【2024年最新】インバウンド人気観光地ランキング[美術館・博物館編] 全国600箇所の口コミを言語別に分析
レポート概要
公開日時 | 2024年1月25日 |
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業種 | 飲食店 小売 宿泊 娯楽 サービス |
ジャンル | インバウンド インバウンドランキング |
本レポートでは、人気観光スポットに寄せられた口コミを元に訪日ラボが独自作成したインバウンド人気観光地ランキング[美術館・博物館編]を発表します。
このランキングから
インバウンドに「今」最も人気のある美術館・博物館
英語・中国語・韓国語ほか 言語別人気観光地 TOP10
日本語 vs 外国語 口コミ評価比較
が分かります。
目次
この資料でこんなことが分かります
美術館・博物館のインバウンドランキング、No.1は「サムライ忍者体験ミュージアム」
外国語口コミは日本語口コミと比べて★評価が同程度~やや高い傾向
英語での人気No.1スポットは「◯◯◯◯◯◯◯」
ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。
インバウンドに人気の美術館・博物館ランキング、1位はサムライ忍者体験ミュージアム!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』美術館・博物館編。
数あるスポットのなか、今インバウンドに最も人気がある美術館・博物館は、京都府の「サムライ忍者体験ミュージアム」でした。
上位2スポットは口コミ数・顧客満足度の高さの双方が人気を支えていることが分かります。
1位の「サムライ忍者体験ミュージアム」は、3月に浅草に関連施設がオープン予定です。
京都と同じく、東京の新たな訪日客人気スポットとなるのか、注目が集まります。
<関連記事>訪日ラボ:浅草に「サムライ忍者ミュージアム(SAMURAI NINJA MUSEUM)」オープン
【日本語 vs 外国語】美術館・博物館における外国人口コミ評価比較
また本レポートでは、人気スポットTOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。
上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語の口コミでは ★評価は同程度~やや高い傾向となりました。
インバウンドに人気の美術館・博物館において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。
【言語別】インバウンドに人気の美術館・博物館ランキング
レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、外国語別の人気ランキングも発表しています。
このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。
英語版のTOP10は、以下のようになりました。
1位:(レポートにてご確認ください)
2位:(レポートにてご確認ください)
3位:(レポートにてご確認ください)
4位:原爆ドーム
5位:カップヌードルミュージアム 横浜
6位:彫刻の森美術館
7位:長崎原爆資料館
8位:京都鉄道博物館
9位:東京国立博物館
10位:サッポロビール博物館
英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは、「◯◯◯◯◯◯◯◯◯」でした。
広島県から2施設がランクインしました。
広島県は、コロナ禍前から英語圏からの訪日が多い特徴がありました。本ランキングから、コロナ禍後も英語圏から広島県に観光客が訪れている様子がうかがえます。
<関連記事>訪日ラボ:広島県のインバウンド需要
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その他にも、レポートでは”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは?"をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
調査対象:訪日ラボが独自に選出した国内の「美術館・博物館」609箇所 ※Googleマップ上の表示が「美術館」「博物館」「歴史博物館」「現代美術館」などとされているものから独自に抽出
口コミ調査期間:2024年1月2日 ~ 2024年1月15日
口コミ総数:2,661 件(うち 外国語口コミ数:1,081 件)
調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム(インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析