【2024年最新】インバウンド人気観光地ランキング[展望台編] 全国145箇所の口コミを言語別に分析
レポート概要
公開日時 | 2024年2月14日 |
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業種 | 飲食店 小売 宿泊 娯楽 サービス |
ジャンル | インバウンド インバウンドランキング |
本レポートでは、人気観光スポットに寄せられた口コミを元に訪日ラボが独自作成したインバウンド人気観光地ランキング[展望台編]を発表します。
このランキングから
インバウンドに「今」最も人気のある展望台
英語・中国語・韓国語ほか 言語別人気観光地 TOP10
日本語 vs 外国語 口コミ評価比較
が分かります。
目次
この資料でこんなことが分かります
展望台のインバウンドランキング、No.1は「東京スカイツリー」
外国語口コミは日本語口コミと比べて★評価が同程度~やや高い傾向
英語での人気No.1スポットも「東京スカイツリー」
ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。
インバウンドに人気の展望台ランキング、1位は東京スカイツリー!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』展望台編。
数あるスポットのなか、今インバウンドに最も人気がある展望台は、東京都の「東京スカイツリー」でした。
同スポットには2週間で200件を超える外国語口コミが寄せられ、「素晴らしい経験、フレンドリーなスタッフ」「壮大で美しい景観の塔」などと称賛の声が目立ちました。
東京都は昨年、米メディアが発表した「死ぬまでに訪れるべき都市7選」に選出されました。
同記事のなかで、東京の観光スポットとして東京スカイツリーや浅草寺が紹されています。
これらのスポットが、今後も東京の人気観光地の中心となり続けるのか、期待が持たれます。
<関連記事>米メディア「死ぬまでに訪れるべき都市7選」に東京が選出
【日本語 vs 外国語】展望台における外国人口コミ評価比較
また本レポートでは、人気スポットTOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。
上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語の口コミでは ★評価は同程度~やや高い傾向となりました。
インバウンドに人気の展望台において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。
【言語別】インバウンドに人気の展望台ランキング
レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、外国語別の人気ランキングも発表しています。
このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。
英語版のTOP10は、以下のようになりました。
1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:梅田スカイビル 空中庭園展望台
5位:稲佐山山頂展望台
6位:京都タワー
7位:福岡タワー
8位:城山公園展望台
9位:五稜郭タワー
10位:東京都庁第一本庁舎 北展望室
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯◯◯」でした。
東京都や大阪府のスポットが上位に並んだほか、5位には長崎県の「稲佐山山頂展望台 」、7位には鹿児島県の「城山公園展望台」がランクインするなど九州のスポットも目立つ結果となりました。
夜景の名所として知られる「稲佐山山頂展望台」は、長崎原爆資料館やハウステンボスと併せ、長崎県の訪日客人気スポットです。
台湾・香港・韓国などアジア圏からの訪日が多かった同県ですが、2022年の西九州新幹線の開業で九州の玄関口・福岡からの利便性が向上により、観光客が増加しているようです。
長崎県の訪日客の国籍別割合にも変化が起こるかもしれません。今後の動向に注目です。
<関連記事>長崎県のインバウンド需要
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その他にも、レポートでは”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは?"をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
調査対象:訪日ラボが独自に選出した国内の「展望台」145箇所 ※Googleマップ上の表示が「展望台」とされているものから独自に抽出
口コミ調査期間:2024年1月2日 ~ 2024年1月15日
口コミ総数:1,505 件(うち 外国語口コミ数:787 件)
調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム(インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析