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<p><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10446/main_510b8491c33ee24730565443524ff7f4.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true">Googleの<strong>ロケーション履歴</strong>とは、訪れた場所やルートをGoogleが自動的に記録してくれる機能のことです。</p><p><strong>端末の位置情報を記録・管理</strong>しておくことで、旅の思い出や日々の行動を振り返れるだけでなく、訪れた場所に基づくおすすめを表示してくれたり、カスタマイズされた地図を表示してくれたりといった便利な機能もあります。</p><p>しかし、行動履歴が丸わかりになってしまうことから、「ロケーション履歴を削除したい」「オフにしたい」という方もいるでしょう。</p><p>この記事ではロケーション履歴の見方や削除方法、オンオフの設定方法、ロケーション履歴をオンにすることで得られるメリットなどを画像付きで解説します。</p><h2>Googleマップのロケーション履歴とは？</h2><p><strong>Googleのロケーション履歴</strong>とは、<strong>端末の位置情報から訪れた場所を記録</strong>しておき、日付や往復路、滞在時間、所要時間などをあとから<strong>履歴として確認できる機能</strong>です。スマートフォンやタブレットなどの端末において利用できます。</p><p>ロケーション履歴を利用するためには、<strong>Google アカウントにログイン</strong>し、<strong>ロケーション機能と端末の位置情報機能の双方がオン</strong>に設定されている必要があります。</p><p>ユーザーの行動をGoogleが記録することで、広告やマップ内の「おすすめスポット」の選定に役立てるなど、便利さを提供してくれます。一方で、「ロケーション履歴」がオンになっていると、万が一スマホを落とした場合など、あなたの行動履歴が丸見えになっている可能性があるんです！</p><h3>ロケーション履歴は何に使える？</h3><p>ロケーション履歴機能では自らが訪れた場所を日付や時間とともに履歴として保存できるため、<strong>旅行の記録を振り返る際</strong>や、<strong>以前訪問した店や建物の場所を忘れてしまった場合</strong>に役立ちます。</p><p>また<strong>Googleのロケーション機能はGoogle マップと連携している</strong>ため、以前訪れた場所を再訪する場合、現在地からの経路や交通手段別の所要時間も簡単に調べることができます。</p><h3>Googleマップ以外でもユーザーにメリット</h3><p>ロケーション機能そのもののメリットとしては先述の通りですが、ロケーション機能と連携している<strong>Googleのサービス全体におけるメリットはさらに大きい</strong>です。</p><p>ロケーション機能をオンにしておくことで、訪れた場所に基づく<strong>おすすめスポットの提案</strong>や、<strong>紛失したスマートフォンの探索</strong>、<strong>通勤経路の交通状況確認</strong>、ユーザー自身にとって<strong>有用性の高い広告の選別</strong>などが可能です。</p><p>大手Googleのサービスということもあり、ロケーション機能を連携利用した機能は多岐にわたります。</p><h3>実は危険？！Googleマップのロケーション履歴で自宅がバレる？</h3><p>ロケーション履歴は、「Googleマップ」を開いた先にある「タイムライン」を選択すること、誰でも簡単に見ることができます。</p><p>万が一誰かにスマホを見られたら…。自宅がバレる危険もあります。</p><p>共用の端末やレンタル端末など自分以外のユーザーが端末を利用できる場合にはオフのままにしておくことが望ましいです。</p><p>心配な人は、以下の手順で「ロケーション履歴」をOFFにしたり、過去の履歴を削除することが可能です。</p><p>無料お役立ちコンテンツ 【Googleマップの教科書】で店舗集客のノウハウを学ぶ→<a href="https://academy.kutikomi.com/curriculums/gbp/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=map_h2_1st/" target="_blank">こちらから</a></p><h2>Googleマップのロケーション履歴の設定方法</h2><p>とはいえ、自分の行動履歴が丸わかりになることに抵抗感を覚える人もいるかと思われます。以下ではロケーション履歴の設定方法について解説していきます。</p><h3>ロケーション履歴をOFFにする方法</h3><p>1. Googleアカウントを開きます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/2989/main_2020-11-20.png?auto=format" alt="ウェブブラウザでGoogleのメニューを開き、Googleアカウントのメニューを選択する画面" title="▲[Google アカウントのメニューを選択]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google アカウントのメニューを選択]：編集部スクリーンショット</p><p>2. 「プライバシーとカスタマイズ」を開きます。左側のメニューから選択することもできます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/2990/main_f33ca24406ab6cc61c4bc4c92b888e4b.png?auto=format" alt="Googleアカウントのホーム画面" title="▲[Google アカウントのホーム画面]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google アカウントのホーム画面]：編集部スクリーンショット</p><p>3. 続いて現れる画面から「アクティビティ管理」の中の「ロケーション履歴」を開きます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/2992/main_8cd3e942642e96b4194b1bc966671280.png?auto=format" alt="Google アカウントの「データとカスタマイズ」メニュー" title="▲[Google アカウントの「データとカスタマイズ」メニュー]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google アカウントの「データとカスタマイズ」メニュー]：編集部スクリーンショット</p><p>4. ボタンを「オフ」にするとロケーション履歴が記録されるようになります。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/9926/main_6eaf8a2309fc5a93ef600637ad6179dc.png?auto=format" alt="ロケーション履歴　OFF　方法" title="▲[Google アカウントのメニューで「ロケーション履歴」を設定]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google アカウントのメニューで「ロケーション履歴」を設定]：編集部スクリーンショット<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/9927/main_7c7080744e81bde0fa434160131e66f0.png?auto=format" alt="ロケーション履歴　OFF　方法" title=" ▲[Google アカウントのメニューで「ロケーション履歴」をオフにする]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true" class="">▲[Google アカウントのメニューで「ロケーション履歴」をオフにする]：編集部スクリーンショット</p><p>個々のデバイスのロケーション履歴を Google に送信するかどうかは、スマートフォンやタブレットなどデバイスの設定から選択します。