【2024年最新】インバウンド人気観光地ランキング[神社編] 全国360箇所の口コミを言語別に分析
レポート概要
公開日時 | 2024年2月16日 |
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業種 | 飲食店 小売 宿泊 娯楽 サービス |
ジャンル | インバウンド インバウンドランキング |
本レポートでは、人気観光スポットに寄せられた口コミを元に訪日ラボが独自作成したインバウンド人気観光地ランキング[神社編]を発表します。
このランキングから
インバウンドに「今」最も人気のある神社
英語・中国語・韓国語ほか 言語別人気観光地 TOP10
日本語 vs 外国語 口コミ評価比較
が分かります。
目次
この資料でこんなことが分かります
神社のインバウンドランキング、No.1は「伏見稲荷大社」
外国語口コミは日本語口コミと比べて★評価が同程度~やや高い傾向
英語での人気No.1スポットも「伏見稲荷大社」
ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。
インバウンドに人気の神社ランキング、1位は伏見稲荷大社!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』神社編。
数あるスポットのなか、今インバウンドに最も人気がある神社は、京都府の「伏見稲荷大社」でした。
同スポットには2週間で140件以上の外国語口コミが寄せられ、「京都の必見スポット」「早朝ハイキングが最高!」などと称賛の声が目立ちました。
「伏見稲荷大社」は、TripAdvisorの「外国人に人気の観光スポットランキング」で複数年に渡り1位を獲得するなど、古くから訪日客に有名な神社です。
訪日ラボが昨年調査した「京都府のインバウンド人気観光地ランキング」においても2位にランクインしました。
近年は「インスタ映え」スポットとしても知られ、同神社を象徴する千本鳥居が人気の写真スポットとなっているようです。
訪日ラボでは「伏見稲荷大社」がインバウンドに人気の理由を解説しています。こちらも併せてご覧ください。
<関連記事>伏見稲荷大社に対する海外の反応は?訪日外国人に人気の理由とインバウンド対策を紹介
<関連記事>京都府のインバウンド需要
【日本語 vs 外国語】神社における外国人口コミ評価比較
また本レポートでは、人気スポットTOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。
上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語の口コミでは ★評価は同程度~やや高い傾向となりました。
インバウンドに人気の神社において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。
【言語別】インバウンドに人気の神社ランキング
レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、外国語別の人気ランキングも発表しています。
このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。
英語版のTOP10は、以下のようになりました。
1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:難波八阪神社
5位:太宰府天満宮
6位:八坂神社
7位:日枝神社
8位:日光東照宮
8位:神田神社 (神田明神)
10位:住吉大社
※8位は同率
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯◯◯◯」でした。訪日観光スポットとして知名度の高い神社が上位を占めました。
一方、中国語(繁体字)版で1位を獲得したのは、沖縄県の「◯◯◯」でした。英語版とは異なる傾向を示した中国版(繁体字)のランキングは、レポートにてご確認ください。
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その他にも、レポートでは”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは?"をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
調査対象:訪日ラボが独自に選出した国内の「神社」362箇所 ※Googleマップ上の表示が「神社」とされているものから独自に抽出
口コミ調査期間:2024年1月2日 ~ 2024年1月15日
口コミ総数:6,216 件(うち 外国語口コミ数:947 件)
調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム(インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析