【ダイワロイネットホテル / カンデオホテルズ / ドーミーイン系列 / ホテルリソル】中価格帯ビジネスホテルの口コミを大調査! 口コミ分析で見えてきたブランドの差別化ポイントとは?
レポート概要
公開日時 | 2023年4月27日 |
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業種 | 宿泊 サービス |
ジャンル | 業界別調査レポート |
今回は、中価格帯ビジネスホテル4ブランド(ダイワロイネットホテル / カンデオホテルズ / ドーミーイン系列(ドーミーインPremium・御宿 野乃) / ホテルリソル)に寄せられた約8万件の口コミを調査、比較検証をしました。
この調査では
群を抜いて新規口コミ投稿数を獲得しているブランドがある
各ブランドに強みとなるキーワードが存在する
4ブランドに共通してネガティブな文脈で用いられるキーワードがある
ことをお伝えします。
【週刊MEOレポート】では口コミを横断して分析することで見えてくる「新しい発見」をご提案します。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
目次
今回の調査対象
今回は、中価格帯ビジネスホテル4ブランド(ダイワロイネットホテル / カンデオホテルズ / ドーミーイン系列(ドーミーインPremium・御宿 野乃) / ホテルリソル)の口コミ(総数79,675件)を分析しました。
口コミ投稿件数と平均評価の散布図を見てみると...
各ブランドの“口コミ投稿件数”と“平均評価”を散布図で表しました。平均評価は全てのブランドが4.0以上の高いレンジに位置していますが、口コミ投稿数には大きな差が出る結果となりました。口コミ投稿数が多く、平均評価が高い“グループA”の店舗施策が顧客満足度向上の鍵であると言えます。
レポートでは、その他の分析内容に関しても掲載しています。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
ダイワロイネットホテル の口コミで多用されるワードを分析してみると...
口コミコムの独自AIでは、口コミ内の特定の「キーワード」が利用された文脈(ポジティブ / ネガティブ)を判定します。さらに、口コミから顧客満足度(QSCAスコア)を算出します。口コミを可視化することで、自店舗の強み / 弱みや競合との差別化ポイントの把握に繋がります。 今回は、このAI解析を用いて【ダイワロイネットホテル】のQSCA・ポジ / ネガキーワードを確認しました。
QSCAは“清潔感”・“雰囲気”で高スコアとなりました。ポジティブな口コミでは「便利」の使用回数が多く、その内容として「立地」や駅からの「アクセス」が良いこと、「コンビニ」が併設されていることが挙げられていました。一方ネガティブな口コミでは「フロント」業務、特に「チェックイン」に不満の声が集まりました。
レポートでは、【カンデオホテルズ】【ドーミーイン系列】【ホテルリソル】についても同様に分析しています。ダウンロードして、是非ご確認ください。
各ブランドを共通キーワードで比較してみると...
口コミコムを利用すると、自店舗や競合店舗に寄せられた口コミを「キーワード」で横断的に分析できます。口コミから自店舗の強み / 弱みを知ることで、競合との差別化ポイントや店舗運営の改善点のヒントが見えてきます。
“サービス”に関するキーワードを分析しました。
キーワード「アメニティ」に注目してみると、他ブランドと比べてホテルリソルでは、その言及率とポジティブ率ともに高くなっていることから、顧客の関心度・満足度ともに高い要素であると言えます。
キーワード「無料」「サービス」に注目してみると、ドーミーイン系列において言及率とポジティブ率が高くなっています。湯上がり処でのアイス・ドリンクや、宿泊客に対する夜鳴きそばの無料サービスがドーミーイン系列におけるブランディングに繋がっており、口コミに反映されていることが分かります。
キーワード「値段」に注目してみると、カンデオホテルズにおいてネガティブ率がやや高くなっていることが分かります。詳細な口コミ分析をすることによって顧客満足度向上のヒントを得ることができます。→より詳細な口コミ分析については口コミコムまでお問い合わせください。
レポートでは、“接客”・“設備”に関するキーワードについても分析しています。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。