策としても効果があり、今後宿泊施設の集客力アップを考えるのであればアゴダへの掲載は検討に値するでしょう。</p>

アゴダ（Agoda）の「トラベルガイド」「アクティビティ」とは？施設掲載のメリットや注意点も解説

<p>Agoda（アゴダ）はシンガポール発の外資系OTAで、全世界で450万軒以上、日本国内でも5万軒を超える宿泊施設・航空券などが掲載されています。</p><p>インバウンド需要が増加する中、温泉旅館は訪日観光客から注目を集める宿泊先のひとつのため、Agodaに施設を掲載することで効果的な集客手段のひとつとなるでしょう。</p><p>今回はAgodaを活用した温泉旅館集客について解説します。</p><p><strong>関連記事：</strong><a href="https://honichi.com/news/2024/12/18/agoda325/" target="_blank">Agoda（アゴダ）とは？評判・口コミ機能、掲載するメリット・デメリットを解説！</a></p><h2><strong>Agoda（アゴダ）とは</strong></h2><p>Agodaはシンガポール発のオンライン宿泊予約サイトで、東南アジアを中心に450万軒以上、日本国内でも5万軒以上の宿泊施設などが登録されており、2024年12月現在、39の言語で利用可能です。</p><p>ホテルや温泉旅館だけではなくアパートメント、一軒家、ヴィラ、バンガローなども掲載できます。</p><h3><strong>特徴1. アジア圏に強い</strong></h3><p>Agodaはシンガポールに拠点があり、ユーザーと掲載されている宿泊施設ともにアジアが中心です。なかでも東南アジアに特化しています。</p><p>アジア圏の都市や観光地の宿泊施設では大幅な割引が適用されているプランも多数掲載されているのが特徴です。</p><h3><strong>特徴2. 会員限定価格でお得に旅行ができる</strong></h3><p>Agodaの無料会員になると、会員限定料金や限定割引タイムセールのお知らせが届きます。</p><p>さらに「シークレットディール」と呼ばれるキャンペーンも展開されています。「シークレットディール」では施設名が伏せられるものの、宿泊料金が大幅にディスカウントされるのが魅力です。</p><p>いわゆる“福袋”のようなキャンペーンで、お得感はもちろん、ワクワク感や新たな発見を得られる点が魅力といえます。</p><h3><strong>特徴3. マイルやポイントを獲得できる</strong></h3><p>Agodaには「ポイントマックス」と呼ばれるポイントプログラムが存在します。Agodaから宿泊施設を予約することで、提携企業が提供するロイヤリティプログラムのマイルやポイントを獲得できます。</p><p>提携企業は46社（2024年12月現在）にものぼり、航空会社のマイルも貯められます。</p><h3><strong>特徴4. 最低価格保証（ベストプライス保証）がある</strong></h3><p>Agodaの最低価格保証（ベストプライス保証）とは、他の旅行サイトで同じ内容のより安い宿泊プランを発見した時に値引きが適用される制度です。施設予約後に、全く同じ内容のプランがAgodaより低料金で掲載されていた場合、所定の手続きを踏むことで適用されます。</p><p>ただし、同じ施設及びルームタイプ、ベッドタイプだけではなく支払い方法、キャンセルポリシーなども同様でなければならないので、適用外の場合もあります。</p><h2><strong>Agodaに温泉旅館を掲載する際に意識すべきポイント</strong></h2><p>Agodaでは温泉地ごとに旅館を検索できます。</p><p>温泉地には宿泊施設が多数存在するため、掲載旅館はユーザーの興味や関心をひけるよう、施設の説明を充実させて差別化をはかったり、掲載する写真を工夫したりする必要があります。</p><p>Agodaに掲載する際に意識したいポイントを整理します。</p><h3><strong>ポイント1. トップページに温泉の写真を設定</strong></h3><p>ユーザーは温泉を楽しむ目的で旅館を訪れている場合がほとんどです。トップページに露天風呂や大浴場の写真を掲載することで雰囲気が伝わりやすくなります。</p><p>そのほか施設の魅力や特記すべき特徴やサービス内容などを記載するとともに、設備の詳細などをしっかりと説明することで他施設との差別化も図ることができ、ユーザーが宿泊を決める重要な指標となります。</p><p>また、トップページに「よくある質問」なども記載することで、ユーザーにとって思いもよらぬ魅力などをアピールできます。</p><h3><strong>ポイント2. 宿泊プランは詳細まで記載</strong></h3><p><strong>施設を掲載する場合、部屋タイプの詳細やプランの内容について詳しく掲載し、各プランの内容の違いをわかりやすくすることが重要です。</strong></p><p>食事（部屋食）や露天風呂の有無、決済方法、寝具の詳細、眺望など、ユーザーが予約をする際にチェックする可能性のある項目をしっかりと載せることでプランの魅力が伝わりやすくなります。</p><p>また、ユーザーに誤解を与えるリスクが軽減され、トラブル回避にもつながります。</p><h3><strong>ポイント3. 