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埼玉県は3月14日、株式会社くまのみに対し、景表法違反が認められたことから、同法の規定に基づき措置命令を行いました。今回の行政処分にとどまらず、口コミに対する規制は年々強化されてきており、今後さらに利用規約の遵守が求められます。2024年6月には、消費者庁がインセンティブを用いてGoogleの口コミを集めた医療法人に対し、景品表示法（ステルスマーケティング告示）違反に該当するとして措置命令を行ったことがわかりました。 <h2>埼玉県、「口コミNo1」表示に景表法違反措置命令</h2>埼玉県は、「くまのみ整骨院」での各種役務及び「プレミアムボディバランス」での「美骨盤矯正＋選べる最新痩身5種ダイエット」並びに「小顔矯正」の役務について、景表法違反（優良誤認）が認められたことから、同法の規定に基づき措置命令を行いました。同社は、ウェブサイトにおいてあたかも同社店舗が口コミにおいて高評価であること及び口コミの件数が埼玉県で1位、あるいは各地で1位を獲得したかのように表示していましたが、実際は統計的に客観性が確保された調査によるものではありませんでした。また、顧客に対し口コミ投稿の特典を与えて投稿を促すなど、顧客が自主的に投稿した口コミではないことが判明しました。その他にも同社は、ウェブサイトにおいてあたかも複数の雑誌の企画又は特集、テレビ番組で同社が紹介されたものであるかのように表示していましたが、雑誌の大半において、企画や特集ではなく広告として掲載されていたものだと明らかになりました。さらにテレビ番組で紹介されたのは他社開発の機器であり、同社が紹介されたものではありませんでした。<h3>「お客様の声」 客観性が十分に確保されず</h3>また、同社は、ウェブサイトにおいて同社痩身役務等は、顧客からの満足度が非常に高いことや同社の痩身結果が1位であると評価されているかのように表示していましたが、表示の根拠となる調査等の資料を有しておらず、統計的に客観性が確保された調査によるものではありませんでした。上記の他にも、同社は「お客様の声」と称するページにおいて、15名の人物の施術前及び施術後の写真を表示するなど、あたかも本件役務の提供を受けた顧客の写真であるかのように表示していましたが、実際は15名のうち2名は従業員であり、残り13名の中にはモニターもいるなど、顧客ではない人物が含まれていました。また、従業員が恣意的に施術後の顧客写真から選定したものを用いていることも分かりました。さらに、ウェブサイトにおいてあたかも痩身効果や小顔効果があるかのように表示していましたが、統計的に客観性が十分に確保されているとは言えないものでした。埼玉県が当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めたところ、資料は提出されましたが、いずれも、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものであるとは認められなかったということです。 <h3>措置命令「再発防止策を講じ、従業員に周知徹底すること」</h3> 今回の事案では、埼玉県から以下の措置命令が出されました。<ul><li>景品表示法に違反する表示を行っていたことを一般消費者に周知徹底すること。</li><li>再発防止策を講じて、これを従業員に周知徹底すること。</li><li>今後、同様の表示を行わないこと。</li></ul>3月21日現在、店舗のWebページからは「口コミNo1」などの記述は削除されています。<h2>「口コミのお礼」は口コミサイト規約違反の可能性も</h2>今回の事案では、口コミ投稿のお礼にサービスを提供したり、投稿内容や投稿回数に応じて1万円又は3万円の商品券をプレゼントしていました。使用された口コミサイトは明らかにはされていませんが、Googleをはじめ口コミサイトの多くは『インセンティブ』を禁止しています。したがって『口コミのお礼に品物やサービスを渡す』ことは、口コミサイトの規約違反にもなっている可能性があります。Googleの場合、規約に違反するとビジネスプロフィールの掲載が停止されるなどのペナルティを受けます。弊社にも『口コミに対するインセンティブ』に関する相談・問い合わせが来ますが、Googleをはじめ多くの口コミサイトでは『インセンティブは禁止』と覚えておくと良いでしょう。口コミに対する規制は年々強化されてきており、今後さらに利用規約の遵守が求められます。口コミ対策をする際は、各口コミサイトの利用規約を把握することが重要です。<h2>不正はバレてしまうもの。正しく口コミを集めて集客に活かす </h2>Googleマップに寄せられる口コミは、評価が高いとユーザーからの信頼度が上がり集客にとても効果的です。しかし、高い評価の口コミは、自然な形で顧客から集めたものでなければいけません。従業員が自作自演で口コミをしてしまうと、Googleビジネスプロフィールのアカウント停止などさまざまなリスクに繋がります。 今回の事案では「お客様」「Google」「行政」3つの信頼を損ねることとなりました。口コミは焦らず一つひとつ誠実に取り組むことが大切です。店舗集客を効率的に行っていくためにも適切な運用をしていきましょう。 ＜参照＞ 埼玉県：<a href="https://www.pref.saitama.lg.jp/a0310/news/page/news2023031401.html" target="_blank">整骨院及びエステサロン等を経営する事業者に対する景品表示法に基づく措置命令について</a>Google：<a href="https://support.google.com/contributionpolicy/answer/7400114?hl=ja&amp;ref_topic=7422769#zippy=%2C%E8%99%9A%E5%81%BD%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88" target="_blank">マップのユーザー作成コンテンツに関するポリシー「禁止および制限されているコンテンツ」</a>