</p><p>スマートフォンのアプリの場合は、メニューの「保存済」から「タイムライン」を選択し、画面の右上の「…」をタップして表示されるメニューから「設定」を選択、スクロールして「ロケーション履歴の設定」 をタップするとオンオフの設定ができる画面になります。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/3006/main_106e553702aec649c99764832e58adab.png?auto=format" alt="スマートフォン（iPhone）のGoogle マップアプリでロケーション履歴のオンオフを設定する手順" title="▲[スマートフォン（iPhone）のGoogle マップアプリでロケーション履歴のオンオフを設定する方法]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[スマートフォン（iPhone）のGoogle マップアプリでロケーション履歴のオンオフを設定する方法]：編集部スクリーンショット</p><h3>ロケーション履歴をONに設定する方法</h3><p>オンにするときは</p><p>1. 「Google マップ」アプリを開く<br>2. 右上のイニシャルまたは写真のアイコンをタップ <br>3. ［タイムライン］をタップ <br><br>その日の自分の行動履歴がタイムラインとして表示されます。「日」をタップすると、過去の履歴を遡って確認できます。カレンダーから、その日に訪れた場所を表示させることも可能です。</p><p>［スポット］をタップすると訪れたことがある店舗や施設などを表示できます。［都市］をタップすると訪れたことがある市町村が、［全地域］を選ぶと訪れた場所を国ごとに表示させることができます。</p><h3>記録済みのロケーション履歴を見る方法</h3><p>記録済みのロケーション履歴を見たいときは</p><p>1. Googleアカウントを開く<br>2. 「プライバシーとカスタマイズ」を開く<br>3. 「アクティビティ管理」の中の「ロケーション履歴」を開く<br>4. ボタンをオンにする<br>の手順になります。</p><h2>ロケーション履歴を削除する3つの方法</h2><p>ロケーション履歴の削除には、すべての履歴を削除する方法、特定の履歴を削除する方法、一定期間が経過すると自動的に削除する方法の3通りがあります。</p><h3>1. すべての履歴を削除する方法「ロケーション履歴を全て削除」</h3><p>ウェブブラウザで開いたGoogle マップから、全ての履歴を削除する方法は以下の通りです。</p><ol><li><p>Google マップの「タイムライン」画面を開く</p></li><li><p>ゴミ箱マークをクリックする</p></li><li><p>確認事項が現れるので、「理解したうえでロケーション履歴を全て削除する」にチェックを入れ、赤文字の「ロケーション履歴を削除」をクリック</p></li></ol><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/3008/main_2d064df795d3491e708f8e50edadc365.png?auto=format" alt="Google マップのタイムライン" title="▲[Google マップのタイムライン]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google マップのタイムライン]：編集部スクリーンショット<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/3007/main_a066f732f154da8e66cce785fe3533c7.png?auto=format" alt="Google マップのタイムラインでロケーション履歴の削除を確認する画面" title="▲[Google マップのタイムラインでロケーション履歴の削除を確認]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google マップのタイムラインでロケーション履歴の削除を確認]：編集部スクリーンショット</p><p>スマートフォンのアプリの場合は、オンオフを設定する画面を開き、「ロケーション履歴の設定」の下に位置するメニューの「ロケーション履歴をすべて削除」から操作します。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6333/main_rerireki.png?auto=format" alt="スマートフォンのGoogle マップアプリでロケーション履歴をすべて削除する方法" title="▲スマートフォンのGoogle マップアプリでロケーション履歴をすべて削除する方法：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲スマートフォンのGoogle マップアプリでロケーション履歴をすべて削除する方法：編集部スクリーンショット</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6334/main_rerireki1.png?auto=format" alt="スマートフォンのGoogle マップアプリでロケーション履歴をすべて削除する方法" title="▲スマートフォンのGoogle マップアプリでロケーション履歴をすべて削除する方法：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲スマートフォンのGoogle マップアプリでロケーション履歴をすべて削除する方法：編集部スクリーンショット</p><h3>2. 特定の履歴を削除する方法「指定期間のロケーションの削除」</h3><p>基本的にはすべての履歴を削除する方法と同様です。</p><p>ただし、手順2で「ロケーション履歴をすべて削除」ではなく<strong>「指定期間のロケーションの削除」</strong>を選択し操作を進めます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6337/main_rerireki3.png?auto=format" alt="スマートフォンのGoogle マップアプリで指定期間のロケーションを削除する方法" title="▲スマートフォンのGoogle マップアプリで指定期間のロケーションを削除する方法：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲スマートフォンのGoogle マップアプリで指定期間のロケーションを削除する方法：編集部スクリーンショット</p><h3>3. 履歴を自動的に削除する方法「指定期間のロケーション履歴の削除」</h3><p>すべての履歴を削除する方法と同じように操作しオンオフを設定する画面を開き、「ロケーション履歴の設定」の下に位置するメニューの<strong>「ロケーション履歴の自動的削除」</strong>から操作します。</p><p>Google マップアプリを開き、右上のアイコンをタップし、展開される画面から右上のメニューアイコン「…」から「設定」を開きます。</p><p>「位置情報の設定」メニューから「指定期間のロケーション履歴の削除」を選択すると、ロケーション履歴の自動削除オプション選択の画面があらわれます。</p><p>3つの期間のうちいずれか、あるいは削除しないか、選びます。設定できる期間は「3か月以上経過」「18か月以上経過」「36か月以上経過」のいずれかです。