施設・設備情報でアピール</strong></h3><p>宿泊施設を検索するユーザーのニーズはさまざまです。<strong>情報を細部にわたり掲載することで、さまざまな角度から訴求することにつながり、</strong>結果として予約件数の増加が期待できるでしょう。</p><p>アピールするべき施設・設備情報については、訪問を検討しているユーザーの属性などをイメージしながら決定することが大切です。</p><p>たとえば外国人旅行者の場合はとくに対応言語や食事内容（ヴィーガン・ハラル対応の有無なども含む）などについて詳細に理解したいと考えるはずです。</p><p>また、家族で宿泊する場合は、アメニティの種類や添い寝無料のプランの有無などが関心事項となります。ユーザーが求めているであろう内容を盛り込むことで集客につながりやすくなります。</p><p>また、周辺のスポット情報や観光地へのアクセス情報、宿泊施設までの交通アクセス、駐車場の有無及び利用条件などは基本的にどのユーザーにとっても知りたい情報であると考えられるでしょう。</p><p><strong>関連記事：</strong></p><ul><li><p><a href="https://honichi.com/news/2024/02/29/vegan/" target="_blank">ヴィーガン（ビーガン）とは？ベジタリアンとの違いや種類などを徹底解説</a></p></li><li><p><a href="https://honichi.com/news/2021/04/27/halal/" target="_blank">ハラルとは？意外としらない食べてはいけないもの 基礎知識から解説</a></p></li></ul><h3><strong>ポイント4. 口コミ投稿を促進して新規顧客を獲得</strong></h3><p>Agodaにはユーザーから口コミが投稿されます。口コミには、投稿したユーザーの国籍、日付、同行者、宿泊数なども情報として掲載されます。宿泊を検討するユーザーはこうした属性などの情報も参考にする傾向にあります。</p><p>Agodaの<strong>評価項目には設備やサービス内容などがあります。</strong>施設はユーザーの口コミ投稿を促進することで、新規顧客獲得につながるだけでなく、<strong>施設に対する顧客の意見を吸い上げる</strong>ことができます。</p><h2><strong>温泉旅館がAgoda（アゴダ）を集客に利用するメリット・デメリット</strong></h2><p>続いては温泉旅館がAgodaを集客に利用するメリットとデメリットについて説明します。</p><h3><strong>メリット：「アジアからの訪日客にアピールできる」</strong></h3><p>前述の通り、Agodaはシンガポール発のOTAで、アジア圏に多くのユーザーを抱えています。2024年12月に日本政府観光局（JNTO）が発表した「訪日外客統計（2024年11月推計値）」によると、同年11月に日本を訪れた外国人の63%が東アジアでした。</p><p>また、観光庁が発表した「インバウンド消費動向調査（2024年4-6月期報告書）」では、訪日外国人が訪日前に期待していたこととして23.7%が「温泉入浴」と答えています。</p><p>アジア圏に強いAgodaに温泉旅館を掲載することで、訪日外国人の集客が期待できるといえます。</p><h3><strong>デメリット：「掲載情報と実際に齟齬があると、ユーザーの満足度が下がる」</strong></h3><p>Agodaに限った話ではありませんが、掲載している情報と齟齬があるとユーザーの満足度が下がるので注意が必要です。</p><p>たとえば、「部屋食（無料）」と記載されているのに実際はオプションで別途請求された、予約したのに施設側は認識していなかったなどの声がSNSなどでも散見されます。</p><p>トラブル回避のためにも最新の情報にアップデートできているのかを確認し、このような状況が起こってしまった場合には、顧客にストレスがかからない解決方法を決めておくことが大切でしょう。</p><h2><strong>Agodaの特徴を押さえて集客を最大化</strong></h2><p>Agodaはアジア圏に強い宿泊予約サービスで、ホテルや旅館だけではなくあらゆるジャンルの施設の掲載が可能です。</p><p>施設のアピールポイントを分析し、写真だけでなく掲載するプランの詳細や施設情報、サービス内容などを掲載し、他施設と差別化を図ることも大切です。</p><p>サービスを利用して宿泊したユーザーからは口コミを投稿してもらうこともできるため、それらが宣伝効果をもたらし、予約促進につなげることも期待できます。</p><hr contenteditable="false"><p>＜参照＞<a href="https://honichi.com/words/Agoda/" target="_blank">Agoda</a></p><ul><li><p><a href="https://www.agoda.com/ja-jp/pointsmax.html?cid=1844104&amp;ds=hS%2FZ4PgxVNi4x5lw" target="_blank">ポイントマックス</a></p></li><li><p><a href="https://www.agoda.com/ja-jp/about-agoda/" target="_blank">アゴダ®について</a></p></li></ul><p>観光庁：<a href="https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001764508.pdf" target="_blank">インバウンド消費動向調査（2024 年 4-6 月期 報告書）</a><br>日本政府観光局（JNTO）：<a href="https://www.jnto.go.jp/statistics/data/_files/20241218_1615-1.pdf" target="_blank">訪日外客統計</a></p>