「口コミNo1」「お客様満足度98.7%」表示に景表法違反措置命令 埼玉県

Googleに寄せられる口コミの集客力が高いと言われる昨今。特に、訪日客の集客においてはGoogleマップへの対応が大きな影響を与えています。そこで本セミナーでは、飲食店を多数支援してきた2社がタッグを組み<ul><li>Google検索には具体的にどれほどの影響力があるのか</li><li>その中で店舗情報の露出を増やして集客していくにはどうすればいいのか</li><li>口コミを加速させる改善活動</li><li>導入時の補助金活用法</li></ul>などについて、事例を交えてご紹介します。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13232/main_original.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"> <a href="https://www.msandc.co.jp/seminar230419" target="_blank">セミナーについて詳しく見てみる</a><h2>こんな方におすすめ</h2>【飲食チェーンの経営者・店舗運営責任者・経営企画部門の方】<ul><li>新たな集客チャネルとして「Googleマップの活用」を検討している方</li><li>「業務の効率化」により店長・店舗スタッフの負担を軽減させたい方</li><li>人手不足の中でも「接客の質」を上げたい方 </li></ul><h2>登壇者・タイムテーブル</h2>【オープニング】14:00〜14:03 ごあいさつ<h3>【第1部】14:03-14:25 Google検索・Googleマップの重要性と「MEO」</h3>Google検索・マップでの店舗情報の検索回数を増やしたり、来店したくなるような魅力を伝えて集客・売上を最大化させる「MEO」や「口コミ対策」は、低コストで取り組めるため、広告費を多くかけられない飲食店にもオススメの集客手法です。そこで、あらゆる業界の口コミ分析・Googleマップ分析を手掛けてきたスペシャリストである株式会社mov 事業戦略部部長の新井が、MEO・口コミ対策の重要性・ノウハウを語ります。 <h4>新井 勇作（株式会社mov 事業戦略部 部長）</h4><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13233/main_large.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"> 大学卒業後、外資系コンサル会社に就職。主に金融機関を対象に全社戦略・マーケティング・人材育成・DX等のプロジェクトに従事し、2015年に独立。以降フリーランスとしてGoogleマップ上の360°パノラマ写真を利用した集客支援事業を開始するなど、Google関連サービスへの造詣が深い。2021年「口コミコム」を運営する株式会社movに参画。2022年4月より現職。 <h3>【第2部】14:25-14:50「口コミを加速させる改善活動」と「導入時の補助金活用法」</h3>飲食業界では消費者の需要が回復してきている一方で、店舗運営に必要な人手が不足しています。そこで、DXツールの活用により業務を効率化させ、人手不足の中でもスタッフが接客の質を高めていく方法について、株式会社MS&amp;Consulting 執行役員の相崎氏が、事例を交えて具体的にご紹介します。 <h4>株式会社MS&amp;Consulting 執行役員 相崎 哲史（あいざき てつし）</h4><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13234/main_original__1_.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"> 外食・食物販業界を中心に、顧客満足を高める組織改革コンサルティングに従事。2020年より補助金活用コンサルティングを展開。月刊食堂にて「作業と仕組みの当たり前が変わるDXナビゲーション」（2021年7月号）、「人材難4つの不足」（2019年11月号）の企画を担当。【質疑応答】14:50-15:00<h2>開催概要</h2><ul><li>主催：株式会社MS&amp;Consulting、株式会社mov（口コミコム運営会社）</li><li>日時：2023年4月19日（火）14:00〜15:00</li><li>場所：オンライン（Zoom）</li><li>参加費：無料</li></ul><a href="https://www.msandc.co.jp/seminar230419" target="_blank">セミナーについて詳しく見てみる</a>