</p><p>※2021年4月12日現在</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6335/main_rerireki2.png?auto=format" alt="ロケーション履歴を指定した時間が経過すると自動的に削除されるように設定" title="▲ロケーション履歴を指定した時間が経過すると自動的に削除されるように設定：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲ロケーション履歴を指定した時間が経過すると自動的に削除されるように設定：編集部スクリーンショット</p><p>無料お役立ちコンテンツ 【Googleマップの教科書】で店舗集客のノウハウを学ぶ→<a href="https://academy.kutikomi.com/curriculums/gbp/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=map_h2_2nd/" target="_blank">こちらから</a></p><h2>Googleは、位置情報がオフの状態でも情報を記録している？</h2><p>多くのメリットを有するGoogleのロケーション機能ですが、その機能をめぐってはさまざまな問題が指摘されていることも事実です。</p><p>これまでに、2つの大きな問題が指摘されています。</p><p>1つ目は2017年に発覚した問題で、<strong>位置情報サービスをオフにしていても、端末の現在地に近い基地局IDをGoogleに送信していた</strong>というものです。</p><p>これはAndroid端末にて生じた問題で、利用規約などにおいても<strong>ユーザー側に明示されていなかった</strong>ため、ユーザーの間で波紋を呼びました。現在では改善されています。</p><p>2つ目は2018年に発覚した問題で、<strong>ロケーション機能をオフに設定していても、Google側に位置情報を送信している</strong>ケースがあったというものです。</p><p>Googleでは複数の方法でユーザーの位置情報を取得しており、「ロケーション履歴」がオフでも<strong>「ウェブとアプリのアクティビティ」</strong>がオンに設定されていると<strong>位置情報を送信してしまう</strong>ということで問題になりました。</p><p>しかし、この問題に関してGoogleは「ロケーション履歴をオフにする際に、検索や道順案内などのサービス向上のために位置情報の利用は続けると説明している」と回答しており、現在でも状況は変わっていません。</p><p>また、「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフに設定すると位置情報は送信されなくなるものの、検索履歴も自動的に保存されなくなり、不便に感じる場合もあるでしょう。</p><h2>Googleのロケーション履歴はサービス向上に利用される</h2><p>Googleのロケーション履歴はサービス向上のために導入されたもので、現在でもGoogleのサービスの土台を支えています。</p><p>位置情報の履歴を端末に残しておくことに関するリスクはもちろんありますが、メリットを考慮すると非常に便利な機能であることは言うまでもありません。</p><p>必要に応じて設定のオンオフの切り替えや履歴削除を行い、うまく利用していくとよいでしょう。</p><p><a href="https://academy.kutikomi.com/curriculums/gbp/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=map_end_banner_main/" target="_blank"><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/14800/main_cta4-map.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"></a>＜参照＞<br>GIZMODE：<a href="https://www.gizmodo.jp/2018/08/google-stores-location-data-even-with-location-history-turned-off.html" target="_blank">｢ロケーション履歴｣をオフにしてもGoogleはボクらの位置データを集めている。しかも、止めるのはめちゃややこしい</a><br>Google アカウント ヘルプ：<a href="https://support.google.com/accounts/answer/3118687?hl=ja" target="_blank">ロケーション履歴の管理</a></p>

Googleマップのロケーション履歴とは？行動歴が丸見え！削除、オン・オフ設定方法も解説

<p>Googleマップに登録したい！登録方法と活用方法とは？ルート検索のアプリとして多くのユーザーから支持されているGoogleマップですが、集客力アップの手段として店舗や企業からも注目を集めています。</p><p>Googleマイビジネスに登録をすることによって、Googleマップにお店の情報が掲載されるため、多くのユーザーの目にとまるようになります。しかしGoogleマップにどのように登録をしたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。この記事では、Googleマップの登録方法と活用方法について詳しく紹介します。</p><p>※Googleマイビジネスは、2021.11.5よりGoogle ビジネスプロフィールという名称に変更されました。<br>これに伴い、2022年にスマートフォン向けGoogleマイビジネスのアプリが終了します。<br>アプリ終了前に、これまでと同じように快適に使えるよう今から準備しておきましょう！</p><h2>Googleマップに店舗・企業情報を登録するには？</h2><p>お店や企業による自社の認知度アップを目的とした手段として、Googleマップへの登録が注目を集めていますが、実際に登録するにはどうしたら良いのでしょうか。</p><h3>Googleマップに登録するにはどうしたらいいの？</h3><p>Googleマップでは、店名を入力しなくても「札幌　居酒屋」などと入力し検索すると、地域のお店の一覧が表示されます。Googleマップで検索された店舗は、店舗情報とともに住所や現在地からの最短ルートなどが表示されるので、ユーザーの欲しい情報がすぐに手に入ります。</p><p>今では飲食店や目的のお店を探すためのツールとしてGoogleマップを活用する人が増えています。</p><p>Googleマップに登録するためには、Googleマイビジネスへの登録が必要です。Googleマイビジネスに登録をする前に確認すべき点を詳しく解説します。</p><h3>Googleアカウントを持っていること</h3><p>Googleマイビジネスに登録する前提条件として、Googleアカウントを取得していなければなりません。Googleアカウントは簡単に取得できるので、その手順を解説します。</p><h3>登録したい地点がすでに登録されていないこと</h3><p>登録しようとする地点がすでに登録されている場合は注意が必要です。オーナー情報が他の場所に登録されているとユーザーが混乱してしまう恐れがあります。</p><p>Googleマップに登録する前に、情報や場所が被っていないかを確認しておくと良いでしょう。</p><h2>Googleマイビジネスへの登録方法</h2><p>Googleマイビジネスに登録するには、前提としてGoogleアカウントが必須であり、アカウントが未取得であっても簡単に取得できるということがわかりました。</p><p>ここからは、Googleマイビジネスに登録する方法について詳しく見ていきます。</p><h3>1.Googleマイビジネスを開き右上の「利用開始」をクリック</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/2/main_image4.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><br>Googleマイビジネスを開くと、右上に「利用開始」の項目が表示されるので、ここをクリックします。</p><h3>2.登録したいビジネス名を登録</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/3/main_image3.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><br>「利用開始」をクリックすると、「ビジネス名を入力してください。」という画面に切り替わります。</p><p>ここで任意のビジネス名を登録してください。