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トリップアドバイザーは4月11日、「口コミの透明性に関するレポート」第3版をリリースしました。2022年にトリップアドバイザーに寄せられた投稿の数は3,020万件で、そのうち偽物または不正であると判断されたのは4.4%だったと公表しました。 <h2>トリップアドバイザー、「口コミの透明性に関するレポート」第3版を発表</h2>旅行プラットフォームのトリップアドバイザーは、2年に1度「口コミの透明性に関するレポート」をリリースしています。同社は4月11日、このレポートの第3版をリリースしたことを発表しました。<h3>フェイクレビューは全体の4.4%</h3>新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が収束しつつあるなか、旅行や外食をする人の数が本格的に回復してきたこともあり、2022年にトリップアドバイザーに寄せられた投稿は3,020万件にのぼりました。これは前回の同レポートが発表された2020年から、20％増加しています。2022年に寄せられた3,020万件の投稿のうち、偽物または不正であると判断された投稿は全体の"わずか"4.4%（130万件）だったと明らかにしています。またこのうち72%は、投稿が公開される前に却下されました。これは2020年の67%から増加しています。<h3>有料レビュー会社関連では約2.5万件を削除</h3>偽物または不正な口コミのなかには、有料レビュー会社によるものもあり、ユーザーの信頼に悪影響を及ぼします。2022年にトリップアドバイザーが削除した有料レビュー会社関連の口コミの数は、2万4,521件でした。そのほぼ半分は同じ6つの国（インド、ロシア、米国、トルコ、イタリア、ベトナム）からのものだったということです。トリップアドバイザーには世界中の1,110万を超える施設が掲載されていて、2022年には3万3,000を超える施設に不正行為によるランキングペナルティを適用し、341件の警告バッジを発行したとしています。＜参照＞Tripadvisor：<a href="https://tripadvisor.mediaroom.com/transparency-report-2023-uk" target="_blank">Tripadvisor’s Review Transparency Report reveals just 4.4% of listings found to be fake</a>

トリップアドバイザー 不正レビューは"わずか4.4%"うち72%は掲載前に摘発と発表

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ロシアのウクライナ侵攻に対して、世界のIT企業はそれぞれ自らのビジネス領域においてロシアへの反発や、ウクライナへの支援をする動きをみせています。ウクライナ情勢をめぐるIT業界の動きをまとめます。 <h2>地図サービスの動き</h2>ロシアのウクライナ侵攻を受け、地図サービスではウクライナやその周辺の地図表記に変化が見られました。今回はGoogle、Apple、百度（バイドゥ）、Yandexの4社の地図サービスでどのような変化があったのか、また2014年にロシアに「併合」されたクリミアをどのように表示しているのか見ていきます。<h3>Googleマップ</h3>Googleの親会社であるAlphabet（アルファベット）は、米国時間2月28日、ウクライナでGoogleマップのライブ交通状況ツールの一部を無効にしたことを明らかにしました。以下のように、他の国では緑色やオレンジ色の線で渋滞状況が表示されていますが、ウクライナやその周囲は表示されていません。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10914/main_IT4.png?auto=format" alt="Googleマップスクリーンショット" title="▲ウクライナとその周囲の交通状況は表示されず" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲ウクライナとその周囲の交通状況は表示されず Googleマップの交通データは、衛星画像を組み合わせることで交通渋滞を発見し、意外にもウクライナ国境に向かうロシア軍の接近を察知することができたといいます。しかしこれはロシア軍にも同様のことが可能になるというリスクがあります。研究者のJeffrey Lewis博士は、「今日ではGoogleマップを開くと、キエフから逃げる人々を見ることができてしまう」と語っています。つまりGoogleマップの今回の動きは、ロシア軍がウクライナ軍の動きを追跡し、悪用するかもしれないという懸念からきているようです。なお、海外からのグローバルアクセスした際の表示は無効になりますが、現地ドライバーのためのローカルのターンバイターンナビゲーション（GPS機器による、目的地へのルートをたどるための情報を逐次表示する機能）は有効のままになっているとのことです。<h3>Appleマップ</h3>Appleが運営している地図アプリ「Appleマップ」はクリミアをウクライナ領土として表記するように変更しました。遡ること2014年、クリミアはウクライナからロシアへ「併合」されました（なお、ウクライナ、国際連合、日本を含む西側諸国などはこれを認めていません）。これに際して2019年からAppleはマップ上でクリミアとロシアの国境を削除し、天気アプリにおいてもクリミアを独立地域として表示していました。ところが、2022年3月3日、クリミアはウクライナの一部として表記されるように変更されました。2022年3月13日時点でもAppleマップで「クリミア」と検索すると、国名が「ウクライナ」と表記されています。天気アプリも同様に「クリミア ウクライナの天気」と表記されています。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10927/main_d627475af2c6ce758f0f9fa5cb1987ee.png?auto=format" alt="Appleのマップアプリと天気アプリ" title="▲Appleのマップアプリと天気アプリ" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲Appleのマップアプリと天気アプリ<h3>百度地图（中国）</h3>中国企業である百度（バイドゥ）の地図サービスを用いてクリミアの都市である「シンフェロポリ(辛菲罗波尔)」を検索したところ、国名の部分には「乌克兰(ウクライナ)」と表示されました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10912/main_02fb46b52f1e4b624c3b56f0236b2472.png?auto=format" alt="百度地图（中国の地図サービス）スクリーンショット" title="▲百度地图（中国の地図サービス）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲百度地图（中国の地図サービス）<h3>Yandex Maps（ロシア）</h3>一方、ロシアの企業であるYandex（ヤンデックス）が運営する地図サービスで「crimea（クリミア）」と検索すると、「クリミア共和国」と表示され、国名は「ロシア」となっていました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10926/main_b730466bd89e626227c7c36ef511d229.png?auto=format" alt="Yandex Maps（ロシアの地図サービス）" title="▲Yandex Maps（ロシアの地図サービス）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲Yandex Maps（ロシアの地図サービス）<h2>ウクライナ情勢をめぐる世界の動き</h2>ロシアのウクライナ侵攻に伴い、企業はロシアに対して制限をかけるなど、偽情報の拡散やロシア国家による情報操作を抑制する対応に追われています。<h3>ロシアでのApple製品購入に制限</h3>ロシア版の「Apple Store」にアクセスして製品を購入しようとすると、「現在、Apple Storeは閉店しています」という案内が表示され、Apple製品を購入することができなくなっています。国内外の一部報道では、ロシアでのApple製品の販売が停止されたと報じています。また、Apple PayやGoogle Payもロシアで利用できなくなったと報道されています。<h3>ロシア国営メディアに広告規制</h3>YouTubeは、ロシア国営メディアであるRT（ロシア・トゥデイ）を含むロシアのチャンネルに対して、広告の記載に制限をかけ、収益を確保できないようにすると発表しました。YouTubeはここ数日だけでも数百のチャンネル・数千の動画を削除したと説明しています。その中には情報操作を狙って連携しているチャンネルもあったとしています。収益化の制限以外にも、これらのチャンネルがおすすめに登場する頻度が低くする対応が行われており、GmailやGoogle ChromeといったGoogleサービス上の広告にも規制をかける方針を示しています。