【インバウンド本格化！】Googleマップで実現する訪日観光客の裏ワザ集客術― 口コミを加速させる改善活動 ―

口コミアカデミーを運営する株式会社movでは、これまでmovが培ってきた“Googleビジネスプロフィール”活用のノウハウを元に、店舗事業者様向けにGoogleビジネスプロフィール活用法をまとめたレポートを公開しました。弊社のアドバイザーでありGoogleビジネスプロフィールのエキスパートでもある永山 卓也氏監修の元、2023年最新版の「Googleビジネスプロフィール活用法」を分かりやすく解説しています。レポートは無料でご覧いただけます。自店舗のGoogleビジネスプロフィール運用・口コミ対策・インバウンド対策に、是非本レポートをご活用ください！<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13168/main_6288f2e5df15eb7f4f41a6c190fe173c.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202303_googlebusinessprofile/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=article_wpdownload" target="_blank">レポートをくわしく見る（無料）</a>※ 本レポートの内容は、レポート作成時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。<h2>本レポートの構成</h2>本レポートは、6つのパートから構成されています。<ol><li>Googleビジネスプロフィールとは？重要な理由</li><li>Googleビジネスプロフィールの登録</li><li>Googleビジネスプロフィールの情報掲載</li><li>Googleビジネスプロフィールを活用した集客</li><li>口コミの促進と返信対応</li><li>Googleマップへのアクセスデータを集客に活かす方法</li></ol>ここからは、レポートの一部をご紹介します。<h2>［Part1］Googleビジネスプロフィールとは？重要な理由</h2>［Part1］Googleビジネスプロフィールとは？重要な理由 では、Googleビジネスプロフィールの概要や重要視されている理由について解説します。「Googleビジネスプロフィールって何？」「集客はSNSだけではダメなの？」といった、Googleマップ集客をこれから始める方の疑問にお答えします。レポートの全容は無料でご覧いただけます。下記ボタンからダウンロードしてお読みください。<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202303_googlebusinessprofile/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=article_wpdownload" target="_blank">レポートをくわしく見る（無料）</a><h2>［Part4］Googleビジネスプロフィールを活用した集客</h2>［Part4］Googleビジネスプロフィールを活用した集客 では、Googleビジネスプロフィールを集客に活用するための方法や注意点をお伝えします。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13169/main_ceef78af61c61cfd697edd93914ddba8.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"> 本レポートでは、Googleがお店を評価する指標のうち「検索語句との関連性」に注目。この「検索語句との関連性」を高めるためのGoogleビジネスプロフィール活用方法を解説します。「GoogleマップやGoogle検索での露出を増やしたい！」（※”上位表示”とも呼ばれる）とお悩みの方は、是非本レポートをご確認ください。<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202303_googlebusinessprofile/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=article_wpdownload" target="_blank">レポートをくわしく見る（無料）</a><h2>［Part6］Googleマップへのアクセスデータを集客に活かす</h2>［Part6］Googleマップへのアクセスデータを集客に活かす では、Googleビジネスプロフィール管理画面で閲覧できるアクセスデータの活用術をお伝えします。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13170/main_3dc6b33cef0381a4a47f30f706d153a4.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"> Googleビジネスプロフィール管理画面では<ul><li>ビジネスが検索され、閲覧された回数</li><li>検索された際の語句と、それぞれの検索回数（検索クエリ）</li><li>電話やルート検索、ウェブサイト閲覧された数（アクション数）</li></ul>などのアクセスデータが閲覧できます。レポートでは、多様なアクセスデータのうち「まず見ておくべき重要な数値」について、その理由と共に解説しています。「データを見るのって苦手」「データが多くどこを見たらよいか分からない」という方は、是非レポート内のおすすめ活用術をご確認ください。レポートの全容は無料でご覧いただけます。下記ボタンからダウンロードページへお進みください。<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202303_googlebusinessprofile/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=article_wpdownload" target="_blank">レポートをくわしく見る（無料）</a>