</p><p>さらに「ユーザーが実際に訪れることができる場所を追加しますか」と表示されるので、ここで「はい」を選択します。</p><h3>3.ビジネス住所を登録</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/6/main_image7.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"><br>次に、「住所を入力してください」という画面が表示されるので、登録したい住所を入力します。</p><p>住所を入力すると、「ビジネス拠点以外の地域でもサービスを提供していますか」と表示されるので、どちらか該当する方を選択してください。</p><h3>4.ビジネスカテゴリを選択</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/7/main_image8.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true">次にビジネスカテゴリを選択します。該当するカテゴリを選択すればOKですが、より細かく指定できます。</p><p>たとえば、飲食店であれば「洋食店」や「居酒屋」、「定食屋」など、より細かなカテゴリを指定できます。</p><h3>5.ユーザーに表示する連絡先の詳細を登録</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/8/main_image2.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true">次に連絡先の情報を登録します。</p><p>ユーザーが検索して、お店とコンタクトを取りたいときに最も重要な情報となります。</p><p>電話番号だけでなく、公式サイトのURLなども登録できるので、公式サイトを持っているのであれば、必ず登録すると良いでしょう。</p><h3>6.確認コードの郵送</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/9/main_image5.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true">ここまで入力が完了すると後日、Googleから確認コードが書かれたハガキが郵送で届きます。届け先を入力し、コードが郵送されるのをしばらく待ちましょう。</p><h3>7.営業時間などの入力</h3><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/10/main_image6.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true">次に、お店の詳細情報を入力していきます。お店の営業時間などの詳細を入力できます。</p><p>万が一誤って入力してしまった場合でも、後から修正が可能です。</p><h3>8.届いた確認コードを入力</h3><p> 最後に、Googleから確認コードが書かれたハガキが届いたら、コードを入力します。</p><p>コードの有効期限は1ヶ月間となっているので、ハガキが届いたら早急に入力してください。</p><p>入力が完了すると、Googleマップの登録が全て完了となります。</p><h2>登録するメリットは？</h2><p>ここまで、Googleマップに登録する方法について詳しく見てきました。次は、Googleマップに登録することによって得られるメリットについて詳しく見ていきます。</p><h3>無料で掲載してもらえる</h3><p>Googleマイビジネスに登録をすれば、Googleマップへの登録も完了します。これらは掲載料が一切かからず、無料で掲載できるため、コストをかけずに宣伝できます。</p><p>さらにこれに加えてGoogleマップは、住所や連絡先の詳細情報だけでなくお店の写真なども無料で掲載できるため、より効率の良い宣伝効果が得られます。</p><h3>分析データが得られる</h3><p>ユーザーの分析データが得られることもGoogleマイビジネスに登録するメリットの一つです。</p><p>ユーザーの口コミを見ることができるほか、その口コミへの返信、電話の着信の件数などの情報を調べて分析できます。</p><h3>認知度が高まる | 客足も増えるかも</h3><p>Googleマップへ登録することで、より多くのユーザーの目に触れることとなり、認知度が高まることが期待できます。</p><p>お店の場所が明示されることによって、ユーザーがお店までたどり着きやすくなるため、客足が増えるかもしれません。</p><h2>Googleマップに登録してお店を活性化させよう</h2><p>いまや日本のみならず世界中で利用されているGoogleマップですが、Googleマイビジネスに登録をすることによって、ビジネスにも活用できます。</p><p>ユーザーが目的のお店にたどり着きやすくなることで、認知度・集客力のアップも期待できます。</p><p>これらのサービスは無料で登録ができるので、コストをかけずに宣伝でき、多くのお店や企業から注目されています。</p><p>集客力アップや知名度アップを図りたいのであれば、Googleマップへの登録を検討して見てはいかがでしょうか。</p>

Googleマップ登録方法と手順 | Googleマイビジネス登録・活用メリットまとめ

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Twitter

Instagram

<p>店舗における集客方法にはチラシやDM、インターネットを利用したO2O（Online to Offline）などさまざまなものがありますが、方法や施策の選択に悩んでしまうこともあるでしょう。</p><p>この記事では店舗における集客の目的や方法、またどのように集客方法を選択すべきかについて、店舗目線から解説していきます。</p><p>※Googleマイビジネスは、2021.11.5よりGoogle ビジネスプロフィールという名称に変更されました。<br>これに伴い、2022年にスマートフォン向けGoogleマイビジネスのアプリが終了します。<br>アプリ終了前に、これまでと同じように快適に使えるよう今から準備しておきましょう！</p><h2>集客とは</h2><p>「集客」について漠然と理解しているつもりでも、なかなか思うように集客できていない企業や店舗は少なくありません。</p><p>自社や自店に合った集客方法を考える上で、「集客」という言葉の持つ意味と、2つの集客のタイプについて理解する必要があります。</p><p>まずは、集客の意味、そして集客の方法について解説していきます。</p><h3>集客をする意味</h3><p>集客をする意味とは、<strong>顧客数の増加</strong>から最終的には<strong>売上の向上</strong>を目指すことです。単なる新規顧客の獲得のみが集客ではありません。すなわち、集客には大きく分けて<strong>新規顧客の獲得とリピーターの獲得の2つ</strong>があるということです。</p><p>それぞれで少し意味合いが異なります。たとえば飲食店であれば、一定のリピーターが日々の食事や会社の接待などで頻繁に来店するだけでも継続的な売上につながります。一方、美容室などでは、ある程度リピーターを獲得していても、来店頻度が低ければ断続的な売上となってしまいます。</p><p>つまり、集客をする際には<strong>自分のビジネスの特性から、新規顧客・リピーターのどちらを取り込むための集客をしていくのか、という点を強く意識する</strong>必要があります。</p><p>自社や自店の顧客データや単価を分析して、どのような層を集客し、どのように売上を上げていくのかを、改めて精査して戦略を練っていきましょう。</p><h3>集客関連ワード、O2Oとは</h3><p><strong>O2O（オーツーオー）</strong>とはOnline to Offlineを略したもので、<strong>オンラインでの集客を通してオフラインでの顧客を得る</strong>という意味です。具体的には、たとえばSNSでオンラインクーポンなどを配信し、実店舗に来店してもらう、などの施策です。</p><p>実店舗型のビジネスにおいても、オンライン集客の重要性が説かれている時代背景を反映した言葉のうちの1つです。<strong>インターネットユーザーの多い現代ではO2Oを活かすことが集客成功の秘訣</strong>です。