また、FacebookやInstagramを運営するMeta（メタ）も、ロシアの国営メディアに対して広告記載や収益化を禁止するほか、ロシア国営メディアの投稿したコンテンツの表示順位を下げると発表しました。<h3>ロシア政府関連のツイートに警告マーク</h3>Twitter（ツイッター）は米国時間2月28日、ロシア政府とのつながりを持つとみられるメディアのリンクを含むツイートにラベルを追加しました。このラベルにはオレンジ色の感嘆符と「stay informed」という文言が書かれています。これは「情報（源）に注意しましょう」という意味があります。同社は今後、他の政府系メディアアカウントについても同様にラベルを追加する予定だとしています。 <h2>ウクライナ情勢をめぐる国内の動き</h2>ウクライナから遠く離れた日本も攻撃を受け、各企業でセキュリティ強化の動きが出ています。また、国内企業ではウクライナを支援する動きが多く見られます。<h3>サイバーセキュリティ対策の強化</h3>2022年3月1日、トヨタ自動車の取引先がサイバー攻撃を受けました。これを踏まえ、経済産業省は、総務省や警察庁など6つの省庁と連名で、サイバー攻撃事案のリスクは高まっているとして注意と対策を促しています。<h3>企業によるウクライナ支援</h3>1.楽天楽天グループ株式会社は、ウクライナを含む34カ国で音声コミュニケーションアプリ「Viber」の通話機能「Viber Out」を無料で利用できるプログラムを提供するとしています。またウクライナとロシアにおいてはViber上からすべての広告を削除するとしています。さらに、ユーザーの合法的かつ自由な言論活動に関する情報は、いかなる政府とも共有しておらず、今後も共有しないと説明しています。2．ソフトバンクソフトバンク株式会社は、ウクライナへ渡航中のソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOを使うユーザーについて、3月3日から3月31日の「海外パケットし放題」のデータ通信料を無償にすると発表しました。ソフトバンクは、「料金を気にすることなく情報収集や安否確認などができるように現地の通信料を無料にする」としています。3．ZOZOファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOは、ウクライナを支援するチャリティTシャツ「ウクライナ人道支援チャリティーTシャツ」を製作しました。予約期間は2022年2月28日から3月14日までとなっています。売上は全額寄付され、ウクライナの人々の水や衣料、生活必需品の購入などの支援に充てられる予定です。寄付金は合計28億3,771万5,060円に達しました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10916/main_1b4560ada161b695448ccc30b9806e86.png?auto=format" alt="ウクライナ人道支援チャリティーTシャツ：株式会社ZOZOプレスリリース" title="▲ウクライナ人道支援チャリティーTシャツ：株式会社ZOZOプレスリリース" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲ウクライナ人道支援チャリティーTシャツ：株式会社ZOZOプレスリリース<h2>一般ユーザーの動き</h2>世界中でロシアに対する非難の声が高まる中、ロシア料理店の口コミなどを利用し、ウクライナ侵攻についての書き込みをする一般ユーザーが増え、問題になっています。<h3>日本のロシア料理店に誹謗中傷</h3>Googleマップの口コミ機能を用いてロシア料理店に嫌がらせや誹謗中傷が書き込まれる例が世界中で相次いでおり、日本国内のロシア料理店も同じく被害を受けています。Googleは、実際の体験や情報に基づかない投稿はポリシー違反としており、削除するなどの措置をとることで対応しています。 <h3>ロシア国内の口コミに政治的な書き込みが殺到</h3>ロシア国内の人気レストランにも、ウクライナ侵攻に関する政治的な口コミ投稿が殺到しています。ロイターの報道によると、人気のあるレストランのレビューにウクライナの写真を掲載することを計画しているユーザーもいるとのことです。この動きを受け、Googleマップはロシア・ウクライナ・ベラルーシにある店や施設のレビューが表示されないように一時的なブロック措置を行いました。また、Googleの広報担当者はウォール・ストリート・ジャーナルの取材に対して、該当する地域からの新しい画像や映像の公開を停止したと述べています。また、旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」にもウクライナ侵攻批判の書き込みが投稿されています。トリップアドバイザーの広報担当者は、政治的な内容の書き込みを一時的に停止し、そのような投稿をしたユーザーをウクライナ侵攻について語るフォーラムに誘導する方針を明らかにしています。＜参考＞TechCrunch Japan：<a href="https://jp.techcrunch.com/2022/03/01/2022-02-28-google-disables-maps-live-traffic-tools-in-ukraine/" target="_blank">グーグル、ウクライナでGoogleマップのリアルタイム交通状況ツールを無効に</a> INTERNET Watch：<a href="https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/curation/1392987.html" target="_blank">ウクライナ情勢をめぐるIT業界の動き ほか</a> Gigazine：<a href="https://gigazine.net/news/20220304-apple-maps-crimea-ukraine/" target="_blank">Appleの公式マップがクリミアをウクライナの一部として表記、Googleやロシアの地図サービスでは？</a> ケータイWatch：<a href="https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1392187.html" target="_blank">アップル、ロシア版サイトで「Apple Store」休業を案内</a> CNN.co.jp：<a href="https://www.cnn.co.jp/tech/35184213.html" target="_blank">グーグル、ロシア国営メディアの広告収入断つ措置を発表　ユーチューブに続き</a> Gigazine：<a href="https://gigazine.net/news/20220228-google-block-russia-youtube-channels/" target="_blank">ロシアの国営メディアがYouTube広告の使用を禁じられてウクライナ国内からの視聴も規制される</a> TechCrunch Japan：<a href="https://jp.techcrunch.com/2022/03/01/2022-02-28-twitter-will-mark-tweets-with-links-to-russian-state-backed-media-and-limit-their-reach/" target="_blank">ツイッターがロシア国営メディアにリンクするツイートを特別にマーク、リーチの制限狙い</a> 経済産業省：<a href="https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220301007/20220301007.html" target="_blank">サイバーセキュリティ対策の強化について注意喚起を行います</a> ケータイWatch：<a href="https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1391330.html" target="_blank">楽天、ウクライナなど34カ国で「Viber」無料通話プログラム</a> ケータイWatch：<a href="https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1392573.html" target="_blank">ソフトバンク、ウクライナ渡航中の「海外パケットし放題」無償に</a> 株式会社ZOZOプレスリリース：<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000096287.html" target="_blank">ZOZOがウクライナの人々への支援としてチャリティーTシャツを製作</a> Gigazine：<a href="https://gigazine.net/news/20220304-russian-restaurant-review/" target="_blank">ロシアに反対するユーザーたちがGoogleマップなどのクチコミレビューでプーチンのウクライナ侵攻を非難するレビュー爆撃を行いアクセス制限に</a>