店舗の「Googleマップ集客」はじめの一歩がわかる！【Googleビジネスプロフィール 基礎から学ぶ！】

Googleビジネスプロフィールでは、店舗の宣伝、イベントの情報、特典等の投稿ができます。集客に使える便利な機能である一方で、日付・時間帯を指定して投稿する「予約投稿」の機能が存在しないという点では、使いにくくなっています。そこで本記事では、Googleビジネスプロフィールで予約投稿したいときの対処法について解説します。当日に投稿をする時間がないといった理由で、予約投稿がしたいという方は、ぜひ参考にしてください。<h2>Googleビジネスプロフィールの投稿とは？</h2>Googleビジネスプロフィールの投稿とは、店舗・施設の宣伝やイベントの情報、特典（クーポン）などの情報をGoogleマップ上に発信できる機能です。投稿機能には以下の3種類があります。<ol><li>最新情報</li><li>イベント</li><li>特典</li></ol>※コロナ禍には「COVID-19の最新情報」という、新型コロナウイルス関連の内容を投稿できる機能も存在していましたが、2023年3月現在は機能はなくなっています。Googleビジネスプロフィールの投稿機能では、テキスト、画像や動画、指定のURLなどに遷移するボタンなどを使って、お店の情報をユーザーやGoogleに向けてアピールできます。<h2>Googleビジネスプロフィールには予約投稿機能が存在しない</h2>Googleマップ上に宣伝などの最新情報を表示できる投稿機能。事前に作成していた投稿を予約投稿しておき、好きなタイミングで公開するといった使い方をしたい方もいるでしょう。しかし、Googleビジネスプロフィール上には予約投稿の機能が存在しません。指定の日時で予約して投稿するといった使い方をしたい場合は、別のツールを使う必要があります。<h2>予約投稿の方法2選</h2>Googleビジネスプロフィール自体には予約投稿の機能がありませんが、外部のサービスを連携させることで、予約投稿が可能になります。予約投稿に使えるツールは2つあります。<ol><li>Googleビジネスプロフィールの一括管理ツール</li><li>WordPress</li></ol><h3>1. Googleビジネスプロフィールの一括管理ツール</h3>Googleビジネスプロフィールの一括管理ツールを提供している会社が複数存在します。一括管理ツールを活用すれば、複数店舗へ同時に投稿や情報更新などを反映できます。作業の効率化、管理コストの削減を進めたい場合は、一括管理ツールを活用しましょう。代表的なサービスとしては、「<a href="https://kutikomi.com/" target="_blank">口コミコム</a>」「<a href="https://www.gyro-n.com/" target="_blank">Gyro-n</a>」「<a href="https://lp.local-mieruca.com/enterprise" target="_blank">ローカルミエルカ</a>」などがあります。サービス内容はツールによって異なるため、自社に合う一括管理ツールを選択できると良いでしょう。<a href="https://kutikomi.com/googlemap/" target="_blank">口コミコムのGoogleビジネスプロフィール機能について見てみる</a><h3>2. WordPress</h3>予約投稿を一括管理ツール以外に行う方法としては、WordPress（ワードプレス）との連携があります。WordPressとは、Webサイトやブログなど、コンテンツを作成・更新する際に使われるサービスです。WordPressで予約投稿を行う手順は以下のとおりです。<ol><li>WordPressのプラグインをインストールする</li><li>Googleビジネスプロフィールと連携をする</li><li>投稿内容の設定をする</li><li>投稿内容を作成し予約投稿する</li></ol>WordPressを活用した予約投稿は、WordPressの連携や更新などのスキルが必要です。また、店舗が多ければ多いほど導入やメンテナンスの作業は大変になってしまいます。管理コストや、できることの多さを考えると、一括管理ツールの方が費用対効果が高い場合もあるので、そのあたりも考慮して決めると良いでしょう。<h2>口コミコムなら予約投稿や複数店舗管理ができる</h2>口コミコムとは、Googleビジネスプロフィールをはじめ複数の口コミプラットフォームと連携して、投稿やお店の情報管理、分析までできる一括管理ツールです。また、口コミコムを活用すれば、以下の機能を一元管理できます。<ol><li>営業時間などお店の情報を管理</li><li>口コミ分析</li><li>クーポン配信</li><li>キャンペーンのお知らせ</li><li>競合店舗の口コミ分析</li><li>MEO対策</li><li>メニュー・商品の登録や更新</li></ol>口コミコムは情報の一括管理や集客・売上向上、MEO対策など、店舗運営者が抱える課題にまとめて対応できます。お客様に向けた情報発信を強化しながら、管理コストを抑えることができます。是非口コミコムで、Googleビジネスプロフィールをフル活用し、店舗運営に役立ててください。<a href="https://kutikomi.com/googlemap/" target="_blank">口コミコムのGoogleビジネスプロフィール機能について見てみる</a>

