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【2024年最新】インバウンド人気観光地ランキング[商業施設編] 全国244箇所の口コミを言語別に分析

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レポート概要

公開日時2024年02月02日
業種
小売
宿泊
飲食店
娯楽
サービス
ジャンル
インバウンド
インバウンドランキング

本レポートでは、人気観光スポットに寄せられた口コミを元に訪日ラボが独自作成したインバウンド人気観光地ランキング[商業施設編]を発表します。

このランキングから

  • インバウンドに「今」最も人気のある商業施設

  • 英語・中国語・韓国語ほか 言語別人気観光地 TOP10

  • 日本語 vs 外国語 口コミ評価比較

が分かります。

この資料でこんなことが分かります。

  1. 商業施設のインバウンドランキング、No.1は「錦市場

  2. 外国語口コミは日本語口コミと比べて★評価がやや高い傾向

  3. 英語での人気No.1スポットは「◯◯◯」

ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。

インバウンドに人気の商業施設ランキング、1位は錦市場!

訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』商業施設編

数あるスポットのなか、今インバウンドに最も人気がある商業施設は、京都府の「錦市場」でした。

口コミ数が人気を支えていることが分かります。

錦市場」は昨年発表した「京都府のインバウンド人気観光地ランキング」でも上位にランクインしていました。

文化財が多くインバウンドの注目度が高いなか「錦市場」が観光スポットの中心の1つとなるか、さらなる期待が持たれます。

<関連記事>訪日ラボ:京都府のインバウンド需要

【日本語 vs 外国語】商業施設における外国人口コミ評価比較

また本レポートでは、人気スポットTOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。

上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語の口コミでは ★評価はやや高い傾向となりました。

インバウンドに人気の商業施設において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。

【言語別】インバウンドに人気の商業施設ランキング

レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、外国語別の人気ランキングも発表しています。

このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。

英語版のTOP10は、以下のようになりました。

1位:(レポートにてご確認ください)

2位:(レポートにてご確認ください)

3位:(レポートにてご確認ください)

4位:六本木ヒルズ

5位:上野アメ横商店街

6位:黒門市場

7位:新世界

8位:ダイバーシティ東京 プラザ

8位:築地場外市場

10位:二条市場

英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは、「◯◯◯◯◯◯◯◯◯」でした。

東京都から4施設、大阪府から2施設がランクインしました。

東京、大阪は、英国のスカイスキャナーが発表した「イギリス人の2024年トレンド旅行地トップ10」にランクインしました。

観光地としての日本の人気度が高まっていることから、これらの都市の商業施設にも注目が集まりやすい状況にあるといえます。

今後ランキングに変動があるのか、注目です。

<関連記事>訪日ラボ:英旅行サイト「人気急上昇の旅行先ランキング」日本から札幌・大阪・東京の3都市が選出

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その他にも、レポートでは”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは?"をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。

インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!

<調査概要>

  • 調査対象:訪日ラボが独自に選出した国内の「商業施設」244箇所 ※Googleマップ上の表示が「商業地」「ショッピングモール」「魚市場」などとされているものから独自に抽出

  • 口コミ調査期間:2024年1月2日 ~ 2024年1月15日

  • 口コミ総数: 2,914 件(うち 外国語口コミ数:1,079件)

  • 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外

  • 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム(インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析

レポート概要

公開日時2024年02月02日
業種
小売
宿泊
飲食店
娯楽
サービス
ジャンル
インバウンド
インバウンドランキング