ウクライナの「ライブ交通状況」がGoogleマップから消えた理由

Retty（レッティー）

ホットペッパービューティー

行きたいお店を探す際、地図アプリや口コミサイトを利用するという方は多いでしょう。コロナ禍で急速にデジタル化が進んだこともあり、店舗集客において口コミサイト・地図アプリの活用は欠かせないものになっています。お客様の声のDXサービス「口コミコム」を運営する株式会社movは、1,240名を対象に「口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査」を実施しました。 <img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10813/main_d87c9de22197383feb6236e5972b8f00.png?auto=format" alt="地図アプリ利用率1位は Googleマップ！movが地図アプリの利用トレンドをレポート 【2022年最新調査】" title="▲地図アプリ利用率1位は Googleマップ！movが地図アプリの利用トレンドをレポート 【2022年最新調査】" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲地図アプリ利用率1位は Googleマップ！movが地図アプリの利用トレンドをレポート 【2022年最新調査】<h2>地図アプリ利用率1位はGoogleマップ</h2>「使ったことがある地図アプリはどれですか？（複数回答）」と質問したところ、Googleマップが99.4%で1位となりました。ほぼ全員がGoogleマップを使ったことがあると回答しています。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10795/main_0198d770b324b084b3fbaae1ab855394.png?auto=format" alt="地図アプリ利用率1位はGoogleマップ" title="▲地図アプリ利用率1位はGoogleマップ：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲地図アプリ利用率1位はGoogleマップ：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）2位はiPhoneなどiOS端末に設定されている「マップ」アプリ（「Apple Maps」や「iPhoneのマップ」とも呼ばれる）、3位は「Yahoo!マップ」4位は「NAVITIME」となりました。男女別で見ると、全体として男性の方が地図アプリを使う傾向にあるようです（iOSの「マップ」のみ女性の方が多い）。その中でGoogleマップは、男性で99.6%、女性も98.5%と圧倒的なシェアを獲得しています。<h2>カーナビアプリの利用率でもGoogleマップが1位</h2>「カーナビアプリとして最も使っているものはどれですか？」と質問したところ、ここでもGoogleマップが84.1%で1位となりました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10796/main_acc6af3a1160103c72b7fea0c81c4a80.png?auto=format" alt="カーナビアプリの利用率でもGoogleマップが1位" title="▲カーナビアプリの利用率でもGoogleマップが1位：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲カーナビアプリの利用率でもGoogleマップが1位：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）<h2>行きたいお店を選ぶ際「重視する情報源」は口コミサイトが1位</h2>「行きたい店を選ぶ際、重視する情報源はなんですか？（複数回答）」と質問したところ、「口コミサイト」が70.1%で1位となりました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10797/main_510b9ae08b63bf8a2555f5908630852f.png?auto=format" alt="行きたいお店を選ぶ際「重視する情報源」は口コミサイトが1位" title="▲行きたいお店を選ぶ際「重視する情報源」は口コミサイトが1位：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲行きたいお店を選ぶ際「重視する情報源」は口コミサイトが1位：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）また、「SNS」が2位、「友人からのおすすめ」が3位となっており、これらもいわゆる「口コミ」に含まれます。「口コミ」を参照してお店選びをするという回答と、「公式サイト」や「雑誌」「テレビ」「オンライン広告」という回答などとの差は圧倒的です。もはや口コミは企業公式サイトやマスメディアよりも重要な情報源であり、ブランディングの戦場は企業主体のプロモーションから消費者同士のコミュニケーションへと移り変わっていることがわかります。<h2>口コミサイトの利用率は？</h2>口コミサイトの利用率についても調査しました。「使ったことがある口コミサイトはどれですか？（複数回答）」と質問したところ、食べログ、ぐるなび、Rettyが上位となっています。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10811/main_0d4c5f02b0b14ddf327cecc1f00441b7.png?auto=format" alt="口コミサイトの利用率は？" title="▲口コミサイトの利用率は？：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲口コミサイトの利用率は？：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム） <h2>口コミサイト・地図アプリの利用目的は「店舗情報・口コミの確認」</h2>「口コミサイト・地図アプリを利用する目的はなんですか？（複数回答）」と質問したところ、「営業時間や住所などの店舗の情報を確認する」が80.5%で1位、「口コミを見る（星の数・コメントを見る）」が77.5%で2位となりました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10799/main_d0eee7fd807b572e1fdc84916fcf0edb.png?auto=format" alt="口コミサイト・地図アプリの利用目的は「店舗情報・口コミの確認」" title="▲口コミサイト・地図アプリの利用目的は「店舗情報・口コミの確認」：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲口コミサイト・地図アプリの利用目的は「店舗情報・口コミの確認」：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）まずは店舗の基本的な情報をしっかりと整備し、その上で口コミを集める・返信するなどの施策を行うことが求められます。 関連して、以前実施した調査では52%の飲食店が「間違った営業時間」をGoogleマップに掲載していることがわかりました。コロナ禍で営業時間や営業形態が変わる中で、Web上の情報をしっかりと整備できているかどうかが、クレーム防止や集客の観点から重要になると言えそうです。 <h2>お店を決める時、重視するポイントは「口コミ評価」が1位</h2>「お店を決める時、口コミサイト・地図アプリの情報の中で重視するポイントはなんですか？（複数回答）」と質問したところ、「口コミ評価（星の数やコメントの内容）」が74.5%で1位となりました。 <img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10801/main_027e7628ee08890addd134702470d2a4.png?auto=format" alt="お店を決める時、重視するポイントは「口コミ評価」が1位" title="▲お店を決める時、重視するポイントは「口コミ評価」が1位：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲お店を決める時、重視するポイントは「口コミ評価」が1位：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）ここにも口コミの収集・管理の重要性が表れています。続いて2位は「写真（料理や外観）」、3位は「メニュー・サービス（価格など）」となっています。一方、店舗集客に携わる担当者の方が気にしがちな「掲載順位」は2.1%にとどまっています。お店選びをする人は表示された情報をいくつも比較して検討するため、上位に表示されたからといって絶対に選ばれるというわけではないようです。口コミ評価や写真、メニュー・サービスの情報を充実させ、店舗の魅力を伝えることが口コミサイト・地図アプリを集客につなげるポイントだと言えるでしょう。<h2>口コミがよくないと来店をやめる人が77.5%</h2>「今までに利用したことがない店に行くときに、インターネット上の口コミやレビューを確認していますか。」と質問したところ、「確認する」と回答した人が48.8%、「確認することの方が多い」と回答した人が42.3%で、合わせて91.1%となりました。また、「あなたが行こうとしていた店の口コミやレビューがよくなかった場合、あなたの行動にどのような影響がありますか。」と質問したところ、「その店に行くのをやめる」と回答した人が10.8%、「その店に行くのをやめることのほうが多い」と回答した人が66.7%で、合わせて77.5%となりました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10812/main_088068d347a48f9e761f66b957468762.png?auto=format" alt="今までに利用したことがない店に行くときに口コミを確認する人は91.1%／口コミがよくないと来店をやめる人は77.5%" title="▲今までに利用したことがない店に行くときに口コミを確認する人は91.1%／口コミがよくないと来店をやめる人は77.5%：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム）" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲今までに利用したことがない店に行くときに口コミを確認する人は91.1%／口コミがよくないと来店をやめる人は77.5%：口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査（口コミコム） お店選びへの口コミの影響力は絶大なものになっていることがわかります。特に初めて来店する際は口コミを参照し、良いお店なのかを確かめてから行く人が多く、新規客の集客に口コミは欠かせないものになっていると言えます。また、口コミがよくないと来店をやめる人が77.5%となっており、良い評価を集めるだけではなく、悪い評価が入っていないかどうかチェックし、適切に対応することが必要となっています。 ■調査概要<ul><li>調査方法：インターネット調査</li><li>調査時期：2022年1月26日〜2022年2月10日</li><li>回答者数：全国の男女 1,240名</li><li>設問数：13問（記事では一部抜粋）</li></ul>■この調査に関するお問い合わせ<ul><li>担当：石橋</li><li>メールアドレス：pr@mov.am</li><li>電話番号：03-6822-0760</li></ul><a href="https://academy.kutikomi.com/curriculums/gbp/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=map_end_banner_main/" target="_blank"><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/14800/main_cta4-map.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""></a> <hr contenteditable="false" class="">■調査詳細質問：使ったことがある地図アプリはどれですか？（複数回答）回答：<ul><li>Googleマップ：99.4%</li><li>iPhoneの「マップ」：43.5%</li><li>Yahoo!マップ：35.6%</li><li>NAVITIME：22.5%</li><li>その他：22.5%</li></ul> 質問：カーナビアプリとして最も使っているものはどれですか？回答：<ul><li>Googleマップ：84.1%</li><li>Yahoo!カーナビ：8.5%</li><li>NAVITIME：1.6%</li><li>その他：5.7% </li></ul>質問：行きたい店を選ぶ際、重視する情報源はなんですか？（複数回答） 回答：<ul><li>口コミサイト：70.1%</li><li>SNS：61.5%</li><li>友人からのおすすめ：60.6%</li><li>公式サイト：40.6%</li><li>雑誌：10.6%</li><li>テレビ：9.4%</li><li>オンライン広告：1.4%</li><li>ラジオ：1.3%</li><li>その他：8.3% </li></ul>質問：使ったことがある口コミサイトはどれですか？（複数回答）回答：<ul><li>食べログ：94.0%</li><li>ぐるなび：71.4%</li><li>Retty：55.9%</li><li>ホットペッパーグルメ：47.4%</li><li>ホットペッパービューティー：32.8%</li><li>一休 .comレストラン：30.9%</li><li>トリップアドバイザー：24.4%</li><li>ヒトサラ：17.4%</li><li>出前館：15.1%</li><li>EPARK：14.8%（※上位10位まで抜粋） </li></ul>質問：口コミサイト・地図アプリを利用する目的はなんですか？（複数回答）回答：<ul><li>営業時間や住所などの店舗の情報を確認する：80.5%</li><li>口コミを見る（星の数・コメントを見る）：77.5%</li><li>写真などでお店の雰囲気を確認する：71.0%</li><li>経路を検索する（ナビがわりにする）：61.9%</li><li>予約する：32.5%</li><li>電話をかける：31.7%</li><li>ウェブサイトを見る：30.0%</li><li>その他：0.9%</li></ul> 質問：お店を決める時、口コミサイト・地図アプリの情報の中で重視するポイントはなんですか？（複数回答）回答：<ul><li>口コミ評価（星の数やコメントの内容）：74.5%</li><li>写真（料理や外観）：70.8%</li><li>メニュー・サービス（価格など）：68.8%</li><li>距離：26.0%</li><li>情報の充実度：23.2%</li><li>掲載順位：2.1%</li><li>その他：4.5%</li></ul> 質問（左のグラフ）：今までに利用したことがない店に行くときに、インターネット上の口コミやレビューを確認していますか。回答：<ul><li>確認する：48.8%</li><li>確認することの方が多い：42.3%</li><li>確認しないことの方が多い：7.9%</li><li>全く確認しない：0.9%</li></ul> 質問（右のグラフ）：あなたが行こうとしていた店の口コミやレビューがよくなかった場合、あなたの行動にどのような影響がありますか。回答：<ul><li>その店に行くのをやめる：10.8%</li><li>その店に行くのをやめることのほうが多い：66.7%</li><li>その店に行くことのほうが多い：18.1%</li><li>その店に行く：4.4%</li></ul>

