仕込みの合間に通うお店の学校

“タピオカブーム”落ち着いた今でも大人気の2ブランドの口コミを調査!外国語と日本語で評価が分かれるキーワードは?

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レポート概要

公開日時2024年12月9日
業種
飲食店
ジャンル
業界別調査レポート

今回は台湾を発祥とする人気タピオカ店に寄せられた、約8,000件の口コミを分析! 各ブランドの評価比較や言語比率、さらには外国人の方の口コミ評価と評価(不満)ポイントを調査しました!

業界動向の把握や店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。

この資料でこんなことが分かります

  • 人気タピオカ店2ブランドの口コミ評価と構成

  • 店舗別の口コミ数や最高評価を獲得した店舗の特徴

  • ブランド別の頻出キーワードやポジティブ率

口コミ分析の調査対象

  • ゴンチャ(株式会社ゴンチャ ジャパン)

  • 春水堂(株式会社オアシスティーラウンジ)

調査概要

  • 調査リソース:Googleマップ上の口コミ

  • 口コミ分析期間:2023年7月18日〜2024年10月30日

  • 口コミ取得数:7,902件

調査結果

【口コミ数と平均評価】平均評価は★3.46|★3以上が約75%、★2以下が約25%


2023/7/18~2024/10/30における「ゴンチャ」「春水堂」のGoogleマップの口コミ数は7,902件平均評価は★3.46でした。

★3以上が約75%、★2以下が約25%という構成です。

【店舗別評価】最高評価を獲得した店舗は外国語の口コミ割合も1位に


上のグラフは、店舗ごとに口コミ数(横軸)と平均評価(縦軸)を散布図としてまとめたものです。

なかでも最高評価を獲得したのは★4.60の「ゴンチャ京都二寧坂店」で、ゴンチャ全店の平均評価★3.45を大きく上回り外国語の口コミ割合も最も高くなっています。

【ブランド別頻出キーワード分析】各ブランドの特徴が口コミにも


ブランドごとの頻出キーワードランキングを算出しました。

ゴンチャでは接客面、春水堂では設備面や商品について多く言及されていました。

各ブランドの上位キーワードを分析することで、それぞれの特徴的なワードが浮き彫りになり、これが独自性や強みにつながっていると考えられます。

【言語別分析】”日本語は★3.09、外国語は★3.90”評価が分かれたキーワードは?


こちらの表は、ゴンチャに寄せられた日本語口コミと外国語口コミで使用回数の多いキーワードを順に並べ、それらがポジティブに語られている割合を示しています。

ゴンチャ全体では日本語評価が★3.09とやや低かったものの、外国語では★3.90と高評価を獲得ました。なかでも差が顕著だったキーワードが「店員」で、外国語ではポジティブ率が69%だった一方、日本語ではわずか5%でした。

外国人と日本人では評価をするポイントが異なるなど、口コミをさまざまな視点で分析することで「お客様が何に満足し、何に不満を抱えているか」などが明らかになります。

調査内容の詳細をご覧になりたい場合は、レポートをダウンロードしてご覧ください。また、自社の分析を希望される方は株式会社movまでお問い合わせください。

<本レポートに関するお問い合わせ>

kcom_report_request@mov.am