訪日客向け“相撲エンタメショーホール” 大阪にオープン ほか:インバウンド情報まとめ 【2024年3月】
レポート概要
公開日時 | 2024年3月22日 |
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業種 | 飲食店 小売 宿泊 娯楽 サービス 医療 美容 |
ジャンル | インバウンド インバウンドまとめ |
本レポートでは、2024年2月〜3月のインバウンドに関する「政府&自治体などの取り組み」「各国の出入国の動向」など、インバウンド対策に役立つニュースをまとめてお届けします。
※ 各トピックの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
目次
この資料でこんなことが分かります
観光庁「観光分野のDX推進に向けた優良事例集 ~地域一体で進める観光DX~」作成
インバウンド向け“相撲エンタメショーホール” 5月にオープン、大阪
2023年年間宿泊者数 1位は韓国 1月外国人宿泊数全体は1,187万人泊
ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。
知っておきたい!インバウンドニュース
観光庁「観光分野のDX推進に向けた優良事例集 ~地域一体で進める観光DX~」作成
観光庁は3月5日に、DMOや自治体、観光事業者など地域で観光DXを推進する地域や事業者を対象に、「観光分野のDX推進に向けた優良事例集 ~地域一体で進める観光DX~」を公開しました。
観光庁は令和3年度から、観光におけるDXの推進により、地域間・事業者間の連携を通じた地域活性化や持続可能な経済社会の実現を推進しています。
事例集にはDX活用の方向性や国内外の優良事例、短期的に取り組みやすい施策などが掲載されており、観光庁は、事例集を通じて地域活性化の好循環が生まれることを期待するとしています。
<参照>観光庁:「観光分野のDX推進に向けた優良事例集 ~地域一体で進める観光DX~」を作成いたしました
インバウンド向け“相撲エンタメショーホール” 5月にオープン、大阪
阪神コンテンツリンクは5月30日に、相撲エンターテインメントショーホール「THE SUMO HALL HIRAKUZA OSAKA(ザ・スモウホール ヒラクザ オオサカ)」をなんばパークスにオープンします。
同施設は、相撲を見ながら食事を楽しむレストランと、相撲グッズなどを販売するショップで構成されます。ショーは全編英語で上演し、来場者が土俵に上がって力士に挑戦したり、力士と一緒に撮影を楽しんだりすることもできるといいます。
1月15日から旅行会社を対象に予約受付を開始しています。
<参照>阪神電気鉄道株式会社 プレスリリース:インバウンド向け“相撲エンタテインメントショーホール”開業日決定 THE SUMO HALL HIRAKUZA OSAKA 2024年5月30日(木)なんばパークス8階
ここに注目!インバウンド関連データ
2023年年間宿泊者数 1位は韓国 1月外国人宿泊数全体は1,187万人泊
観光庁は、2024年1月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表しました。
1月の延べ宿泊者数は4,788万人泊で、2019年同月比12.2%増となりました。
また、外国人宿泊者数は前月から43万人減の1,187万人泊(2019年同月比28.9%増)となっています。
2023年年間の外国人延べ宿泊者数・国籍別延べ宿泊者数も発表され、宿泊者数は1億1,434万人泊と、2019年年間の1億1,566万人泊に迫る数値を記録したことがわかりました。
また、国籍別では韓国が1位で1,381万人泊でした。
<参照>観光庁:宿泊旅行統計調査
<関連記事>訪日ラボ:2023年年間宿泊者数 1位は韓国 1月外国人宿泊数全体は1,187万人泊【観光庁 宿泊旅行統計2023年年間 / 2024年1月】
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