地図アプリ利用率「Googleマップ」が99.4%で1位に！「口コミサイト・地図アプリ利用動向意識調査」実施【2022年最新】

世界最大級の旅行プラットフォームであるトリップアドバイザーは5月3日を「口コミ投稿の日」とすることを発表しました。これはトリップアドバイザーへの口コミ投稿数が10億件に到達したことを記念したものです。夏の繁忙期を前に、口コミを通じて観光業を盛り上げるねらいです。 <h2>5月3日は「口コミ投稿の日」</h2>トリップアドバイザーは口コミ投稿件数が10億件に到達したことを記念して、5月3日を「口コミ投稿の日」とすることを発表しました。来年以降も5月の第一火曜日を「口コミ投稿の日」とします。5月は夏の繁忙期を控えた時期であり、ホテルや観光施設にとって5月に多くの口コミを得ることは夏に向けた集客にもつながります。トリップアドバイザーはコロナ禍で苦境にある観光業を盛り上げるために、口コミを通じて観光の回復をサポートすることを目指しているということです。<h3>「口コミ投稿の日」、口コミを投稿して盛り上げよう</h3>トリップアドバイザーのプレスリリースでは、「口コミ投稿の日」への参加方法を紹介しています。<ol><li>「口コミ投稿の日」に参加するには、こちら（<a href="https://www.tripadvisor.jp/UserReview" target="_blank">https://www.tripadvisor.jp/UserReview</a>）から口コミを投稿してください。</li><li>さらに観光業界へのサポート表明をする場合、投稿した口コミをSNSで「#WriteAReviewDay」のハッシュタグと共に投稿し、共有しましょう。 </li></ol><h2>店舗事業者は「口コミ投稿の日」までに口コミ収集力を強化しよう</h2>Google マップや口コミサイト、SNSなどの口コミを見て行きたい店舗・施設を探すユーザーは多くいます。高評価な口コミを多く集めることは、観光業をはじめとした実店舗の集客力アップにつながります。ここでは、店舗事業者が口コミ収集力を強化する方法を解説します。<h3>1. 口コミを投稿できるプラットフォームに登録する</h3>口コミを投稿できるプラットフォームはさまざまなものがあります。観光業ならば先述したトリップアドバイザーやGoogleマップ、他にも「アソビュー!」「いこーよ」などがあります。GoogleマップではGoogle ビジネスプロフィールに登録して、口コミや店舗・施設情報をしっかりと管理しましょう。さらにInstagramやFacebookといったSNSを開設するのも有効です。SNSは他の媒体に比べて拡散性が高く、タグ付けや位置情報の共有などを通じて多くの人に見てもらえます。 <h3>2. 口コミ投稿を直接お願いするのは難しい…それなら口コミが集まる「しかけ」を作ろう</h3>口コミ投稿を促す際には、直接口コミ投稿を依頼するのが一番最初に思いつく方法ですが、なかなかお願いするのは難しいという方も多いでしょう。その場合、口コミ投稿ページに遷移するQRコードを設置する、メールや公式LINE、SNSを通じて依頼するなどの方法があります。お願いする際は、トリップアドバイザーの「口コミ投稿の日」のようなイベントごとに紐付けて、「せっかくだから口コミを投稿してみませんか？」といった文句を入れるのも効果的です。思わず口コミを投稿したくなるような「しかけ」を用意しましょう。 <h3>3. 口コミへの返信</h3>口コミが集まったら「返信」しましょう。口コミに返信すると、それを見た第三者のユーザーにも好意的な印象を与え、口コミのよい効果を増大させます。口コミに返信する際のポイントは4つです。<ol><li>口コミを投稿した本人だけではなく、口コミを読んでいる第三者のユーザーも意識する</li><li>反抗的ととられかねない返信は避ける</li><li>感謝のみの返信ももったいない →PRなども入れ、「ユーザーが行きたくなるような口コミ返信」を意識する</li><li>悪質な口コミにはルールに沿って対応する </li></ol>以上、口コミ収集力を強化する方法を解説しました。「口コミ投稿の日」5月3日をいったんの短期目標として、口コミ収集に取り組んでみてはいかがでしょうか。 ＜参照＞ トリップアドバイザープレスリリース：<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000602.000001853.html" target="_blank">トリップアドバイザー、口コミと投稿件数の10億件到達を記念し「口コミ投稿の日」を発表</a>

「10億件超えたよ」とトリップアドバイザーが言ったから。5月3日は「口コミ投稿の日」

旅行プラットフォームのトリップアドバイザーは、2020年に約100万件の不正なレビュー（口コミ）を削除または却下したことを発表しました。また、「虚偽レビューを販売する新しいサイト」を突き止めたことも明らかになっています。 <h2>トリップアドバイザーが虚偽のレビューを削除、93%が「過度に肯定的」な内容</h2> 2020年トリップアドバイザーに投稿されたレビューのうち、不正であると認定されたものは94万3205件、全体の3.6%にあたります。また、このうち3分の2はトリップアドバイザーに掲載される前に虚偽であると判定されました。このような虚偽レビューの93%は、「過度に肯定的」であるとして削除されています。具体的には、レビューを投稿した人が施設関係者と血縁関係にあった場合や、レビュー投稿の見返りとして特典を渡していた場合などがあげられます。これらのほかには「悪意のあるレビュー」や「有償レビュー」なども虚偽レビューとして認定されています。 <h2>Googleでもスパム対策、不正口コミを5,500万件削除</h2> こうしたスパム対策はGoogleでも行われており、2020年にはガイドラインに違反した口コミを5,500万件削除、さらに96万件以上の口コミをユーザーからのフィードバックをもとに取り下げました。トリップアドバイザーやGoogleがこうした取組みを行う中、「低評価の口コミを削除できる」「報酬を払えば大量に口コミを投稿できる」と謳う悪質なMEO業者がいまだに横行しています。しかしこうした悪質なMEO業者に口コミ投稿を依頼をしても、投稿した口コミが削除されてしまったり、最悪の場合アカウントの停止にもつながってしまいます。削除されなかったとしても、ユーザーが「やらせ」だと感じて悪印象を与えてしまう可能性もあります。口コミを集めるために、こうした悪質な業者に頼ってしまうと集客はおろかマイナスなイメージにつながってしまいます。ガイドラインに反しないように地道に集めていくのが得策といえるでしょう。＜参照＞ Forbes JAPAN：<a href="https://forbesjapan.com/articles/detail/44256" target="_blank">トリップアドバイザー、2020年に100万件近い不正レビューを削除</a>

トリップアドバイザーが”不正口コミ”約100万件を削除　過去Googleでも…やらせレビューのリスクとは

宿泊施設やアウトドア施設など、旅行にまつわる施設の確認や予約ができるトリップアドバイザーは、世界中で使われています。また、実際に施設を訪れたユーザーの口コミが確認できる機能もあり、旅行先の訪問先選びに生かされています。トリップアドバイザーは、2021年5月に発表された「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」のように、利用者からの口コミを集計するなどで集計したランキングやアワードの発表もしています。こうした情報が、旅行者の行き先決定に影響を与えていると考えられます。この記事では、日本における各種施設のトリップアドバイザー掲載事例について、口コミラボの記事をまとめます。<h2>宿泊施設</h2>旅行者にとっての宿泊施設選びは、重要な関心ごとです。施設の空間をたのしみたい人もいれば、旅行を存分に楽しむために、旅行の疲れを癒せることが重要と考える人もいます。滞在中の訪問先を念頭に、アクセス面での利便性も重視されます。旅行者はこれらの情報を、オンライン旅行会社（OTA）のサイトやレビューサイトで判断していると考えられます。2021年3月より、トリップアドバイザーはアメリカで、宿泊施設を対象にサブスクリプションサービスの提供を開始しました。サブスクリプションサービスの導入により、一定の消費者を長期にわたって囲い込めます。トリップアドバイザーのロイヤルカスタマーが増加しプラットフォーマーとしての存在感が高まれば、今後ますますトリップアドバイザーによる宿泊施設利用者への影響力も強まるでしょう。<h2>温浴施設</h2>温泉は日本ならではの文化で、日本の旅行といえば欠かせないジャンルです。近年は「サ活」の名称で、サウナ利用が注目を集めています。また、スーパー銭湯も、レジャー感覚で訪れる施設として人気です。スーパー銭湯の中には、オリジナルアイテムを制作し、セレクトショップとコラボすることで、存在感を高めている施設もあります。これらの温浴施設は、トリップアドバイザーに掲載されています。旅行・レジャーのコンテンツとしての温浴施設は、施設選びの参考として、トリップアドバイザーをはじめとする口コミが今後も重宝されるジャンルとなるでしょう。<h2>アウトドア</h2>最近のアウトドアは、コロナ禍でも感染リスクの低いレジャーとして人気を集めています。参加人数や共同施設に関する情報、設備のグレードなど、さまざまなニーズに合わせた様式が生まれています。キャンプ場やグランピング施設などのアウトドア施設も、トリップアドバイザーで情報掲載がされています。施設はトリップアドバイザーへ情報を掲載することで、集客窓口として活用できます。<h2>体験（テーマパーク・アクティビティ）</h2>コト消費を重視する傾向は、日本だけでなく世界で広まっています。コト消費はいまや小売や飲食でも集客のキーワードとなっていますが、テーマパークやアクティビティは体験そのものが主要な目的であり、今後も旅行業でのメインコンテンツとして市場で重要なポジションを占めるといえるでしょう。特にインバウンド消費は、日本に来た機会を最大限活かし、自分にとって価値ある体験の情報収集に励むような外国人ユーザーを意識して、情報発信に活用するとよいでしょう。<h2>トリップアドバイザーのランキング</h2>トリップアドバイザーでは人気の観光地やグルメについてのランキングをまとめており、旅行前の情報収集に活用するユーザーから高い評価を得ています。人気ランキングは、口コミの量や質、投稿時期にもとづいて点数をつけ、ジャンル別に作成しています。宿泊施設や動物園や展望台などの施設、ビーチなどの訪問スポットから、ご当地グルメなど数え切れないテーマを用意しており、旅先での過ごし方のアイデアにも活用されていると考えられます。2021年の夏に公開されたランキングには、世界のアクティビティ施設に関する「2021 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ツアー・アクティビティ」があります。世界の施設が確認できるため、今後このランキングは、コロナ後の旅行の際も各地で参考にされることでしょう。＜参照＞<a href="https://www.tripadvisor.jp/blog/ranking/" target="_blank">口コミで選んだ旅のテーマ別ランキング | どこいく？×トリップアドバイザー</a><h3>トリップアドバイザーへの施設登録方法</h3>施設登録にあたり、まずは、既にトリップアドバイザーへの掲載があるかどうかの確認が必要となります。1施設につき1ページしか作れないためです。掲載がなかった場合は、検索ボックスの下にある「今すぐ掲載する」をクリックします。申請者の情報や施設の掲載情報、施設の詳細といった掲載リクエストを記入し、申請します。掲載の申請後は審査があり、通過すれば、5営業日ほどで掲載となります。<h2>トリップアドバイザーの情報はAppleMapsにも掲載されている</h2>Apple MapsはAppleが提供する地図アプリです。地図のほか、公共交通機関などのナビゲーションも提供しています。AppleMapsにはユーザーがマップアプリに直接投稿できる口コミ機能は2021年7月現在実装されていません。AppleMapsには各種レビューサイトに掲載されている店舗や施設への口コミが転載されており、トリップアドバイザーもそのうちの一つです。トリップアドバイザー以外にはFoursquareやYelp、じゃらんnet、食べログの口コミが確認できます。

