
焼肉チェーン店4ブランドの口コミ調査 外国語評価が高いブランドは「○○」だった!
レポート概要
公開日時 | 2025年3月27日 |
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業種 | 飲食店 |
ジャンル | 業界別調査レポート |
今回は焼肉チェーン4ブランドに寄せられた、約5万3,000件の口コミを分析! 各ブランドの評価比較や言語比率、さらには外国人の方の口コミ評価と評価(不満)ポイントを調査しました!
業界動向の把握や店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。
この資料でこんなことが分かります
焼肉チェーン4ブランドの口コミを徹底調査!評価とその傾向は?
焼肉チェーン4ブランドの口コミのキーワード傾向は?
焼肉チェーン4ブランドの言語別評価は?
調査対象
本調査は、焼肉チェーン4ブランドの口コミ5万3,363件を対象に行いました。
牛角:株式会社レインズインターナショナル(513店舗)
すたみな太郎:株式会社 江戸一(82店舗)
大阪焼肉・ホルモン ふたご:株式会社FTG Company(86店舗)
焼肉ライク:株式会社焼肉ライク(63店舗)
調査概要
調査リソース:Googleマップ上の口コミ
口コミ分析期間:2024年2月15日〜2025年1月31日
口コミ取得数:5万3,363件
調査結果
ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。
【4ブランド比較】評価(★の数)の内訳
調査対象4ブランドの「評価(★の数)の内訳」を算出しました。4ブランドに共通して★4以上の口コミが多く、特に「大阪焼肉・ホルモンふたご」は★4と★5で90%を超えています。
【言語別評価比較】「牛角」の店舗改善のヒントは・・・?
調査対象の4ブランドを言語別評価で比較しています。
「牛角」の平均評価において、他言語と比較して「繁体字」と「簡体字」の2つで数値を落としており、中国語圏(繁体字および簡体字)のお客様からの評価に店舗改善のヒントがあるとうかがえます。
【キーワード傾向】注文/食べ放題に関して改善の余地がある!?
口コミの中で頻出するキーワードを多い順に並べ、そのキーワードがポジティブに語られている割合を算出しました。
全体では焼肉店らしく、「肉」というキーワードの使用回数が最も多く、それに次いで多く使用されているキーワードの傾向としては「店員・サービス」など接客に関するものが見受けられます。「肉」と比較して、接客に関するキーワードでは高い評価を受けていることがわかりました。
また、ポジティブ率に注目すると「美味しい」が95%、「雰囲気」が93%と高評価を集めている一方で、「注文」と「食べ放題」はそれぞれ49%と評価を落としており、注文方法や食べ放題のシステム・提供速度に改善の余地があることがうかがえます。
【4ブランド比較】頻出キーワード・ポジティブ率分析
4ブランドそれぞれの口コミで使用回数が多いキーワードをランキング化し、そのキーワードがポジティブな文脈で使用されている割合(ポジティブ率)を算出しました。
頻出キーワードである「肉」では、ポジティブ率にばらつきがあり、お客様の評価はブランドによって明暗が分かれていることがわかります。
これら分析でお客様が何に満足をしていて、何に不満を抱えてしまっているのかが明らかになります。
また、自社の分析を希望される方は株式会社movまでお問い合わせください。
<本レポートに関するお問い合わせ>
kcom_report_request@mov.am
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