</p><h2>店舗集客10つのアイディアを紹介</h2><p>次に具体的な集客方法とそれぞれの特徴、メリットについて解説します。さまざまな方法がある中で、自社や自店の目的に合わせて集客のためのツールを取捨選択することで、より効果的に集客できます。</p><h3>1. Googleマイビジネスに登録する</h3><p><strong>Googleマイビジネス</strong>では、Google検索やGoogleマップをはじめとしたGoogleが運営するwebサービス上に企業や店舗の情報を掲載できます。</p><p>名称、業種、住所、電話番号などの<strong>基本情報に加えて、店外内観や取扱商品、おすすめ商品の画像なども掲載できるため、ユーザーが得られる情報量の多さが特徴</strong>です。</p><p>また、Googleマイビジネスは無料で利用できる上、Googleのサービスは<strong>母数となるユーザー数が多い</strong>ため、集客力も期待できます。</p><h3>2. 口コミ・ポータルサイトへ掲載する</h3><p><strong>口コミ・ポータルサイトとは、さまざまなサイトへの入口となる巨大なwebサイトのこと</strong>で、ホットペッパーや食べログのようなwebサイトがこれにあたります。</p><p>ポータルサイトでは、ユーザーが場所や価格、雰囲気や取扱商品など、<strong>自らのニーズに合わせてソートしながら検索ができる</strong>という特徴があります。</p><p>また、規模の大きなポータルサイトに掲載することで、自社や自店の存在を認知してもらうことが容易になるため、新規顧客の開拓に向いています。</p><h3>3. Facebookを活用した投稿・広告をする</h3><p>FacebookやInstagram、TwitterなどSNSは、ほかのO2Oツールに比べ<strong>高い拡散力</strong>を有します。</p><p>日々の営業時間変更や新メニュー追加、キャンペーンなどの告知をする手段としても適しています。</p><p>Facebookは、基本的な登録や投稿は無料でできますが、希望する場合には広告を出すことも可能です。費用も100円といった小額から始められることがメリットとなります。Facebook広告は、特定のユーザーへのターゲット設定がしやすく、また、Facebookのページ上に予約フォームや予約電話ボタンを設置でき、様々なルートで集客動線を構築できます。</p><h3>4. Instagramを活用した投稿・広告をする</h3><p>様々なSNSの中でも、 Instagramは写真や画像、動画のアップロードに特化したSNSで、テキストのみの投稿はできません。しかし、画像の加工機能が豊富かつ高クオリティなため、SNS映えする投稿がしやすいという特徴があり、またユーザーもそれを望んでいます。<strong>特に若年層の女性ユーザーが多く、ユーザー層からある程度ターゲットを絞ることが可能</strong>です。</p><p>SNS映えする商品やサービスを提供できれば、Instagramでの拡散効果は絶大で、最も短期間で最も有名になれるツールであるといっても過言ではありません。</p><h3>5.&nbsp;Twitterを活用した投稿・広告をする</h3><p>インターネット業界において、「拡散」「バズる」というカルチャーを作ったのがTwitterといっても過言ではありません。Twitterでは、リツイートによって投稿が拡散されますが、リツイートはユーザーによってされるため広告宣伝費用がかからないというメリットがあります。もちろん費用をかけて広告投稿をすることもできます。</p><h3>6. LINEを活用した集客</h3><p>LINEでは「LINE公式アカウント」というサービスを提供しており、店舗オーナーは集客や顧客とのコミュニケーションに活用できます。</p><p>LINE公式アカウントは顧客と1対1の関係を作ることができ、リピーターの獲得がしやすいとされています。LINEで集客する最大のメリットは、利用者が多いことです。多くの人が日常的に利用しているため、自社で利用者を集める必要がなく、多くの人に情報発信ができます。<br>またフリープランを利用すれば無料で導入でき、利用開始のハードルが低いことも魅力です。<br>メールマガジン（メルマガ）は迷惑メールフォルダへ未開封のまま自動で振り分けられるリスクが高い一方、LINEはユーザーが手動でブロックしなければ確実にユーザーへ配信されます。そのためメルマガと比較すると開封率が高いのが特徴です。</p><h3>7. TikTokを活用した集客</h3><p>TikTokは若年層にヒットする魅力的な媒体で、集客だけでなくブランディングにも有効活用できます。</p><p>比較的新しいSNSツールのため、参考にできる広告事例が少なく取り掛かりにくい経営者・広告担当者もいるかもしれません。TikTokには3種類の広告機能があり、それぞれ広告が表示される場所や表示秒数などが異なります。</p><p>1. 起動型広告<br>2. インフィード広告<br>3. #チャレンジ（タイアップ）広告</p><p>それぞれの詳細は下記ページを参考にしてみて下さい。</p><h3>8. 看板を活用する</h3><p>昔ながらの方法ではありますが、看板の活用も集客に有効な1つの手段です。</p><p>看板を用いたプロモーションには、店舗の上部や店の前に置く看板、ビルの側面に掲示する袖看板、電光掲示板を用いた広告など、さまざまな広告手段があります。</p><p>また、近年では、駅や商業施設に設置されているモニタービジョンを用いたデジタルサイネージも注目を集めています。</p><p>デジタルサイネージでは、表示する時間帯や場所によってある程度ターゲット層を絞ることが可能な上、宣伝方法の斬新さから広告や映像そのものに注目してもらえるというメリットがあります。</p><h3>9. ポスターを掲示する</h3><p>ポスターも看板と並んで集客が見込める方法の1つです。</p><p>ポスターは看板よりも安価に設置できることがメリットです。一方、1枚あたりの影響力も小さいため、ポスターによる集客する場合にはできるかぎり人目に付きやすい場所に、できるかぎり多くのポスターを設置することを目指しましょう。</p><h3>10. チラシを配る</h3><p>チラシの手渡しやポスティングも近隣住民をターゲットにした有効な策です。スーパーや大型施設などに置きチラシを設置し、手に取ってもらう場所と機会を増やすのも良いでしょう。</p><p>デザインの自由度や素材選びなど紙媒体ならではの工夫で、顧客に強い印象を与えられます。そのまま利用できるクーポンなどを付けると、足を運ぶきっかけにつながります。</p><h3>11. ポイントカード・メンバーズカードの作成</h3><p>顧客の再来店を促すための一般的な方法として、ポイントカードが挙げられます。</p><p>ポイントカードやメンバーズカードは、お店に足を運ぶことで特典を得られる仕組みなっているため、競合と比較した際に自社を選んでもらえる可能性が高まります。<br>一般的なポイントを貯められるという機能の他に、登録することで得られる特典や、次回の来店の際にお得なサービスが受けられるなど、自由に設定を決めることができます。<br>またメンバーズカードを来店回数に応じてレベル分けし、上位の会員向けに特別メニューを提供するといった工夫もできるでしょう。</p><h3>12. ウェブ広告の掲載</h3><p>それぞれ広告費用の投入が必要ですが、認知度拡大や興味関心を抱いてもらうためのウェブ広告も活用するとよいでしょう。</p><p>以下はウェブ広告の一例です。</p><ul><li><p>リスティング広告：検索エンジンで検索時に、広告マークと共に上部表示されます。クリックにより広告費が発生します。広告出稿を狙う企業の増加などで近年、価格高騰の傾向があります。</p></li><li><p>Google Display Network：Google提携サイト内に広告を表示します。キーワード検索をしない人も含め広く注目を集められます。動画広告など視覚的なアプローチも可能です。（<a href="https://support.google.com/google-ads/answer/2404190?hl=ja" target="_blank">ディスプレイ広告と Google ディスプレイ ネットワークについて</a>）</p></li><li><p>SNS広告：Twitter、Facebook、Instagram、LINE、TikTokなどに広告を表示し、地域や年齢、行動履歴などから精度高くターゲット選定できます。