Googleビジネスプロフィールでは予約投稿できない！予約投稿したい場合の対処法

大阪・兵庫・奈良にてラーメン店「河童ラーメン本舗」を展開する、株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社。口コミサイトの一括管理ツール「口コミコム」を導入し、集客やサービス向上などに役立ててきました。2023年7月には大阪なんばパークスサウスへの出店を予定するなど、着実に事業成長を続ける同社では、口コミコムをどのように活用しているのでしょうか。今回は、株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さんにお話を伺いました。<h2>Googleビジネスプロフィール活用の契機は、コロナ禍によるマーケティング予算減</h2>―Googleビジネスプロフィールの運用に注力し始めたきっかけを教えてください。きっかけは、コロナによる影響を受け、社内のコスト削減でした。弊社は元々マーケティングに力を入れており、覆面調査のサービスを活用して店舗の実態や利用者の声を把握していたのですが、コロナ禍でマーケティングの予算を抑える必要がありました。ただ、限られた予算でも、より良い店舗づくりのためには現場の実態の把握を諦めたくありませんでした。そこで注目したのが、Googleマップの口コミです。より多くの声を集め、効果的に事業へ活かせるよう、Googleビジネスプロフィールの運用に、注力し始めました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13148/main_2.JPG?auto=format" alt="株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん" title="▲株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん" contenteditable="false" draggable="true">▲株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん―実際にGoogleビジネスプロフィールを運用してみてどうでしたか？当時の飲食業界は時短営業などを求められていたこともあり、時間は沢山あったので、Googleビジネスプロフィールについて自分で調べながら使っていました。ただ、社内で広報関連業務を担っていたのは私一人だったので、店舗ごとのアカウントを管理するのがなかなか大変で。コロナ禍で変化する営業時間などの情報を更新するだけでも、相当な時間がかかっていました。<h2>口コミコムで、お客様の声を迅速にサービス改善へ繋げられるように</h2>―河童ヌードル様には、株式会社movが提供する口コミサイトの一括管理ツール「口コミコム」を導入いただいています。導入によって、どんな変化がありましたか？まずは、複数店舗の情報を一括管理できるようになったのがとても良かったですね。作業効率が上がったので、投稿された口コミや写真の確認、検索キーワードの分析など、必要なことに時間を割けるようになりました。加えて、出前館の口コミまで管理画面で確認できる仕様も、コロナ禍の当社を大きく支えてくれました。というのも、デリバリーやテイクアウトのサービスは、当社にとってコロナ禍で初めての挑戦だったんです。励みになるようなお客様の声はもちろん、「家に届いた時には料理が冷めてしまっていた」「オーダーした商品と違うものが届いた」などの声も、営業改善のヒントとしてありがたかったですね。コロナ禍をきっかけとして、感染対策など、お客様が飲食店に求めるものが急激に変化しています。そんな中でも、口コミコムを使って変化するニーズをキャッチアップし、サービスへ活かすことができたと思っています。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13146/main_a0545397ab4701e07705401763445ab6.png?auto=format" alt="口コミコムでは、様々な形で集まるお客様の声を、集約してまとめて分析できます。" title="▲口コミコムでは、様々な形で集まるお客様の声を、集約してまとめて分析できます。" contenteditable="false" draggable="true">▲口コミコムでは、様々な形で集まるお客様の声を、集約してまとめて分析できます。<h2>検索キーワードに見る、インバウンド需要回復の兆し</h2>―情報更新や口コミ管理以外に活用している口コミコムの機能などはありますか？検索キーワードも、口コミ等と同様、少なくとも週に1回は確認しています。最近はハングル文字での「ラーメン」の検索が増えていて。2023年2月現在、2022年10月と比べて5倍くらいの検索数になっています。実際に現場からも「韓国のお客様が多い」という報告があがってきていて、インバウンド需要が回復傾向にあることは検索キーワードからも把握できるんです。今年の夏には外国人旅行客の利用も見込める大型商業施設での店舗オープンを予定しているので、さらなる変化が楽しみです。―検索数や反応数（※）などもチェックしていますか？はい。この1年、検索数も反応数もかなり伸びてきています。コロナ禍から回復するタイミングで、こうした施策をやっておいてよかったと思います。※検索数…検索結果にGoogleビジネスプロフィールが表示された回数。　反応数…Googleビジネスプロフィールが表示された後、「ウェブサイト」「電話」「経路案内」などのアクションに繋がった回数。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13147/main_b485e9f99dcfb4252ecfc3936ba6990a.png?auto=format" alt="検索数、反応数ともに右肩上がりに" title="▲検索数、反応数ともに右肩上がりに。※実数値は非公開" contenteditable="false" draggable="true">▲検索数、反応数ともに右肩上がりに。※実数値は非公開ただし、この伸びがすべて施策の効果なのかについては少し慎重に見ています。例えば、関西ローカルのテレビ番組で取り上げていただいた時には、やはり直接検索の数（※）がぐっと伸びましたしね。データだけではなく、現場からの声なども踏まえ、様々な角度から考察するようにしています。※直接検索の数…店舗の名前で検索された回数。<h2>マーケティングは継続が重要。ツールはサポートの手厚さで選ぶべき</h2>―口コミコムのサポート面に関してはいかがですか？導入したら終わりではなく、しっかりと伴走してもらえるのでとても助かっています。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13150/main_1.JPG?auto=format" alt="株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん" title="▲株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん" contenteditable="false" draggable="true">▲株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん私たち店舗側はどうしても、マーケティングやプロモーションなどが後回しになりがちです。目の前の店舗営業を優先せざるを得ないケースも少なくありません。しかし、口コミを活用したマーケティングは、継続することがとても大切で、すぐに結果が出るものではないですよね。そんな中、当社が粘り強く取り組み続けられたのは、口コミコムの手厚いサポートがあったからこそです。口コミコムのカスタマーサクセスの方々が、最初のゴール設定から振り返り、次のゴール設定までの機会を積極的につくってくれるので、うまく活用できるようになってきたのだと思います。店舗がマーケティングを強化したいなら、自分たちが続けやすい仕組みや環境がとても大事ですよね。口コミ管理のツールはサポートの手厚さで選ぶことをおすすめしたいです。<h2>今後は、人事評価や採用・育成施策にも活かしたい</h2>―口コミコムを活用して、今後どんなことに取り組んでいきたいですか？当社が今、一番頭を抱えているのは人員不足です。客足が回復してきた今、多くの飲食店が同じ悩みを抱えているのではないでしょうか。そこで、スタッフが長く活躍し続ける環境づくりに、口コミを活かせないか考えているところです。例えば現在、現場は店舗営業に集中できるよう口コミへの返信対応は任意としているのですが、そんな中でも丁寧に返信をするスタッフがいるなら評価してもいいんじゃないかと考えています。一見後回しにしがちですが、店舗のファンづくりという意味では、とても重要な取り組みですからね。そのほか、店舗の星の数や口コミの内容などと、店舗のスタッフの定着率には相関があることが最近わかってきました。お客様からの評価が高い店舗ではスタッフが定着し、活躍する。逆もまた然りで。つまり、口コミを一つの指標としてお客様満足度を高めていくことは、店舗営業と、人の採用や定着、どちらにおいても重要だと思うんです。まだ探り探りではありますが、様々な観点から口コミ施策の領域を広げていきたいと思っています。―そういえば、弊社サポートスタッフとのミーティングには、現場のスタッフの方々にも積極的に参加を呼びかけていますよね。それも何か狙いがあるのでしょうか？はい、今やっているマーケティング施策を担う、後進の育成に注力したいと思っているんです。ここまでで話したとおり、デジタルマーケティング施策は飲食店の成長に不可欠なものです。それを私一人が担うのではなく、スタッフたちに任せていくことで、お店に共有する速度も早めることができますし、何より気付きや理解が深まります。事業成長を加速させるとともに、スタッフたちの成長も支援できたらいいな、と。というのも、実は私自身、アルバイトから入社して現在のキャリアまで、会社から沢山のチャンスを頂いてきた身ですので。次は自分が後進へチャンスを用意する側として、現場のスタッフをデジタルマーケティングの会議に参加させたり、SNS担当のポジションを作ったりしている次第です。今後も引き続き口コミコムを使った口コミマーケティングを武器に、私以外のメンバーも積極的に巻き込みながらより良い店舗づくりに取り組んでいきます。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/13149/main_sub.JPG?auto=format" alt="株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん" title="▲株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん" contenteditable="false" draggable="true">▲株式会社河童ヌードル / 関西フードサービス株式会社 取締役 営業部 次長 池田さん

