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【2023年最新】インバウンド人気観光地ランキング[北陸編] 英語・中国語・韓国語 ほか 5つの外国語口コミを分析

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レポート概要

公開日時2023年12月25日
業種
小売
宿泊
飲食店
娯楽
サービス
ジャンル
インバウンド
インバウンドランキング

本レポートでは、人気観光スポットに寄せられた口コミを元に訪日ラボが独自作成したインバウンド人気観光地ランキング[北陸編]を発表します。

このランキングから

  • 北陸エリアでインバウンドに「今」最も人気のある観光スポット

  • 英語・中国語・韓国語ほか 言語別人気観光地 TOP10

  • 都道府県別 日本語 / 外国語の口コミ比率

が分かります。

ここからは、レポートのダイジェストをお届けします。

都道府県 × 言語 口コミ構成比

ランキング発表にあたり、まずは北陸エリアの各都道府県の外国語口コミの特徴について触れました。

北陸エリア3県のなかで、口コミの外国語率が高かったのは◯◯県(23.4%)でした。一方、◯◯県は外国語口コミ率が10%未満と他県より低い結果となりました。

さらにレポートでは、外国語口コミの言語比率まで算出。”英語口コミが多い県””中国語口コミが多い県”など、都道府県により特徴が分かれる結果となりました。

北陸エリアのインバウンド観光地ランキング、1位は兼六園!

訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光地ランキング』北陸編

数ある観光地のなか、北陸エリアで今インバウンドに最も人気がある観光スポットは「兼六園」でした。

口コミ数・顧客満足度の高さの双方が人気を支えていることが分かります。

ほかにも、石川県のスポットがTOP10の8割を占めました。

人気ランキング11位〜30位や外国語口コミ率ランキングの結果は、レポートにてご確認ください。

【日本語 vs 外国語】北陸エリアの観光地における外国人口コミ評価比較

また本レポートでは、人気観光地TOP10の口コミ評価を言語別に算出。日本語と外国語との評価の違いを比べてみると、ある特徴が見えてきました。

上位3スポットにおいて、日本語での口コミと比べて外国語での口コミの★評価は同程度~やや高い傾向となりました。

北陸エリアのインバウンド人気観光地上位の店舗において、外国語での口コミを集めることは日本語での口コミ獲得と同様に高評価が得られる可能性があります。

【言語別】北陸エリアのインバウンド人気観光地ランキング

レポートでは、英語・中国語(繁体 / 簡体)・韓国語など、外国語別の人気ランキングも発表しています。

このランキングから、各言語圏によって人気スポットに特徴があることが分かりました。

英語版のTOP10は、以下のようになりました。

1位:(レポートにてご確認ください)

2位:(レポートにてご確認ください)

3位:(レポートにてご確認ください)

4位:近江町市場

5位:玉泉院丸庭園

6位:妙立寺(忍者寺)

7位:ひがし茶屋街

8位:福井県立恐竜博物館

9位:玉泉園

9位:黒部ダム

※9位は上記以外に3箇所該当スポットあり

英語での口コミで「今」最も人気のある観光スポットは、「◯◯◯」でした。★評価の高さから、顧客満足度の高さがうかがえます。

7位までを石川県のスポットが占める結果となりました。

ーーーーーー

その他にも、レポートでは”インバウンド”に活かせる口コミ対策とは?"をテーマに、2023年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。

インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!

<調査概要>

  • 対象都道府県:福井県・石川県・富山県

  • 調査対象:訪日ラボが独自に選出した北陸エリアの観光名所300箇所( 口コミ総数:1,431件 / うち 外国語口コミ数:252件

  • 口コミ調査期間:2023年11月18日 ~ 2023年12月3日

  • 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外

  • 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム(インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析

レポート概要

公開日時2023年12月25日
業種
小売
宿泊
飲食店
娯楽
サービス
ジャンル
インバウンド
インバウンドランキング