【2024年最新】インバウンド人気観光地ランキング［史跡・庭園編］ 全国340施設の口コミを言語別に分析
レポート概要
| 公開日時 | 2024年2月19日 |
|---|---|
| 業種 | 飲食店 小売 宿泊 娯楽 サービス |
| ジャンル | インバウンド インバウンドランキング |
本レポートでは、人気観光スポットに寄せられた口コミを元に訪日ラボが独自作成したインバウンド人気観光地ランキング［史跡・庭園編］を発表します。
このランキングから
インバウンドに「今」最も人気のある史跡・庭園
英語・中国語・韓国語ほか 言語別人気観光地 TOP10
日本語 vs 外国語 口コミ評価比較
が分かります。
目次
この資料でこんなことが分かります
史跡・庭園のインバウンドランキング、No.1は「白川郷」
外国語口コミは日本語口コミと比べて★評価が同程度～やや高い傾向
英語での人気No.1スポットも「白川郷」
ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。
インバウンドに人気の史跡・庭園ランキング、1位は白川郷！
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』史跡・庭園編。
数あるスポットのなか、今インバウンドに最も人気がある史跡・庭園は、岐阜県の「白川郷」でした。
同スポットには2週間で100件近くの外国語口コミが寄せられ、多くの訪日客が訪れている様子がうかがえます。
訪日ラボが昨年実施した調査によると、岐阜県は高山市と白川村が訪日客に人気の2大スポットとなっています。
これは、岐阜県の30年以上にわたる積極的なインバウンド招致活動が結実していると言えるでしょう。
訪日ラボでは、岐阜県がインバウンドに人気の理由を解説しています。こちらも併せてご覧ください。
＜関連記事＞岐阜県のインバウンド人気観光スポットランキング
【日本語 vs 外国語】史跡・庭園における外国人口コミ評価比較
また本レポートでは、人気スポットTOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。
上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語の口コミでは ★評価は同程度～やや高い傾向となりました。
インバウンドに人気の史跡・庭園において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。
【言語別】インバウンドに人気の史跡・庭園ランキング
レポートでは、英語・中国語（繁体 / 簡体）・韓国語など、外国語別の人気ランキングも発表しています。
このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。
英語版のTOP10は、以下のようになりました。
1位：（レポートにてご確認ください）
2位：（レポートにてご確認ください）
3位：（レポートにてご確認ください）
4位：忠犬ハチ公像（東京都）
5位：兼六園
6位：京都御所
7位：札幌市時計台
7位：福州園
9位：浜離宮 恩賜庭園
10位：岡山後楽園
※7位は同率
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは「◯◯◯」でした。
北海道から沖縄県まで全国各地のスポットがランクインしました。
7位の「札幌市時計台」がある北海道札幌市では、2月4日から「さっぽろ雪まつり」が開催されました。インバウンド客の注目も集める同イベントに関して、訪日ラボではインバウンドから人気の理由などを紹介しています。
＜関連記事＞「2024さっぽろ雪まつり」4日に開幕、今年は世界各地から9チームが参加
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その他にも、レポートでは”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは？"をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！
＜調査概要＞
調査対象：訪日ラボが独自に選出した国内の「史跡・庭園」336箇所 ※Googleマップ上の表示が「史跡」「庭園」「遺産保護」「彫刻」などとされているものから独自に抽出
口コミ調査期間：2024年1月2日 ～ 2024年1月15日
口コミ総数：1,396 件（うち 外国語口コミ数：473 件）
調査リソース：Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ（口コミなし）や絵文字のみの口コミは分析の対象外
調査方法：「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム（インバウンドオプション）を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析