店舗のコアな客層を基に媒体を選ぶと良いでしょう。</p></li></ul><h3>13. 看板広告・交通広告・フリーペーパーなどへの広告出稿</h3><p>地方のフリーペーパーに店舗情報を掲載したり、アクセスの足となる駅や近隣施設の広告枠を利用すると、一度に大勢の目にとまることが期待できます。</p><p>ただし枠に限りがあるため、掲載を希望する企業や民間からの応募が多い場合は掲載不可であったり枠に空きが出るまで時間がかかったりする可能性もあります。</p><h3>14. 自社ホームページを作成する</h3><p>自社のホームページを作成することで、店舗のブランディングを高め、グルメサイトでは発信できない細かい情報をユーザーに提供することができます。</p><p>レイアウトや写真の掲載など、細かな構成まで店舗側で設定することができるので、ユーザーがお店を選ぶ際の参考になります。</p><p>今までに紹介してきた集客方法と比較するとコストがかかる傾向にありますが、店舗のホームページをグルメサイトへ掲載することもできるので、新規顧客の獲得にも繋がる集客方法です。</p><h2>店舗集客にかかるコストまとめ</h2><p>主な店舗集客方法を8つ紹介しましたが、どのくらいコストがかかるかみておきましょう。</p><table><tr><td>▼集客方法</td><td>▼費用</td></tr><tr><td>ローカルSEO<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td><td>無料<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td></tr><tr><td>グルメサイトへの登録<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td><td>相場は月額1～5万<br>サイトによっては10万円を超えるプランもある<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td></tr><tr><td>SNSの活用<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td><td>無料（広告は除く）<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td></tr><tr><td>看板の作成<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td><td>約5,000円〜数万円<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td></tr><tr><td>チラシの作成</td><td>作成枚数による<br>ポスティングの人件費もかかる</td></tr><tr><td>ポイントカード・メンバーズカードの作成</td><td>50円〜100円/1枚</td></tr><tr><td>ウェブ広告の掲載<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td><td>10円～数百円/1クリック<br>クリック課金制の場合</td></tr><tr><td>フリーペーパーなどへの広告出稿<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td><td>A4サイズ：50～80万円<br>A4の1/2サイズ：30～40万円<br>A4の1/4サイズ：10～20万円<br>A4の1/8サイズ：5～10万円<br>A4の1/16サイズ：3～5万円<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td></tr><tr><td>自社ホームページを作成<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td><td>初期費用：数十万～数百万円<br>毎月の運用コスト：数万円/月<br><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></td></tr></table><h2>集客の際に気を付けるべきポイント</h2><p>続いては集客の際に気を付けたい点についてまとめていきます。下記に挙げるポイントに注意しつつ効果的かつ有意義な集客をすることが重要です。</p><h3>SNSやインターネット利用の注意点</h3><p>先述の通り、SNSやインターネットは、大きな集客力を有しており、広告宣伝の有力な方法です。しかし、拡散力や影響力の大きな手段は集客の大きな助けとなると同時に、諸刃の剣であることも忘れてはいけません。</p><p>ユーザーの多いメディアを利用することは情報の拡散に役立ちますが、誤った情報や悪評も流れやすいということになります。また、ネットの世界では1度投稿してしまった文章、画像は削除しても、ユーザーが保存していれば消すことはできません。</p><p>不適切な発言や画像の投稿は炎上にもつながりかねませんので、いつ誰に見られても誤解を招かず、不快に感じられないような投稿をするよう注意して利用することが大切です。</p><h3>どの方法が合うかは店舗による</h3><p>集客力や影響力の大きさから集客手段を選択することはもちろん重要ですが、店舗や業種、集客したいターゲット層によって方法を選択することもまた重要です。</p><p>SNSやインターネットを利用した集客対策は、大きな影響力を持つものの、集客したいターゲット層がPCやスマホの利用率が低い世代であれば、その集客はほとんど意味をなさないでしょう。</p><p>集客について考える際に、過去の成功事例や他店舗における集客方法をまねるだけでは、思うような効果が望めないこともあるため、注意が必要です。</p><h2>それぞれの店舗に合った集客方法を見つけましょう</h2><p>新規顧客を開拓するのか、リピーターを獲得するのか、特定の年代、性別、趣味を持った人々を集客するのか、まんべんなく幅広い人々を集客するのかといった点など、さまざまな観点から集客について分析、検討した上でどのような方法で集客を図るのかを考えることが集客への近道となります。</p><p>それぞれの方法によって特徴やメリット・デメリットは異なりますが、自社、自店に合った集客方法を選択できれば、どのような方法であっても集客の大きな助けとなるでしょう。</p>

店舗集客の方法14選｜WEB・SNS・口コミなど効果的なアイディア・注意点も解説

店舗集客の方法13選｜WEB・SNS・口コミなど効果的なアイディア・注意点も解説

<p>ローカルガイドとは、Google マップ上に口コミや写真を投稿したり、ユーザーの質問に回答したりと、<strong>Google マップがさらに便利になるよう活動するユーザー</strong>のことを指します。</p><p>ローカルガイドによる投稿や質問への回答は、Google マップやGoogle 検索での結果画面に公開されます。</p><p>この記事では、ローカルガイドの概要、登録方法、そしてローカルガイドとして口コミ投稿などをするメリットについて解説します。</p><h2>ローカルガイドとは？</h2><p>ローカルガイドとは、Google マップ上に<strong>口コミや写真を投稿</strong>したり、<strong>ユーザーの質問に回答</strong>したり、<strong>場所の追加や編集</strong>をしたりと、Google マップがさらに便利になるよう活動するユーザーのことを意味します。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/5088/main_03ff6341f67317f0e23d73f481929865.png?auto=format" alt="ローカルガイド 登録" title="▲ローカルガイド 登録画面：口コミラボ編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲ローカルガイド 登録画面：編集部スクリーンショット</p><p>ユーザーは、訪れたことのある場所についての質問への回答や、口コミ、写真などのコンテンツをGoogle マップに投稿することでローカルガイドとなります。