トリップアドバイザーのジャンル別事例まとめ！ランキングについても解説

グランピングとは、Glamorous（華やかな）とCamping（キャンピング）を組み合わせた用語で、設備の整った高級キャンプを意味する言葉です。コロナ禍においてアウトドア需要が高まっており、特に準備のほとんどを必要としない手軽なグランピングは幅広いユーザーに注目されています。実は、グランピング施設はトリップアドバイザーに登録することもできます。実際に登録している施設の事例や、グランピング需要の詳細、その他OTAなどを紹介しています。 <h2>コロナ禍にも負けないグランピング市場</h2>かねてからグランピングは人気がありましたが、コロナ禍においてもその人気は衰えないどころか、ますます注目されています。そもそも人気が出た理由と、集客方法など2021年現在のグランピング事情について紹介します。<h3>キャンプ人口の増加とスタイルの変化</h3>キャンプの市場規模は数年前から伸びていて、2019年は5,000億を突破しました。2020年や2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で密にならず遊べるキャンプが注目されており、キャンプ場予約サービス「なっぷ」は、会員登録者数が前年比200％増という結果でした。キャンプ市場は今後ますます成長していく市場と考えられています。キャンプといえばテントを建てて飯盒炊さんをするイメージですが、現在は設備の整ったグランピングの需要も高くなっています。手軽にキャンプを楽しめる上に高級感も味わえる点が評価され、今ではキャンプ場が設備を整えるだけでなく、ホテルがグランピング風プランを用意するまでに至っています。＜参照＞ 一般社団法人全国グランピング協会：<a href="https://glamping-association.or.jp/glamping-market/" target="_blank">グランピング業界の市場規模</a> 流通ニュース：<a href="https://www.ryutsuu.biz/commodity/m120848.html" target="_blank">国内アウトドア市場／2019年は3.2％増の5169億円、ソロキャンパー増加</a> <h3>コロナ禍で注目されるグランピング</h3>コロナ禍において、多くの宿泊施設や観光地が窮地に立たされていますが、グランピング施設は順調に売り上げを伸ばしています。感染症対策のために多くの施設が「密を避ける」取り組みを進めており、キャンプやグランピングのような屋外でのアクティビティはこうした市場環境にも受け入れられました。特にグランピングは、設備が整っている点からキャンプに比べ敷居が低いと消費者に受け止められ、その結果急成長に至ったと考えられます。緊急事態宣言のあった2020年春は低迷しましたが、それ以降の客足の回復も早く、現在ではキャンプ場以外の観光施設も敷地内の設備を整え、グランピングに取り組む事態です。海外でもグランピング需要は高まっており、アメリカでは専用施設の予約が前年比2倍となりました。＜参照＞日経新聞：<a href="https://www.nikkei.com/article/DGXKZO70625600S1A400C2H91A00/" target="_blank">グランピングで新機軸　マザー牧場（千葉県富津市）</a><h3>OTAを活用した集客</h3>JTB総合研究所が2019年に実施した「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査」によると、OTA（オンライン・トラベル・エージェンシー）を通した予約方向が増加しているとのことです。また、多くのユーザーがおもにSNSをチェックして購入する商品を決めていること、旅行関連では宿泊施設関連商品の需要が高いこと、シンプルなプランが好まれることも判明しています。OTAの利用者数は2013年調査に比べると倍になっており、旅行業者のOTAの利用は避けられません。ただしOTAにもそれぞれ特色があるため、自社商品を販売するのに適したOTAはどこなのか検討する必要があります。<h2>トリップアドバイザーへのグランピング施設の掲載</h2>トリップアドバイザーはホテルや旅館など屋内の宿泊施設を紹介している印象ですが、実はグランピング施設の掲載も可能です。掲載先OTAとしてトリップアドバイザーを選択するメリットや県債企業の事例を紹介します。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7296/main_Bub_Resort__20.png?auto=format" alt="トリップアドバイザーに掲載されているグランピング施設一例" title="▲トリップアドバイザーに掲載されているグランピング施設一例：トリップアドバイザー" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲トリップアドバイザーに掲載されているグランピング施設一例：トリップアドバイザー ＜出典＞トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g1121121-d17436130-Reviews-Bub_Resort-Chosei_mura_Chosei_gun_Chiba_Prefecture_Kanto.html" target="_blank">Bub Resort</a> <h3>世界最大級の旅行サイト</h3>トリップアドバイザーは世界最大級の旅行プラットフォームです。およそ800万件のホテルや旅館、飲食店および航空券などの商品情報と8億8,400慢件以上のレビューが掲載されており、48の国と地域にて愛用されています。本社はアメリカにあり、対応言語は28にもわたります。顧客はプランの比較などができるため旅行の下調べから予約までを一括でできることや、事業者はマーケティングツールを含むシステムを無料で利用できる点も人気のポイントです。条件に合った商品を提示する仕組みのため、SNSなどを利用した集客が苦手な事業者も集客力の向上が期待できます。 ＜参照＞トリップアドバイザー：<a href="https://tripadvisor.mediaroom.com/jp-about-us" target="_blank">メディアセンター</a> <h2>トリップアドバイザーに掲載されているグランピング施設</h2>トリップアドバイザーにグランピング施設はどのように情報掲載できるのか紹介します。トップページには、施設とユーザーが投稿した写真が表示されます。施設が投稿した写真がどれであるかすぐにわかるようにしておきたい場合には、お気に入りに振り分けておくとよいでしょう。その下に施設の基本情報が掲載されています。内容は施設内に用意されている備品の詳細や新型コロナウイルス感染対策、施設までのアクセス情報などです。周辺の観光地情報も掲載されています。最下部にはユーザーが投稿する口コミがあります。先に紹介した施設の場合、ほとんどが5つ星評価のため、潜在顧客を獲得しやすいことが考えられます。<h3>トリップアドバイザーへ施設情報を掲載する方法</h3>トリップアドバイザーは無料で情報を掲載できます。最初に確認すべきことは、自社の施設がすでに登録されていないかの確認です。トリップアドバイザーはユーザーが施設を登録できるため、すでに登録されている可能性があります。施設名でサイト内を検索して、情報がすでに登録されている場合は施設のページからオーナー登録をしなければなりません。登録されていなければ、専用フォームからトリップアドバイザーに掲載リクエストを送ります。登録内容は所在地と電話番号、登録カテゴリーといった施設情報のため、可能な限り詳しく書く必要があります。＜参照＞ トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/Owners" target="_blank">オーナー登録（無料）</a> トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/AddListing" target="_blank">施設を掲載する</a> <h2>OTA（オンライン・トラベル・エージェント）を用いた集客</h2>トリップアドバイザー以外のOTAを用いた場合の集客方法について、大手のOTAを参考に解説します。掲載情報の充実はもちろんのこと、自社商品に適したOTAの選定は、集客力向上において重要なポイントです。 <h3>1. るるぶトラベル</h3><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7292/main_8569670-5b740930939f5a6d253e8274a784727b.png?auto=format" alt="るるぶトラベルトップページ" title="▲るるぶトラベルトップページ：公式サイト" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲るるぶトラベルトップページ：公式サイト るるぶトラベルは大手旅行代理店のJTBが運営する国内宿泊施設予約サイトです。各地域の旅行ガイドが多くの支持を集めているだけあり、国内旅行商品の充実は他の追随を許しません。施設情報ページには設備やアクセス情報等の基本情報のほか、写真や宿泊プランを掲載できます。ユーザーは口コミ投稿が可能で訪問日のほか用途も登録できるため、施設を探す側は絞り込みがしやすいです。会員制による囲い込みや在庫管理のしやすさ、訪日外国人ユーザーに対応したシステムといった点も魅力的です。 <h3>2. 一休.com</h3><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7293/main_8569811-1baeb3235b015c89b430d46216c154a4.png?auto=format" alt="一休.comのトップページ" title="▲一休.com：公式サイト" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲一休.com：公式サイト 一休.comとはYahoo!トラベルとも連携している国内宿泊施設予約サービスで、ラグジュアリー路線であることが特徴です。グランピング施設はまだ30件程度の登録ですが、施設の写真と基本情報、宿泊プラン、アクセス情報と、感染症対策に関する情報を掲載できます。掲載には一休.comの審査を通過する必要があるため、ハイレベルなサービスを売りにしているグランピング施設におすすめです。タイムセールでの販売促進や公式SNSやオウンドメディアにて掲載施設をおすすめしてくれる点も見逃せません。 <h3>3. JTB</h3><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7295/main_8569903-4702dfcf453e7da0ead3cc7b27981d17.png?auto=format" alt="JTB" title="▲JTBトップページ：公式サイト" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲JTBトップページ：公式サイト 日本最大手旅行代理店、JTBのOTAを兼ねた予約サイトです。写真やアクセス情報、豊富な宿泊プランの登録が可能で、ユーザー口コミのほかにJTBからの評価も登録されます。掲載施設は多いのですが、細かくユーザー向けの特集を組んでおりユーザーが好みのプランにたどり着けるような工夫がなされています。現状はグランピングプランを取り入れているホテルの掲載が多くみられます。 <h2>グランピング施設もOTAへの掲載で客足回復を</h2>新型コロナウイルス感染拡大のため、旅行業界は長期に渡り苦しい思いをしていますが、グランピング施設のみは売上を伸ばしています。この状況に各宿泊施設や観光施設はすでに注目しており、グランピングを事業に取り入れる動きがあるのも事実です。OTAを利用するグランピング施設はまだ少数ですが、早めに手を打つことでユーザーの目に入りやすいというメリットもあります。特にトリップアドバイザーはワールドワイドな点が魅力のため、もとは外国人観光客に人気だった施設などにおすすめです。客足の回復には適切なOTAを迅速に見つけることが重要です。

