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有名イタリアンチェーン4ブランドの口コミを徹底調査! メニューと接客でそれぞれ最も評価されているブランドは?

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レポート概要

公開日時2024年11月15日
業種
飲食店
ジャンル
業界別調査レポート

今回は有名イタリアンチェーン4ブランドに寄せられた、約5万件の口コミを分析! 各ブランドの評価比較や言語比率、さらには外国人の方の口コミ評価と評価(不満)ポイントを調査しました!

業界動向の把握や店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。

この資料でこんなことが分かります

  • 有名イタリアンチェーン4ブランドの口コミを徹底調査!評価とその傾向は?

  • イタリアンチェーン4ブランドの口コミ頻出キーワードは?

  • イタリアンチェーン4ブランドの言語別評価は?

口コミ分析の調査対象

  1. ジョリーパスタ(株式会社ゼンショーホールディングス)

  2. イタリアン・トマト(株式会社イタリアントマト)

  3. バンサン(株式会社VANSAN)

  4. ピッツェリア マリノ(株式会社マリノ)

調査概要

  • 調査リソース:Googleマップ上の口コミ

  • 口コミ分析期間:2022年11月1日〜2024年10月31日

  • 口コミ取得数:4万8,432件

調査結果

【口コミ数と平均評価】平均評価は★3.93|★5が37%を占め、★1は6%



2022年11月1日〜2024年10月31日におけるイタリアンチェーン4ブランドに寄せられたGoogleマップの口コミ数は4万8,432件、平均評価は★3.93でした。

★5が37.1%を占め、★1は5.5%という構成です。



【ブランド別キーワード傾向】「パスタ」「ピザ」ではジョリーパスタに軍配が!


ブランド別口コミの中で使用回数の多いキーワードを順に並べ、それらがポジティブに語られている割合を示しています。

いずれのブランドも「パスタ」、「ピザ」といったイタリアンに特有なキーワードが多く見受けられます。なかでも「ジョリーパスタ」はどちらのキーワードもポジティブ率が最も高い傾向にあります。

最も平均評価の高い「バンサン」は、「店員」のポジティブ率が最も高く、サービス面で差別化が図れていることがわかります。



【言語別評価比較】「イタリアン・トマト」は外国語口コミに店舗改善のヒントが!?


4ブランドすべてを言語別評価で比較しています。

外国語評価は全てのブランドにおいて日本語評価を上回っています

外国語比率が7.8%と最も高かった「イタリアン・トマト」は全ブランドの中で最も外国語口コミの評点が3.91と低く、外国人のお客様の満足/不満を抱くポイントを分析することで店舗改善につながる可能性がありそうです。

【言語別キーワード分析】「イタリアン・トマト」の口コミ評価は・・・?

調査期間における「イタリアン・トマト」の口コミの中で、外国語口コミのキーワードと日本語口コミのキーワードのうち、ネガティブに語られている比率が高いものをそれぞれランキング形式にしました。

この分析でお客様が何に満足をしていて、何に不満を抱えてしまっているのかが明らかになります。

調査内容の詳細をご覧になりたい場合は、レポートをダウンロードしてご覧ください。

また、自社の分析を希望される方は株式会社movまでお問い合わせください。

<本レポートに関するお問い合わせ>

kcom_report_request@mov.am