2年間で230店舗以上を出店!人気うなぎチェーン「鰻の成瀬」の口コミを徹底調査!
レポート概要
公開日時 | 2024年8月30日 |
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業種 | 飲食店 |
ジャンル | 業界別調査レポート |
本レポートでは、2年間で230店舗以上の出店をしており勢いに乗っているうなぎチェーン「鰻の成瀬」に寄せられた約1.1万件の口コミを分析しました。
業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。
目次
この資料でこんなことが分かります
鰻の成瀬の口コミ平均評価は?
評価されているポイントは?
外国語比率が高い地方はどこ?
口コミから推測できる鰻の成瀬の課題点
調査概要
本調査は、「鰻の成瀬」(フランチャイズビジネスインキュベーション株式会社)、において、Googleマップに寄せられた1万994件の口コミを対象に行いました。
<店舗数>
244店舗
※Googleマップに地点登録されている店舗のみ
<Googleマップ 口コミ取得数>
1万994件
<分析対象期間>
2023年8月1日 〜 2024年7月31日(12ヶ月)
ここからは、レポートのダイジェストをお伝えします。
平均評価は★3.94|★5が41%を占め、★1は7%
2023年8月1日〜2024年7月31日における「鰻の成瀬」全店に寄せられたGoogleマップの口コミ数は1万994件、平均評価は★3.94でした。★5が約41%を占め、★1は約7%という構成です。
味・コスパについての満足度が高い
調査期間における「鰻の成瀬」の口コミの中で使用回数の多い順にキーワードを並べ、それらがポジティブに語られている割合を算出しました。
調査の結果、以下のことがわかりました。
・味についてのお客様の満足度は高い ・「値段」「価格」「コスパ」についてのポジティブ率が高くお客様は価格に対して料理のクオリティが高いと感じている
地方別の外国語構成比率と平均評価
調査期間における、各地域の外国語構成比率を算出しました。
ほとんどの地域では外国語比率が10%未満であるのに対して、九州地方のみ外国語比率は約33%となっています。
また、全体としては外国語評価の方が日本語評価より高いですが、中部地方のみ外国語評価が日本語評価を下回ってしまっています。
言語別の平均評価と言語別構成比率
言語別の口コミ数と評価を比較。
外国語評価は口コミのある全ての言語で日本語評価を上回っています。
日本語口コミの中で最もネガティブ率が高いキーワードは「残念」で、74%がネガティブな内容で言及されていました。
また、ネガティブな内容で言及されたなかで最も使用回数の多いキーワードは「時間」でした。
特に料理の待ち時間や、表記と実際の開店時間が異なることへの言及が多く、改善の余地がありそうです。
「鰻の成瀬」の言語別評価は・・・?
調査期間における各言語の口コミの中でポジティブに言及されている比率が高い順にキーワードをランキング形式にしました。
この分析によって、各言語の口コミにおいてお客様がどの点に満足して、評価をされているのかが明らかになります。
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「口コミコム」は、英語・簡体字・韓国語など 言語別に口コミ分析が可能 2024年は訪日外国人の数がコロナ前の最大数を超え、過去最高の訪日数となる見込みです。今後ますます、それぞれの言語圏で「何が」「どのように」ユーザーから評価され、あるいは不満となっているかを分析し、商品開発、サービスや接客面の向上などに活かすことが求められています。詳細な分析を希望される場合は、お気軽に弊社までお問合せください。
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