1月11日、フードデリバリーの「foodpanda(フードパンダ)」が、公式Twitterにてサービス終了を発表しました。1月31日をもって、日本から撤退することになります。

foodpanda、1月末で日本撤退

「foodpanda」を運営しているのはドイツの料理宅配グループ「デリバリーヒーロー」です。

日本国内では、2020年9月からサービスを開始し、「フードネコ」を買収して横浜や札幌、広島など29都市でサービスを展開していました。しかしフードデリバリー競争の激化や、ドライバーの確保が難しくなったことから、昨年12月、2022年3月までに日本事業から撤退することを表明しました。

日本国内でのフードデリバリーサービスは1月31日で終了し、手持ちのクーポン払い戻しはできないと公表しています。

コロナ禍の非接触需要でデリバリー代行サービスは躍進を遂げてきましたが、一方でUber Eatsや出前館、menuなど、各社による競争も激しさを増しています。

<参考>
Twitter:foodpanda Japanの公式サイト
foodpanda:公式サイト