グランピング施設もトリップアドバイザーに掲載可能｜さまざまなOTAの特徴を捉えて集客に活用する

ファミリー層を中心に人気を誇るテーマパークは、コロナ禍で集客が厳しい状況ですが、ワクチンの普及などで再度客足が増えることが予想されます。経済産業省の調査によると、遊園地やテーマパークは売上高は2011年以降増加、入園者数（一般）も2013年以降年間のべ7,000万人を超えています。今後も訪日外国人の増加や「コト消費」のニーズにより人気に拍車がかかるでしょう。今回は、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」の導入メリットと活用法を解説します。＜参照＞経済産業省：<a href="https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html" target="_blank">特定サービス産業動態統計調査</a><h2>テーマパークの市場概況</h2>テーマパークの多くは、子どもが楽しめる場作りをしていますが、一方で少子高齢化も進んでいます。そこで新たな顧客となるのが、海外からの訪日外国人です。西武園ゆうえんち（埼玉）では、2021年、昭和を再現した商店街や代表的な日本映画をテーマにしたアトラクションなどのオープンを予定しています。また愛知には、海外ファンも注目の「ジブリテーマパーク」が2022年秋にオープン予定など、新しい日本の名所となるような施設が増えています。国内外の顧客集客に役立つ旅行サイトが、トリップアドバイザーです。口コミや料金を比較して選べる利便性で、現在世界49か国のユーザーが利用しており、多くの外国人にアピールすることが可能です。関連記事 <a href="https://honichi.com/news/2019/09/04/japanamusementsparks/" target="_blank">訪日外国人から人気がある日本のテーマパーク・遊園地ランキング トップ10（訪日ラボ）</a><h2>トリップアドバイザーとは？テーマパークが掲載するメリット</h2>トリップアドバイザーは、ホテルやレストラン、観光スポット、航空会社など合計870万件の情報が掲載され、毎月4億6,300万人が利用するサイトです。旅行者の口コミや評価を収集できるため、事業者にとってもニーズを把握できる貴重なツールとなっています。サイトでは口コミ以外にも、旅行者同士が情報交換できる掲示板の機能や、施設ジャンル毎の口コミランキングを掲載するなど評判が一目でわかるため、どんな体験ができるかや価値があるかなど、リアルな情報を閲覧できます。旅行者の声を参考に旅行先を選ぶ人もいることを考慮し、施設を掲載して来場者からの投稿を増やすことが顧客獲得に効果的です。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7287/main_8567695-a011f45f8f93baf78c97c30c63842c3a.png?auto=format" alt="トリップアドバイザーに掲載されている「ユニーバサル・スタジオ・ジャパン」の情報" title="▲トリップアドバイザーに掲載されている「ユニーバサル・スタジオ・ジャパン」の情報：トリップアドバイザー" contenteditable="false" draggable="true">▲トリップアドバイザーに掲載されている「ユニーバサル・スタジオ・ジャパン」の情報：トリップアドバイザー<h3>メリット1. ランキング「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ペスト」</h3>トリップアドバイザーでは、ユーザーが自ら検索条件で探すだけでなく、ジャンル別に年間ランキングが掲載されます。順位は旅行者の口コミや評価、保存内容などから総合的に決まり、「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ペスト」というアワードも贈られます。ランキングで上位に選ばれれば、ユーザーから注目され集約に効果的です。2020年の人気テーマパークについても1位～10位まで各スポットの象徴的な写真と寄せられたコメントが紹介されています。こういった順位発表は、海外のローカル情報を得にくい外国人のユーザーにとって貴重な情報であり、知名度向上に有効です。＜参照＞トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice-Attractions-cAmusementParks-g294232" target="_blank">人気のテーマパーク　トップ 10 ‐ 日本</a><h3>メリット2. 口コミを掲載できる</h3>ユーザーからの口コミ投稿が多いのがトリップアドバイザーの特徴の一つですが、口コミのハイライトとして、評価の分布や旅行者のタイプ、投稿時期や使用言語といった属性も掲載されます。これは、旅行予定者にとって近い立場の人の投稿を確認したり、高く評価した人のコメントを抽出して見られるなど操作性が高く、施設オーナーにとっても、どんな顧客層から評価をもらっているのかなど把握できます。客観的な顧客の声から、満足度の高い顧客はマーケティングと一致しているのかや改善点など分析でき、ニーズの変化も読み取れるでしょう。動向把握は集客に重要です。<h3>メリット3. 世界中のユーザーにアプローチできる</h3>国内外問わず月間平均で4億5,500万人が利用する旅行サイトだからこそ、掲載により圧倒的な人数へアプローチできます。トリップアドバイザーのレポートによると、日本の情報を見ている国は、トップがアメリカ、次いでオーストラリア、香港、シンガポールと近隣諸国が並び、ヨーロッパ諸国でも活用されています。欧米豪の訪日客が積極利用している傾向のため、これら諸外国をターゲットにマーケティング戦略や施設のサポート内容を見直すのも集客対策の一つです。＜参照＞トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/blog/wp-content/uploads/2020/04/JP_InboundReport2020.pdf" target="_blank">インバウンドレポート2020（発行 2020年3月）</a><h2>トリップアドバイザーの活用方法</h2>テーマパークの魅力が伝わり、思わず立ち寄りたくなるスポットとして認識されるためには、掲載する上でいくつかポイントがあります。ユーザー目線で何を優先的に見せるべきか考慮し、現地の写真やアクセス方法など漏れなく掲載し、集客に最大限活用します。<h3>1. 写真を掲載する</h3>テキストだけでは雰囲気やスケールが伝わりづらいため、写真を多数掲載します。テーマパークのイメージがつきやすく印象にも残るため、集客に効果的です。11～20枚の写真を掲載している飲食店は、掲載していない飲食店に比べ2倍の反応を得たという例もあります。旅行者も写真を投稿できますが、ここだけは見せたいという場所やとっておきの景色など多様な写真をオーナー側で用意すると、見込み客の期待に応えやすくなります。写真の掲載は、施設管理ページへログインし、写真をドラッグアンドドロップで可能です。<h3>2. 地図上に掲載する</h3>施設管理ページで、マップ上のピン位置を編集できます。周辺エリアの情報として、お薦めのレストランや観光スポットも自動で表示されます。こういったエリア全体の観光促進は集客において重要な観点です。旅行者にとって、目的地までのルートや周辺地域の観光スポットなどは事前に知っておきたい情報の一つです。マップ上に位置を示すことで、鉄道や車など交通手段を検討したり、他のスポットと組み合わせた旅程の検討をしたりといった目的に活かしてもらうことができるでしょう。<h3>3. 口コミに返信する</h3>旅行者からの口コミに対し、オーナーから返信することは信頼性向上につながり、見込み客へのアプローチにもなります。調査により、最大94％のユーザーが、トリップアドバイザーの口コミに対するオーナーからの返信を読んでいると回答しています。興味を持ったユーザーほど細部まで閲覧し情報収集するため、貴重な口コミを放置せず丁寧なコミュニケーションを取ることが大切です。返信状況が良いと、更なる口コミ増加にもつながっていきます。<h2>トリップアドバイザーを最大限活用し、集客に役立てる</h2>ガイドブックなどでは得られない旅行者の感想が豊富なトリップアドバイザーは、世界中のユーザーにとって価値の高いサイトです。今後の訪日外国人の集客において、欠かせないツールと言えるでしょう。口コミ投稿により頻繁に情報が更新されれば見込み客へアプローチできます。一方で、サービス内容に不備や不満などがあれば投稿で暴露されてしまう可能性もあります。自社では気づけない改善点も認識できるため、声に真剣に向き合い、必要な対応を取って好循環を回しながら活用しましょう。＜参照＞<a href="https://www.tripadvisor.jp/ForRestaurants/r642" target="_blank">トリップアドバイザーの掲載ページを最大限に活用する方法</a>