</p><p><strong>投稿によりポイントが獲得でき、ポイントに応じてレベルが設定されています</strong>。レベル1からスタートし、レベル4以上でバッジ（ローカルガイド バッジ）が付与されます。</p><p>レベルが上がると、さまざまな特典が受けられたり、 <strong>Googleのベータ版機能などを利用</strong>できたりします。</p><p>Google マップはこうしたシステムを通じて、ユーザーのGoogle マップへの投稿を促進しています。</p><h3>ローカルガイドに登録するには？</h3><p>Googleローカルガイドに参加するには、<strong>Google アカウントの登録</strong>が必要となります。</p><p>個人で情報を提供するという理由から、18歳以上であることも条件で、未成年者の登録はできません。</p><p>ローカルガイドへの登録は、以下のリンクから可能です。</p><ul><li><p><a href="https://www.google.com/localguides/signup" target="_blank">ローカルガイド サインアップ</a></p></li></ul><ul><li><p>ローカルガイド ヘルプ：<a href="https://support.google.com/local-guides/answer/6225846" target="_blank">概要</a></p></li></ul><p>無料お役立ち資料 【2024年版 口コミ対策完全ガイド】をダウンロードする→<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_h2_1st/" target="_blank">こちらから</a></p><h2>ローカルガイドのポイント・レベル・バッジとは？</h2><p>ローカルガイドの機能としてポイント、レベル、バッジがありますが、ポイントはどのように貯まりどのくらいで上がるのでしょうか。</p><p>ポイント、レベル、バッジについて詳しく見ていきましょう。</p><h3>ポイント</h3><p>ポイントはGoogle マップで評価を付けたり、口コミや写真を投稿したりすることでローカルガイドに付与されます。</p><p>ポイントを貯めることを目的にコンテンツを投稿する人も多いようで、ポイント制度はGoogleローカルガイドを楽しく利用するために重要な機能であるといえるでしょう。</p><p>ローカルガイドの獲得できるポイントは、訪れた場所に対する<strong>評価1件で1ポイント</strong>、<strong>口コミ1件で10ポイント</strong>、<strong>写真1枚で5ポイント</strong>、<strong>動画1本で7ポイント</strong>、<strong>質問への回答で1件1ポイント</strong>、<strong>Googleマップへの場所の追加は1か所15ポイント</strong>、というようにアクションに応じて設定されています。</p><h3>レベルはポイントに応じて上がる</h3><p>レベルは1から10まであり、獲得したポイントに応じてレベルが上がっていきます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/5089/main_446c011fa7f3b83a5842c5aaccfc506f.png?auto=format" alt="ローカルガイド レベル" title="▲ローカルガイドのレベル：口コミラボ編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲ローカルガイドのレベル：編集部スクリーンショット</p><p>最初はレベル1からスタートし、250ポイントでレベル4、1,500ポイントでレベル6、100,000ポイントでレベル10となります。</p><p>レベルは獲得したポイントのみに基づきます。<strong>たくさん口コミや写真を投稿したり、質問に回答したりすることでレベルアップを目指す</strong>ことができます。</p><h3>バッジはレベル4からレベル10</h3><p>ポイントにより決まるローカルガイドのレベルは、<strong>レベル1からレベル10まで</strong>存在します。</p><p>250ポイントに達するとレベル4になり、バッジ（ローカルガイド バッジ）が付与されます。レベル4～レベル10のバッジはそれぞれデザインが異なります。</p><p>バッジを持っているということは、各地の情報に詳しいだけでなく、積極的に暮らしの中で見つけた情報を提供し、世界中の人たちに役立つ情報を提供している証として評価されるため、信頼度の高い口コミとしての証明となります。</p><p>（以下表のうち、（★）はバッジが与えられるもの）</p><table><tr><td>レベル1</td><td>0ポイント</td></tr><tr><td>レベル2</td><td>15ポイント</td></tr><tr><td>レベル3</td><td>75ポイント</td></tr><tr><td>レベル4（★）</td><td>250ポイント</td></tr><tr><td>レベル5（★）</td><td>500ポイント</td></tr><tr><td>レベル6（★）</td><td>1,500ポイント</td></tr><tr><td>レベル7（★）</td><td>5,000ポイント</td></tr><tr><td>レベル8（★）</td><td>15,000ポイント</td></tr><tr><td>レベル9（★）</td><td>50,000ポイント</td></tr><tr><td>レベル10（★）</td><td>100,000ポイント</td></tr></table><ul><li><p>ローカルガイド ヘルプ：<a href="https://support.google.com/local-guides/answer/6225851" target="_blank">ポイント、レベル、バッジについて</a></p></li></ul><h2>ローカルガイドになるメリットとは？</h2><p>ローカルガイドにはポイントやバッジといった制度がありますが、ローカルガイドになるメリットについて見ていきます。</p><h3>1. ポイントが貯まりレベルアップできる</h3><p>1つ目のメリットは、<strong>ポイントを貯めることによってレベルアップできる</strong>ということです。</p><p>ポイントを貯めてレベル4まで上がると、Googleマップにバッジを表示できます。</p><p>バッジが表示できるようになると自分の口コミに注目が集まり存在感をアピールできます。</p><h3>2. コミュニティに参加できる</h3><p>2つ目のメリットは、コミュニティに参加できるということです。</p><p>ローカルガイドになると、<strong>ローカルガイド コネクトと呼ばれるフォーラム</strong>に参加できます。</p><ul><li><p><a href="https://www.localguidesconnect.com/" target="_blank">ローカルガイド コネクト</a></p></li></ul><p>ローカルガイド コネクトに参加すると、他のローカルガイドと知り合えるため、お互いのおすすめの共有や、Google マップの機能改善の提案などができます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/2831/main_FireShot_Capture_1900_-_Local_Guides_Connect_-_www.localguidesconnect.com.png?auto=format" alt="Googleのローカルガイドのトップページ" title="▲[ローカルガイド コネクト]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true"><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>▲[ローカルガイド コネクト]：編集部スクリーンショット</p><h3>3. 他者への貢献を実感できる</h3><p>Google マップやGoogle 検索で特定のエリアを検索するユーザーは、そのエリアを訪問することを検討している、あるいはすでに決めている人である可能性が高いです。