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政府は、感染症対策に係る水際措置の緩和を受け、本格的な回復に向けた政策パッケージを実施し、インバウンド消費5兆円超の速やかな達成を目指すこととしています。そんな中、観光庁は観光DX推進のあり方に関する検討会の中間取りまとめで「Googleビジネスプロフィール」についてはじめて言及しました。また、1月31日に公開された「観光再始動事業」の公募要領においても言及がありました。この記事では、「Googleビジネスプロフィール」について観光庁が言及した概要と、言及箇所についてまとめます<h2>観光庁、Googleビジネスプロフィール活用について初めて言及</h2>観光庁の観光DXのあり方に関する検討会の中間とりまとめにて、Googleビジネスプロフィール活用についてはじめて言及がありました。<h3>中間とりまとめの概要</h3>感染症の影響が長期化したことで、国民の意識や行動の変化等が生じ、観光地においてもデジタル技術を活用する機運がこれまで以上に高まっています。観光庁は、2021年度からデジタルトランスフォーメーション（以下、「DX」）の推進が観光地における課題の解決につながると考え、先進事例の創出のための実証事業等の取り組みを行ってきました。しかし、未だ観光分野においてDXを推進するためには、ツールの導入、データの利活用、デジタル人材の育成・活用等多岐にわたる課題が残っています。そこで、こうした課題の解決の方向性を示すため、「観光DX推進のあり方に関する検討会」を本年9月に設置し、観光産業における現状と課題を整理するとともに、課題の解決策や将来ビジョンについて、これまで3回にわたり議論を行ってきました。観光庁は、これまでの討議結果を踏まえ、将来ビジョン、実現に向けた課題、解決に寄与するツールと導入時・活用時の阻害要因、解決の方向性について、中間取りまとめを行うこととしています。<h3>「Googleビジネスプロフィール活用」言及箇所まとめ</h3>以下では、Googleビジネスプロフィール活用の言及箇所について引用します。言及があったのは、中間取りまとめの中の「旅行者の利便性向上・周遊促進」の箇所です。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/12871/main_7e900e5ecee584ef6533c2e68ae4c115.png?auto=format" alt="旅行者の利便性向上・周遊促進" title="▲I. 旅行者の利便性向上・周遊促進：観光庁「中間取りまとめ」より" contenteditable="false" draggable="true">▲I. 旅行者の利便性向上・周遊促進：観光庁「中間取りまとめ」よりオンライン上で欲しい情報が見つからないという課題に対し、Googleビジネスプロフィール、OTA、SNS等事業者が施設情報を掲載するウェブサイトを解決方法として記載しています。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/12872/main_810b9badd792b98756ae21d84d44aff6.png?auto=format" alt="旅行者の利便性向上・周遊促進" title="▲I. 旅行者の利便性向上・周遊促進：観光庁「中間取りまとめ」より" contenteditable="false" draggable="true">▲I. 旅行者の利便性向上・周遊促進：観光庁「中間取りまとめ」より無料お役立ち資料 【Googleビジネスプロフィール 基礎から学ぶ！】をダウンロードする→<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202303_googlebusinessprofile/" target="_blank">こちらから</a><h2>「観光再始動事業」の公募要領でも言及</h2>観光庁は1月31日、岸田首相が10月に言及した「インバウンド消費5兆円達成」に向け、「観光再始動事業」の公募を開始しました。公開された「観光再始動事業」の公募要領でも「Googleビジネスプロフィール」についての言及がありました。<h3>「観光再始動事業」概要</h3>観光庁は本事業について、地方公共団体、独立行政法人、登録観光地域づくり法人（登録DMO）及び民間事業者等（協力事業者）が実施する、新規性が高く特別な体験コンテンツ・イベント等の造成から販路開拓までの一貫した取組を通じて、観光需要の回復や地域活性化に向けたインバウンド促進の方向性について検証することとしています。今回、対象事業の要件で「Googleビジネスプロフィール」について言及がありました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/12874/main_abb4c31b44a5f62dc44b8e344034f221.png?auto=format" alt="対象事業の要件" title="▲対象事業の要件：観光庁「観光再始動事業」の公募要領より" contenteditable="false" draggable="true" class=""> ▲対象事業の要件：観光庁「観光再始動事業」の公募要領より多くの訪日外国人旅行社が活用する地図検索サービス上の情報を入力することについて、Googleビジネスプロフィールの入力が例として挙げられています。<h2>観光・インバウンド対策には「Googleビジネスプロフィールの活用」が鍵</h2>今回、観光・インバウンドにおけるGoogleビジネスプロフィールの重要性がついに観光庁にも認知されました。自治体・DMO主導でのGoogleビジネスプロフィール活用がさらに進むことが予想されます。ただし現時点では、自治体のGoogleビジネスプロフィール事業は「Googleビジネスプロフィールの登録」までで終わってしまうことも多いのが現状です。「まずは登録を目指す」というのも悪くはありませんが、Googleビジネスプロフィールの効果を最大化するためには、登録の"先"を見据えた戦略が必要になるでしょう。<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/202303_googlebusinessprofile/" target="_blank"><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/14801/main_cta2-bgp.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"></a>＜参照＞<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/" target="_blank">観光庁：</a><a href="https://www.mlit.go.jp/kankocho/iinkai/content/001583164.pdf" target="_blank">中間取りまとめ</a>観光庁：<a href="https://www.mlit.go.jp/kankocho/page03_000101.html" target="_blank">～「観光再始動事業」の公募を開始します～</a>Twitter：<a href="https://twitter.com/Tak_Nag_Lug/status/1620984414384844800?s=20" target="_blank">永山卓也氏のツイート</a>