Agoda（アゴダ）で温泉旅館の集客につなげるには？特徴や掲載時に工夫するポイントを解説

アゴダを活用して温泉旅館集客につなげるには？特徴や掲載の際に工夫するポイントを解説

<p>「Agoda（アゴダ）」とは、東南アジアを中心に多くのユーザーを抱えるシンガポール発のオンライン宿泊予約サイトです。</p><p>全世界200万件以上の宿泊施設を掲載し、日本国内では10万件以上の宿泊施設を取り扱っています。日本はアジア圏からのインバウンド観光客も多いことから、アフターコロナで宿泊業者が集客方法を検討する上では、Agodaに自社の宿泊施設情報を掲載しておくことが有効だと考えられます。</p><p>本記事では、日本の宿泊業者がAgodaに登録するメリットや、Agodaでの集客のためのポイントについて解説します。</p><p><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h2>Agoda（アゴダ）とは？</h2><p>オンライン宿泊予約サイト「Agoda（アゴダ）」は、東南アジアを中心に世界的に急成長を続けています。</p><p>掲載宿泊施設数200万件、口コミ投稿数1,500万件以上を誇るアジア最大の予約サイトです。</p><p>日本におけるAgodaの状況と、特徴について解説します。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6833/main_8019026-8aab234f2a756e6d751e3523da895dfe.png?auto=format" alt="Agodaアゴダ公式サイト" title="▲Agoda：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>▲Agoda：編集部スクリーンショット</p><p><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h3>シンガポール発、東南アジアを中心に急成長中</h3><p>Agodaとは、東南アジアを中心に多くのユーザーを抱えるシンガポール発のオンライン宿泊予約サイトです。</p><p>38言語でサービスを展開し、掲載している宿泊施設数は200万件以上にのぼる世界的に知名度の高い予約サイトです。2005年にシンガポールで設立され、2021年4月現在では、世界30か国以上53か所にオフィスを構えます。</p><p>アジア最大の宿泊予約サイトであるAgodaは、2010年に日本オフィス「Agoda International Japan（アゴダインターナショナルジャパン）」を設立し、その後2015年に大阪オフィスと福岡オフィスを設立するなど日本でも事業の拡大を続けています。</p><p>海外だけでなく日本の宿泊施設も掲載されており、現在約10万件取り扱っています。</p><h3>アフターコロナのインバウンド対策に</h3><p>Agodaに自社の宿泊施設情報を掲載することで、アジアを中心とした世界的な市場に向けて、施設情報をアピールできます。</p><p>2021年4月時点では新型コロナウイルス感染症の影響で、Agodaへの施設情報の掲載によるインバウンドの集客は見込めません。</p><p>しかしながら、海外との人の往来が正常化したタイミングで集客に役立つプラットフォームといえるでしょう。</p><h3>宿泊施設掲載ページの特徴</h3><p>Agodaの宿泊施設掲載ページには、集客につながるユーザーファーストの特徴が複数あります。</p><p>1つは、<strong>口コミ評価の項目が細かく設定されている</strong>という点です。</p><p>ユーザーは<strong>「施設の状態」「設備」「ロケーション」「部屋の快適さ・クオリティ」「サービス」「コスパ」の6つの観点</strong>それぞれで<strong>10点満点で点数</strong>をつけ、さらに10点満点の総合評価を設定できます。予約を検討するユーザーは、自身が特に重点を置く項目の評価点数を確認できるため、希望イメージと宿泊時の差を減らすことができます。</p><p>2つ目は、検索結果で表示された<strong>宿泊施設の一覧ページに多くの情報が掲載されている</strong>という点です。各宿泊施設の詳細ページに遷移せずとも、ユーザーは一覧ページから、施設のイメージ写真、部屋の設備内容、施設のおすすめポイント、料金、口コミ点数といったさまざまな情報をキャッチできます。</p><p>3つ目は、一覧ページで他宿泊施設の情報の比較ができる点です。一覧ページから施設写真をチェックできるため他施設との比較ができるほか、検索方法に「最安値検索」を設置しており、各施設の最安値プランで一覧比較もできます。