仕込みの合間に通うお店の学校

スターバックスの口コミ分析【週刊MEOレポート】

口コミは「消費者の購買行動にもっとも影響を与える要素」のひとつです。事実、Webマーケティングにおいても、口コミ対策はすでに無視できないものとなっています。

しかし、口コミ対策は専門的な対応が難しく、個別の記載ひとつひとつに目を通し一喜一憂している担当者も多いのが現状です。実際、「口コミは読んでみたけど、具体的に何をすればいいか?分からない」「いざ、施策を検討しようとしても、些末な施策しか出てこない」と悩んでいる担当者もいるのではないでしょうか?

そこで、口コミラボでは、口コミ一括管理ツール『口コミコム 』の「分析機能」を用いて、業界別・テーマ別に口コミ分析レポートを作成し、口コミ対策のヒントを発信していきます。

本記事では、全国で大人気の「スターバックス」に寄せられる口コミ(総数約120,000件)をもとに、日本を9個のエリア(北海道・東北・北関東・北陸甲信越・関東・東海・関西・中国四国・九州沖縄)に分け、エリアごとに地域性が現れるのかを徹底調査いたしました。レポートの一部を公開します。

今回の調査対象

今回、調査対象としたのは47都道府県各7店舗をランダムに選んだ(7店舗未満の場合は全店舗)合計320店舗です。

スターバックスの口コミを分析

スターバックスでは口コミが2016年以降一貫して増加傾向です。2022年には新規口コミ投稿件数が過去最高の42,000件程度と予想されます。スターバックスに寄せられる口コミは今後も増加することが予想されます。

サイト別口コミ投稿件数の変化

スターバックスに寄せられる口コミ投稿件数をサイト別に比較してみると、2016年からGoogleマップがメインの口コミ投稿先となり、2021年は9割を超える口コミがGoogleマップに寄せられています。このことから、「スターバックスの口コミ対策 = Googleマップの口コミ対策」と言えそうです。

エリア別1店舗当たりの口コミ投稿件数

1店舗当たりのエリア別口コミ投稿件数を調査した結果、エリアによって特徴がみられました。その中でも一部地域では口コミの投稿傾向に特異性がみられました。

レポートをダウンロード頂くと、より詳細な分析内容をご確認いただけます。今回のレポートが飲食店を営む皆さまの、ヒントになれば幸いです。

各ブランドを共通キーワードで分析

同じ業界を横串で比較する場合、各社共通して使われているキーワードを分析すると違いが見えてきます。スターバックスはエリア別の評価に差はあるのか?口コミを通して見ていきましょう。

「食事」に関する口コミだけを抽出し、口コミの登場回数やポジティブ/ネガティブの文脈判断を比較検討できるように整理しました。コーヒーに対する評価は大都市圏では差はありません。一方で、「限定」「新作」に関する口コミは関西圏で評価が高いことが読み取れます。全体的に評価が高い中でネガティブな口コミが多くみられたのは、首都圏・東海地方における「フード」の口コミとなりました。 レポートをダウンロード頂くと、より詳細な分析内容をご確認いただけます。今回のレポートが飲食店を営む皆さまの、ヒントになれば幸いです。