観光庁、「Googleビジネスプロフィール」にはじめて言及

カナダのSEO専門会社Sterling Skyの調査によると、Googleの口コミ一覧において、写真付きの口コミの方が長期間上位に表示されたとのことです。過去の口コミも写真を追加することで上位に表示されたり、他の口コミの表示順に影響を与えたとされています。 <h2>Sterling Sky、「写真付き口コミ」が長く上位表示されるか調査</h2>Googleでは、口コミを投稿する際、写真とともに投稿できます。Sterling SkyはGoogleにおいて、写真付きの口コミが写真なしの口コミよりも長く口コミ一覧のトップ10に留まるかどうかをテストしました。<h3>写真付き口コミの方が長く上位表示される結果に</h3>テストの結果、写真付きの口コミのほうが、写真なしの口コミよりもGoogleの口コミ一覧で長く表示されることがわかったといいます。ある口コミが写真付きでトップ10以内に249日間にわたり表示されたのに対し、写真なしでは158日間にとどまりました。また別の口コミでは、写真付きで191日間だったのに対し、写真なしでは30日間だけでした。<h3>過去の口コミも写真追加で上位表示に</h3>Sterling Skyではさらに調査を進めるため、同社のクライアントの一人に、数年前に投稿した口コミに写真のみ追加するよう依頼しました。その結果、元の口コミは2年以上前のもので、表示10位以内にも入っていなかったにも関わらず、写真を追加したことで表示3位に移動されました。さらに他の口コミの表示順序にも変化が見られ、トップレビューとなっていた1つ星のレビューが表示10位以内から押し出されました。<h2>口コミ投稿をお願いする際、写真も一緒にお願いしてみよう</h2>今回紹介した調査で、写真付きの口コミのほうが口コミ一覧の中で上に表示されやすいことがわかりました。この調査結果と同じ現象が日本のビジネスでも、そしてあらゆる業種・地域でも起こっているのかは不明ですが、ユーザーにとっては写真付きの口コミの方が、無いよりも参考になるのは確かでしょう。お客様に口コミをお願いする際、写真の投稿も一緒にお願いしてみると良いかもしれません。 ＜参照＞sterlingsky：<a href="https://www.sterlingsky.ca/photos-with-google-reviews/" target="_blank">What is the Effect of Leaving Photos with Google Reviews</a>