Agodaはページ遷移のストレスを最小限に各施設情報を閲覧し比較できる点で、ユーザビリティの高いサイトといえます。</p><p><strong>無料お役立ち資料 【2024年版 口コミ対策完全ガイド】をダウンロードする→</strong><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_h2_1st/" target="_blank"><strong>こちらから</strong></a></p><h2>宿泊業者がAgodaに登録するメリット</h2><p>リゾートホテルや民泊まで、宿泊客を誘客したい事業者が、Agodaに施設を掲載することで得られるメリットについて3つ解説します。</p><h3>1. アジア圏、特に東南アジアからの集客効果</h3><p>最大のメリットは、アジア圏、特に東南アジアからの高い集客効果が見込めることです。</p><p>オンライン宿泊予約サイトの中でも最大規模のユーザー数を誇り、とりわけ東南アジアユーザーが多いことから、東南アジアからの訪日観光客の集客が期待できます。</p><p>ほか、口コミの充実度も集客へとつなげられます。Agodaの各施設の口コミページには、6項目の評価点数のほか、総合点数9点以上が1,300件、8〜9点が1,000件というように、得点ごとの件数も確認できます。</p><p>宿泊者がどの国から訪れたのか、家族旅行やビジネスなどどういうシーンで利用したのか、宿泊した部屋のタイプは何か、といった口コミ投稿者の情報についても掲示され、ユーザーは宿泊シーンに近い利用者の口コミを参考にできます。</p><p>口コミ評価項目が充実していること、宿泊者のリアルな口コミ投稿が多く掲載されていることからユーザーの口コミに対する信頼度も高く、いい口コミを集めることで集客につながると考えられます。</p><h3>2. 登録・掲載料が無料</h3><p>Agodaに掲載するメリットの1つとして、登録や掲載料が無料ということが挙げられます。</p><p>掲載後、ユーザーからの予約が確定した場合には手数料が発生しますが（国内向け9%、国外向け12%）、<strong>登録時や掲載している状態では金額が発生しません。</strong></p><p>アフターコロナを見据えて、今のうちに登録・掲載しておくメリットは大いにあるといえます。</p><h3>3. JTBと連携している</h3><p>2019年4月より、インバウンド需要もふまえてAgodaは日本の最大手旅行会社であるJTBと業務提携を行っています。</p><p>業務提携は、AgodaとJTBサイトの日本宿泊施設の取り扱い数や販売客室数を拡充することを目的としており、日本宿泊施設のAgoda、JTB経由での流通拡大に期待が寄せられています。</p><p>さらに、Agodaの持つ技術力・マーケティング力とJTBの持つ日本国内の販売ネットワークを合わせサイトを展開することで、国内外の旅行者が日本全国の宿泊施設情報へアクセスしやすくなるというメリットもあります。</p><h2>Agodaに登録する方法</h2><p>宿泊業者がAgodaに登録する方法について、解説します。登録時の不明点などは、日本語対応のカスタマーサポートに問い合わせてください。日本語による問い合わせ受付時間は、9時〜24時です。</p><h3>無料で簡単4ステップ</h3><p>Agodaで宿泊施設を登録しホストになる方法は、<strong>アカウント登録、施設情報登録と写真のアップロード、料金設定、掲載と受付の開始という全4ステップ</strong>で完了します。</p><p>まずはAgodaのサービスに無料でアカウント登録を行います。Agoda公式サイトより、「アカウント作成」もしくは「物件の掲載」ボタンからアカウント情報の登録が行えます。</p><p>次は宿泊施設情報など必要事項を登録し、写真をアップロードします。施設外観、内観、部屋、設備、料理など施設の魅力を伝える写真をアップロードしましょう。</p><p>その後、部屋の宿泊料金を設定すれば、必要情報の設定は完了します。Agoda上に掲載し、受け付けを開始できます。</p><h3>宿泊業者がAgodaで集客するためのポイント</h3><p>宿泊業者がAgodaでの集客効果を高めるためのポイントを3つ解説します。</p><h3>1. 口コミを集める</h3><p>Agodaはユーザーからの口コミ件数や口コミの採点項目が他の宿泊予約サイトよりも豊富で、口コミを見て宿泊予約を検討するユーザーも多数いると考えられます。そのため、口コミを集めることは、集客につながると考えられます。</p><p>評価が高い口コミだけでなく宿泊者からの厳しい口コミも、リアルな声として宿泊を検討しているユーザーの参考になります。口コミに対しては真摯な対応を心がけ、１通１通丁寧に返信するなど誠意のこもった対応をすることで、低評価の口コミがついても施設のイメージ改善につながる場合があります。</p><p>そのため、口コミの評価内容を恐れずに、積極的に宿泊者には口コミを書いてもらうように促し、口コミを集めましょう。会計時に口コミを依頼する、宿泊後にお礼のメールとともに口コミ依頼のメッセージを添えるなど、宿泊者へのアプローチが大切です。<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h3>2. 