テーマパークのトリップアドバイザー導入／3つのメリット・最大限活用するためのポイント解説

トリップアドバイザーとは、世界最大級の旅行プラットフォームです。トリップアドバイザーは、世界各地から投稿された口コミで比較検討したり、旅行プランを比較して計画を立てる、実際に宿泊施設の予約をするといった行動が可能です。このトリップアドバイザーが掲載している宿泊施設やレストランは、800万件以上を数えます。また、ツアーやチケット、宿泊施設や旅行プランについての口コミや評価は8億8,400万件超にも及びます。本記事では、世界49の国と地域に展開するトリップアドバイザーについて、民宿が情報を掲載するメリットを紹介するとともに、掲載の方法も解説します。<h2>トリップアドバイザーとは？</h2>トリップアドバイザーとは、全世界49の国と地域に28言語でサービスを展開する、世界最大級の旅行プラットフォームです。さまざまな施設や旅行プランが検索可能であり、さらには予約まで行えます。民宿がトリップアドバイザーに情報を掲載している事例を交えつつ、実際の運用の状況を見ていきます。<h3>様々な条件から施設を検索可能</h3><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6750/main_guesthouse_01.png?auto=format" alt="トリップアドバイザーの検索画面" title="▲宿泊施設の検索画面：トリップアドバイザー" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲宿泊施設の検索画面：トリップアドバイザー トリップアドバイザーでは、レストラン、観光地、宿泊施設などを詳細に検索できます。このうち、宿泊施設の検索では、エリアや宿泊人数、日程、設備、施設タイプなどの多くの条件を設定して検索し、予約まで一貫して可能です。2021年現在のトピックとして、新型コロナウイルスの流行が継続しているため、「安全対策を実施している」という検索条件が追加されています。これにより、コロナ禍でもユーザーに安心して予約してもらえる体制が構築されました。ほかにも、ユーザーは宿泊施設のページで口コミや写真の閲覧をし、外部の予約サイトごとの料金を比較できるようになっています。宿泊価格は、チェックインとチェックアウトの日にち、宿泊人数を設定することで変動します。<h3>民宿の表示方法</h3><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6752/main_guesthouse_03.png?auto=format" alt="トリップアドバイザー宿泊施設のタイプ" title="▲宿泊施設のタイプ：トリップアドバイザー" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲宿泊施設のタイプ：トリップアドバイザー 民宿は、「宿泊施設のタイプ」において「民宿」および「民宿・ペンション・ミニホテル」にカテゴリ分けされています。宿泊施設によっては、キャンセル料無料や現地支払い可といったサービスを実施していることが、表示されているマークですぐにわかります。一覧から詳細を確かめたい宿泊施設をクリックすると、細かな情報、口コミ、写真、設備について閲覧できます。宿泊施設が提供しているサービス、部屋内のアメニティ、喫煙あるいは禁煙、そのほかの詳細に加え、口コミでの評判の良し悪しがひと目で確認できます。<h2>民宿がトリップアドバイザーに施設を掲載するメリット3つ</h2>民宿がトリップアドバイザーに施設の情報を掲載することで、主に3つのメリットが生まれます。1つずつメリットを解説します。<h3>メリット1. ランキングへの掲載で知名度上昇</h3>トリップアドバイザーに宿泊施設の情報が掲載されることで、存在そのものの知名度が上昇する効果が期待できます。認知されることは見込み顧客の確保につながり、新しい集客が可能になります。また、トリップアドバイザーでは施設のジャンルごとのランキングが設置されています。このランキングは口コミをもとにして決定され、上位に掲載されることでさらなる集客効果が期待できます。<h3>メリット2. インバウンド対策になる</h3>トリップアドバイザーは、世界49の国と地域、28もの言語でサービスを展開しています。市場は世界であることから、国内のユーザーのみならず、国外のユーザーへも広くアプローチすることが可能です。ハイパフォーマンスな人材を集めることなく、始められるインバウンド対策として、とても有効的です。<h3>メリット3. 口コミに返信できる</h3>トリップアドバイザーの口コミ機能では、投稿された口コミへの返信が可能です。高評価の口コミへの御礼の返信にとどまらず、低評価の口コミへの丁寧な返信も心がけることで、施設のイメージ向上になります。口コミは1ヶ所で確認して返信できるため、使いやすい仕様です。サービスの良い点から悪い点まで、実際に利用した顧客の口コミを通して客観的に知り、実際にパフォーマンスの改善や新規サービスの考案へ役立てることで、高い品質の保証へつながります。このとき、低評価な口コミを無視してしまうと、根拠があってもなくても、イメージを低下させてしまう恐れがあります。 <h2>宿泊施設の掲載方法・掲載ガイドラインは？</h2>トリップアドバイザーに宿泊施設の情報を掲載する方法を解説するとともに、掲載にあたって遵守すべきガイドラインの内容も見ていきます。情報の掲載は、この掲載ガイドラインを守る必要があります。<h3>トリップアドバイザーに掲載する方法</h3>トリップアドバイザーに情報を掲載するために、重複登録を避けるためにも、すでに登録されているかどうかの確認から取り組みます。<a href="https://www.tripadvisor.jp/Owners" target="_blank">トリップアドバイザーのオーナー登録ページ</a>から確認可能なため、保有している施設の情報をチェックします。すでに掲載されている場合は、そのページから詳細データの登録作業に移ります。もし、施設の情報が登録されていない場合、<a href="https://www.tripadvisor.jp/GetListedAccommodation" target="_blank">トリップアドバイザーに宿泊施設を掲載する</a>申請が次のステップです。申請者の情報、宿泊施設の掲載情報を正しく入力して申請します。<h3>宿泊施設の掲載ガイドライン</h3>宿泊施設の情報を掲載するにあたっては、トリップアドバイザーが提示している宿泊施設の掲載ガイドラインを守る必要があります。このガイドラインは基本条件、制限事項、カテゴリー、貸別荘の4つの項目に分かれています。基本条件は、トリップアドバイザーに掲載される宿泊施設の要件を示したものです。一般の顧客が利用でき、正式な名称および住所があり、1つの場所で年間12週以上連続での営業をしていて、複数の部屋と宿泊客を迎える準備があること、これらが主な要件です。また、最低宿泊日数が7泊を超えないことと、現在営業している施設のみならず、開業予定日に向けて予約を受け付けている施設でも掲載が可能です。制限事項では、トリップアドバイザーに掲載できない施設を明らかにしています。施設管理会社、予約会社、点在するキャビンやコテージなど、1つの会社が保有する複数のユニットが離れた場所に位置している場合、そしてほかの宿泊施設の一部である場合です。宿泊施設のカテゴリーでは、トリップアドバイザーの編集担当者が適切なカテゴリーに振り分けることを示しています。カテゴリーには、ホテル、B＆Bまたは民宿、その他の宿泊施設の3つがあります。貸別荘は、上記で示した宿泊施設のなかに貸別荘が含まれない旨の説明です。貸別荘は宿泊施設とは別に、トリップアドバイザーの提供する貸別荘情報として掲載されます。<h2>旅行サイトへの掲載で効果的な集客を</h2>民宿がトリップアドバイザーに宿泊施設として情報を掲載することは、認知度や知名度の向上につながります。また、世界の多くの地域に多言語で展開しているため、インバウンド対策も進むメリットを有します。民宿を含む宿泊施設の情報の掲載にあたっては、トリップアドバイザーが定める宿泊施設の掲載ガイドラインを守らなければなりません。ガイドラインでは、宿泊施設の要件が細かく定められています。また、貸別荘は宿泊施設とは別枠での扱いです。世界最大級の旅行プラットフォームであるトリップアドバイザーの利用は、集客の新たなルートの開拓につながる可能性があります。口コミへのこまめな返信など有効的に活用することで、サイト内ランキングが上昇し、さらなる効果を期待できます。