「写真付きの口コミ」は、Googleで長く表示されやすい？海外調査

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店舗と生活者をつなぐコミュニケーションプラットフォーム「LocalONE（ローカルワン）」が実施した「口コミ投稿に関する意識調査」によると、20代は他の世代と比較し「Google」を参考にしている人が特に多いことが分かりました。また飲食店などの口コミを投稿したことがある人は、若い世代ほど割合が多いことも分かりました。 <h2>LocalONE、口コミ投稿に関する意識調査を実施</h2>コミュニケーションプラットフォーム「LocalONE」を運営するONE COMPATHは、「口コミ投稿に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。調査は同社が運営する「シュフーポイント」会員の全年齢層の男女を対象に2022年12月10日～16日に行われ、6,660人から有効回答を得ました。<h3>20代以下の1位は「Google」 グルメサイトを上回る</h3>口コミを参考にしたことがあるメディアについて質問したところ、20代以下の1位は「Google」（42.2％）で、他メディアに10ポイント以上の差をつけました。また、40・50・60代のトップは「食べログ、ぐるなびなどのグルメサイト」となりました。 全体では「食べログ、ぐるなびなどのグルメサイト」（35.3％）が1位となり、「Google」（30.4％）、「ECサイトの口コミ」（29.2％）が続きました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/12801/main_localone_1.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"> <h3>4人に1人が飲食店への口コミ投稿経験あり　若い世代が中心</h3>調査では、実際に口コミを投稿したことがあるかどうか、「飲食店」「美容サロン・整体」「スーパーマーケット」の3カテゴリに分類して質問しました。「飲食店」では4人に1人（26.2％）が口コミを投稿したことがあると回答し、投稿先のメディアは1位が「グルメサイト」（13.4％）、2位「Google」（11.3％）、3位「Yahoo!」（7.9％）でした。なお年代別では20代以下では36.3％だったいっぽうで、60代以上は20.6％にとどまりました。<img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/12802/main_localone_3.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"> 「美容サロン・整体」では全体の18.7％が口コミ投稿したことがあると回答し、年代別では20代以下が36.3%だったいっぽうで、60代以上は10.3％と差が開いています。投稿先のメディアは全体1位が「サロンサイト」（9.0％）で、20代以下では1位が「Google」（17.0％）、2位「サロンサイト」（15.0％）となりました。いっぽう「スーパーマーケット」で口コミ投稿したことがある人は15.9％にとどまり、「飲食店」よりも10ポイント以上少ない結果になりました。年代別で見ると、ここでも20代以下が27.8％と多く、60代以上は13.2％にとどまりました。 3カテゴリいずれでも、口コミ投稿の経験がある人は、若い世代ほど割合が多いことが分かります。 <h3>20代以下は口コミで「ポジティブな自分の体験を共有したい」</h3>「飲食店」に口コミを投稿するモチベーションで最も多かったのは、「他の人にもおすすめしたいから」 (34.8%)となりました。続いて「クーポンや割引券などの特典があるから」(20.3%)、「普段からその店舗を応援しているから」(17.6%)となりました。一方、「具体的に改善してほしいことがあるから」と答えた人も約1割（10.4％）いました。また、20代以下では全体と比較して「ポジティブな自分の体験を共有したいから」の割合が高いことがわかりました（全体：7.4% / 20代以下：14.4%）。「食べた料理が美味しくて、この場所にあると共有したかった」（20代男性）など共有したい意向が強いのは、SNSに慣れ親しむ世代ならではの結果といえそうです。さらに、20代以下は「クーポンや割引券などの特典があるから」とする人の割合が低いこともわかりました（全体：20.3% / 20代以下：7.2%）。＜参照＞PR TIMES：<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000018526.html" target="_blank">口コミ投稿に関する意識調査【「LocalONE」調べ】</a>

20代が最も使う口コミサイト 1位は「Google」LocalONE調査

Appleは1月11日、新サービス「Apple Business Connect」を発表しました。Apple Business Connectは、飲食店やホテルなどの店舗事業者が情報をApple Mapsに掲載するためのツールです。Googleが提供している「Googleビジネスプロフィール」のApple版と言えます。※Googleビジネスプロフィールは、Googleマップ上に登録されている店舗・施設の情報を、オーナー側で管理できるサービスで、Googleが公式に無料で提供しています。<img src="https://www.apple.com/newsroom/images/product/iphone/standard/Apple-Business-Connect-Apple-Maps-La-Colombe_inline.jpg.medium.jpg" alt="Introducing Apple Business Connect" title="▲Introducing Apple Business Connectより" contenteditable="false" draggable="true">▲Introducing Apple Business Connectより<h2>Apple Business Connect Apple版「Googleビジネスプロフィール」登場</h2>1月11日、Appleは「Apple Business Connect」のリリースを発表しました。元々提供していた「Apple Maps Connect」は店舗名や住所、営業時間、電話番号、業種のカテゴリといった基本情報しか登録できませんでしたが、今回はかなり機能がパワーアップしたようです。従来の「Apple Maps Connect」の機能については以下の記事で詳しく解説しています。「Apple Business Connect」では、ロゴや写真、道順案内や連絡先情報を登録でき、また商品の注文や予約の受付も可能です。さらに期間限定メニューや割引などの情報を登録できる「ショーケース」機能もあります。（※現在はアメリカのみ利用可能）店舗事業者がApple Business Connectにこれらの情報を登録すれば、Apple Mapsやウォレット、メッセンジャー、Siriなどにその情報が表示されます。このように「Apple Business Connect」は、Googleが提供している「Googleビジネスプロフィール」と同じような役割を担うものだと考えられます。現在はGoogleが「Googleビジネスプロフィール」の機能を充実させており、Googleマップの方が情報の量・質ともに勝っていますが、これからAppleが「Apple Business Connect」を利用してApple Mapsの機能を拡充させ、Googleに"反撃"できるのか、注目が集まります。＜参考＞ <a href="https://businessconnect.apple.com/" target="_blank">Apple Business Connect</a> <a href="https://www.apple.com/newsroom/2023/01/introducing-apple-business-connect/" target="_blank">Introducing Apple Business Connect</a>

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