宿泊施設の写真を美しく撮る</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6834/main_8019390-4111da8b68bf3751755ec7b7edcf5341.png?auto=format" alt="Agoda" title="▲宿泊施設の検索結果と写真掲載の様子：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>▲宿泊施設の検索結果と写真掲載の様子：編集部スクリーンショット</p><p><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>Agodaは検索結果などで表示される宿泊施設一覧ページにも各施設の写真が豊富に掲載されており、写真でユーザーの興味を引くことが集客につなげる大きなポイントとなります。</p><p>部屋全体やアメニティといった写真意外にも、エントランス、外観など施設の各場所の写真を載せることも重要です。施設のさまざまなスポットの写真を載せることで、ユーザーに施設の雰囲気を細かく伝えられます。</p><p><strong>無料お役立ち資料 【2024年版 口コミ対策完全ガイド】をダウンロードする→</strong><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_h2_2nd/" target="_blank"><strong>こちらから</strong></a></p><h2>Agoda Homesの「チャンネル割引」</h2><p>Agodaには、ホテル以外のタイプの宿泊施設（アパートメント、バンガロー、一軒家、ヴィラ）を対象とした、掲載物件のオーナー向け「Agoda Homes」を展開しています。このサービスでは、条件に合致したユーザーに「チャンネル割引」を提供することが可能です。</p><p>ユーザーが宿泊予約を検討する指標のひとつに、料金が挙げられます。Agodaでは「最安値検索」という最安値を比較する検索方法があるように、ユーザーは料金を予約決定の重要な判断材料としています。</p><p>チャネル割引の種類は7つあります。</p><p>Agodaにログインしているユーザーに対する特別割引<strong>「プライベートセール」</strong>、Agodaを頻繁に使用するユーザーのみに適用される<strong>「VIP Gold」</strong>、モバイルアプリ経由で予約した場合に適用される<strong>「モバイル割引」</strong>、国内ユーザーの国内旅行を対象とした<strong>「国内ユーザー割引」「Go Local割引」</strong>、中華圏ユーザーに限定で適用される<strong>「中華圏限定割引」</strong>、航空券と宿泊をセット予約すると適用される「Agoda Package」の7つです。</p><p>公式サイトによれば、予約数の増加とキャンセル率の低下が期待できるとうたっており、プライベートセールのチャネル割引では獲得予約数が3倍増加した記録もあるとし、割引による集客効果の高さが分かります。</p><p>＜参照＞<br>AgodaHome：<a href="https://agodahomeshelp.zendesk.com/hc/ja/articles/360053434214-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8D%E3%83%AB%E5%89%B2%E5%BC%95%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B-" target="_blank">チャネル割引を設定する</a></p><h2>Agoda掲載でアジア圏からの集客へ</h2><p>Agodaは東南アジアを中心に急成長している宿泊予約サイトであり、東南アジアからの観光客も多い日本にとっては集客に有効なサイトといえます。</p><p>新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、2021年4月現在では、Agoda登録後すぐの集客は見込めないでしょう。しかし、今のうちに無料で登録を済ませておくことで、今後のアフターコロナ時の集客に備えられます。</p><p>インバウンドの動きがない今だからこそ、インバウンド復活時を視野に入れ、集客方法や受け入れ体制を整備するチャンスとして活かすべきでしょう。</p><p><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_end_banner_main/" target="_blank"><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/14799/main_CTA1-kutikomi.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""></a><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p>

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