民宿がトリップアドバイザーに掲載するメリットとは？施設の掲載方法も合わせて紹介

国内外で旅行をする際に利用するサイトの一つにトリップアドバイザーがあります。トリップアドバイザーとは、口コミ重視の旅行サイトで訪日外国人観光客の集客を増やしたいホステルにとって有力なサイトです。本記事では、トリップアドバイザーの基本情報、活用時に工夫すべきポイント、ホステルが活用すると生じるメリットとデメリットを紹介します。<h2>トリップアドバイザーの基本情報</h2>トリップアドバイザーとは、宿泊施設からレストラン、ツアーなどの旅行に関する情報を扱う、世界最大級の旅行口コミサイトです。 現在、49か国でサービス展開をし、訪日外国人観光客の集客を増やしたい観光事業者にとって有力な旅行サイトでしょう。また、トリップアドバイザーは口コミによる集客力が期待できる旅行サイトです。ユーザーはサイトまたはアプリから利用でき、幅広い分野の施設に関する口コミを投稿または閲覧できます。さらに、旅行者同士で質問ができる掲示板をチェックすることで、観光事業者は口コミよりもより深いレベルで観光客のニーズを把握できます。 <h3>宿泊施設を決める動機「写真」「口コミ」</h3>ユーザーが宿泊施設を予約する場面で決め手となるポイントがいくつかあります。トリップアドバイザーの約76％のユーザーは写真を参考に宿泊施設を決めており、写真の掲載は重要なポイントです。 どれだけ詳細に説明が書かれていても写真が少なければ、ユーザーは施設のイメージを持つことができず、不信感を抱いてしまうでしょう。また、約79％のユーザーが寄せられた口コミへ施設がどのように対応をしているのかを判断材料にしています。口コミに対して丁寧な対応をしていると、ユーザーを尊重する姿勢を持った施設の印象が残り、予約につながるでしょう。<h2>トリップアドバイザーの施設掲載ページと工夫するポイント</h2>ホステルがトリップアドバイザーを効果的に活用するために工夫すべきポイント、魅力的な施設ページのつくりかたを紹介します。<h3>ポイント1. トップページに施設の雰囲気がわかる写真</h3><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7197/main_29c2a5ed627ece6a8a2e0148b0e986fd.png?auto=format" alt="トリップアドバイザーに掲載されているホステル" title="▲あるホステルの掲載ページ：トリップアドバイザー" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> ▲あるホステルの掲載ページ：トリップアドバイザートップページを開いた際にホステルの雰囲気が一目でわかるように掲載することが重要です。ホステルに宿泊したいユーザーは施設と部屋の雰囲気、構造、共用スペースについて知りたいので、これらの写真を充実させます。事例のホステルは、右側に施設の雰囲気が伝わる写真を充実させてジャンルごとにカテゴライズし、ユーザーが情報収集しやすいように工夫しています。また、トップページの左側には宿泊予約サイトの比較が表示され、他の予約サイトで検索をかけるなどのユーザーが感じるストレスを軽減できます。このように一目でユーザーが欲しい情報を掲載することで、サイトの離脱やユーザーの情報収集にかける手間が省け、スムーズに予約に進むでしょう。<h3>ポイント2. 詳細な施設情報でユーザーの不安を軽減</h3>トリップアドバイザーの施設情報では、ユーザーが不安を感じないように細かく情報を掲載します。 たとえば、無料Wi-Fi、コインランドリー、レストランの有無、荷物預かりサービスなどがあります。また、ホステルとしては共用の設備は何が用意されているのか、宿泊対象者の属性(大人、女性、男性)などの情報も掲載すべきでしょう。ホステルは訪日外国人にも人気が高く、対応言語を記載するとインバウンド対策になります。施設情報に漏れがあるとユーザーは不安を感じ、予約を見送ったり、直接問い合わせをする手間が生まれます。予約前に不安な点や疑問点がないように、ユーザーが求める情報を細かく掲載することが重要です。 <h3>ポイント3. 地図・アクセスに周辺の観光地情報</h3>トリップアドバイザーはただ地図を掲載するだけでなく、周辺の空港や交通機関、レストラン、観光スポットなどが表示されます。 ホステルから何km先にどのようなレストランがあるのか、周辺の観光スポットに関する情報などが地図とともに表示されます。もしも近隣の情報が豊富でない場合には、周辺の施設が掲載されるよう施設オーナーに提案するのもよいでしょう。<h3>ポイント4. 口コミを管理して集める</h3>ホステルは共有ラウンジでの交流が魅力なので、ユーザーは口コミでどのような人たちが利用する施設なのか、どこの国から来る人が多いのかを知りたいでしょう。このようなユーザーの欲求に応えるためには、口コミを管理して集める必要があります。トリップアドバイザーの口コミは1~5の段階で評価され、その総合評価がトップページに表示されます。ユーザーは評価ごと、旅行者タイプ、言語などに条件を絞って口コミ検索ができ、口コミが充実すれば多くのユーザーへ細かい情報を提供できます。口コミだけでなく、Q＆A機能と客室のヒントからも利用客から情報を得られます。Q＆A機能とは、質問をしたい旅行者と施設の代表者または過去の口コミ投稿者、トリップアドバイザーとコミュニケーションがとれる掲示板です。また、客室のヒントは宿泊を検討しているユーザーに向けてアドバイスを投稿できる機能です。たとえば、あるホステルでは「ベッドは選択できないので。女子の場合は仕切りがあるドミトリーでの宿泊がおすすめ！」などの投稿がされています。また、トリップアドバイザーの調査によると、旅行者の79％が口コミ対応をチェックしています。口コミへの返信は、受けてだけでなくその他のユーザーも意識するべきでしょう。旅行客の89％がネガティブな口コミに対応している施設はイメージアップしたと回答しました。ここまで紹介したように、口コミでの評価や施設の対応はユーザーの意思決定において大きな影響力を持っています。<h2>トリップアドバイザーのメリット・デメリット</h2>ホステルがトリップアドバイザーに施設情報を掲載する場合のメリットとデメリットを紹介します。<h3>メリット「多くのユーザーにアプローチ可能」</h3>トリップアドバイザーは毎月4億6,300万人ものユーザーに利用されているので、掲載するだけで多くの利用者にアプローチできます。 また、すでに49か国でサービス展開されているので、利用者は世界中の人です。国内旅行者はもちろん、訪日外国人にもアプローチできるのでホステルにとって強い旅行サイトです。さらに、トリップアドバイザーは口コミ掲載に力を入れているので、口コミ集客の効果を得られるでしょう。対象の施設に口コミ投稿をすると航空会社のマイルを獲得できる仕組みがあるので、ユーザーは積極的に口コミ投稿に協力します。そのため、他の旅行サイトよりも口コミが集まりやすいでしょう。<h3>デメリット「集客機能を使うためのコスト」</h3>掲載ページ、口コミ管理、無料マーケティングツールなどの基本的な施設の情報掲載に必要なツールは無料で利用できます。 しかし、施設ページの利便性を高め、差別化を図れるアピールをするためには有料機能を活用する必要があります。特に重要なのはインスタント・ブッキングという有料機能です。この機能はトリップアドバイザーのサイトから直接ホテルを予約できるように［トリップアドバイザーで予約］のボタンを設定できるものです。直接予約ができることで他の予約サイトに飛ぶ必要がなくなり、見込み客はさらに予約がしやすくなります。他にも、業界最先端のツールが利用できるビジネスアドバンテージ、検索結果のトップに施設情報が表示されるスポンサー提供枠があります。＜参照＞トリップアドバイザー：<a href="https://www.tripadvisor.jp/TripAdvisorInsights/w590" target="_blank">無料ツールまたはプレミアム、どちらをお選びですか？ トリップアドバイザーで効果的に宣伝する方法</a><h2>口コミ重視のトリップアドバイザーを使って効率的にホステル集客</h2>トリップアドバイザーとは、登録することでより多くのユーザーにアプローチができ、インバウンド対策として活用できる世界最大級の旅行口コミサイトです。 口コミの重要性を考慮した施設ページ、ユーザーが情報収集をしやすいような心遣い、口コミが集まりやすい仕組みが特徴です。また、共有ラウンジはホステルの魅力ですが、ユーザーによっては詳細情報がなければ不安に感じるかも知れません。トリップアドバイザーの施設ページで共用設備や対象の宿泊者を明記し、ユーザーが口コミで共有スペースに関する情報を提供し合えば、不安を抱くことなく予約まで進むでしょう。

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