</p><p>ローカルガイドにより投稿、更新された情報は、<strong>現地の詳細な情報として役立ちます</strong>。</p><p>自分が投稿した口コミや写真の閲覧により、店舗を訪れる人たちが増えれば、お店が繁盛するのでさまざまな人たちに貢献できます。</p><p>無料お役立ち資料 【2024年版 口コミ対策完全ガイド】をダウンロードする→<a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_h2_2nd/" target="_blank">こちらから</a></p><h2>Google マップへの口コミ投稿を通じて、ユーザーや店舗の役に立つローカルガイド</h2><p>ローカルガイドになると、何かがもらえるなどの実質的な特典はありませんが、自分が訪れた場所の口コミなどを投稿することによって、その場所を訪れようとしている人たちに情報を提供できます。</p><p>自分自身は趣味のように情報を提供することで、他の誰かの役に立つことができ、<strong>他者に貢献する喜びを感じながら楽しめるサービス</strong>です。</p><p>こうした楽しみに動機づけられたローカルガイドの投稿などが、これからもGoogle マップの利便性を向上させていくでしょう。</p><p><a href="https://academy.kutikomi.com/whitepapers/2023_kutikomi/?utm_source=kutikomilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=kutikomi_end_banner_main/" target="_blank"><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/14799/main_CTA1-kutikomi.png?auto=format" contenteditable="false" draggable="true"></a><br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p>

Googleのローカルガイドに登録する3つのメリット／ポイント・レベル・バッジの仕組み

MEO対策のやり方 | 自分でできるGoogleマップ上位表示の方法を解説

<p><strong>ローカルSEO（MEO）</strong>とは一般的に、Googleマップなどで上位表示されるための施策を打ち、ユーザーの目にとまる機会を増やして店舗集客の向上を目指す施策のことを指して使われることが多くなっています。</p><p>GoogleマップやGoogle検索を利用してお店や施設の情報を検索するインバウンド客も増えているいま、飲食店、小売店、観光施設などの実店舗における重要な集客施策として、ローカルSEOが注目されています。</p><p>本記事では、ローカルSEOの基本や具体的な対策方法に加え、注意点について詳しく解説します。</p><h2><strong>ローカルSEOとは</strong></h2><p>「ローカルSEO」とは、<strong>「地域名＋キーワード」といったように“地域</strong>”<strong>や“場所</strong>”<strong>を限定した検索に対する施策</strong>です。</p><p>ローカルSEO対策を行うことで店舗の所在エリアでニーズを持つユーザーの検索結果に表示され、その結果、集客が期待できます。</p><h3><strong>SEOとの違い</strong></h3><p>SEOは「Search Engine Optimization」の略で、日本語では“検索エンジン最適化”を意味します。</p><p>Googleなどの検索フォームにおける検索結果で任意のWebサイトをより上位に表示させるための施策を指します。</p><p>対してローカルSEOは、一般的にはGoogleマップなどで上位表示されるための施策を打ち、ユーザーの目にとまる機会を増やして店舗集客の向上を目指す施策のことを指して使われることが多くなっています。</p><h3><strong>MEOとの違い</strong></h3><p>MEOとは「Map Engine Optimization」の略で、<strong>マップ検索における最適化</strong>のことを意味します。</p><p>結論として、ローカルSEOもMEOも同じ意味で使われることが多い一方、MEOは日本特有の名称で、Google公式の名称でもありません。</p><h3><strong>外国人の集客にも効果的に使える</strong></h3><p><strong>訪日外国人の多くはGoogleマップなどを使用して店舗や宿泊先を調べています。</strong>そのため、ローカルSEO（MEO）対策を行うことはインバウンド事業を行っている店舗にも大きな効果が期待できます。</p><p>Googleが運営するフォーム内において自社のビジネス情報をローカル検索結果として表示させるためには、Googleビジネスプロフィールへの登録が必要です。</p><h2><strong>ローカルSEOに欠かせない「Googleビジネスプロフィール」とは</strong></h2><p>GoogleビジネスプロフィールはローカルSEOにおいて欠かせないツールですが、登録するだけでは十分な効果を発揮できません。</p><p>Googleビジネスプロフィールの登録から、Googleビジネスプロフィールを効果的に用いたローカルSEO対策の方法まで解説します。</p><h3><strong>1. Googleビジネスプロフィールに登録する</strong></h3><p>Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップ上で店舗や施設の情報を無料で管理・更新できるツールで、訪日外国人観光客を含む多くのユーザーに対してアプローチできるところが魅力です。</p><p>登録用のGoogleアカウントでログインし、利用規約に同意すると、本人確認のための確認コードがGoogleから送付されます。これまではGoogleから郵送されてくるハガキに確認コードが記載されていて、それを入力することでオーナー確認が完了していました。</p><p>しかしハガキによるオーナー確認は実質廃止され、動画によるオーナー確認が主流になっています（チェーン店ですでに他の美容室を登録している場合は、例外的に電話やメールで認証できることがあります）。</p><p>受け取った確認コードを入力して<strong>Googleビジネスプロフィールへの初回ログインに成功すると該当ビジネスの所有者として登録され、Googleビジネスプロフィールの各種機能が利用できます。</strong></p><h3><strong>2. 基本情報を登録する</strong></h3><p>オーナー登録が完了した後はビジネスの基本情報を入力します。ビジネスの名称、業種、住所、電話番号、営業時間などの「ビジネス情報」を入力するだけでなく、店内や外観の写真なども掲載しましょう。</p><p>ここで入力された情報が検索結果画面に表示されます。より<strong>多くの情報を正しく入力することで、ユーザーとのミスマッチを防げます。</strong></p><h3><strong>3. 最新情報を投稿する</strong></h3><p>GoogleビジネスプロフィールにはブログやSNSのように情報を発信する投稿機能があります。</p><p>この投稿機能を使って、店舗の最新情報を継続して投稿するようにしましょう。</p><h3><strong>4. 口コミ管理をする</strong></h3><p>Googleビジネスプロフィールにオーナー登録すると、ユーザーから寄せられた口コミに返信できるようになります。</p><p>たとえ事実無根の内容でも、<strong>ユーザーに公開されたまま何の対処もされていない状況では、それらを鵜呑みにして客足が遠のいてしまうことも考えられます。</strong>目を背けたくなる気持ちもわかりますが、返信することで今後の集客にポジティブな影響を与えられるのです。</p><h2><strong>ローカルSEOで集客する際の「3つ」の注意点</strong></h2><p>最後に、ローカルSEO対策をする際の注意点について解説します。Googleビジネスプロフィールを効果的に利用する方法とあわせてチェックしましょう。</p><h3><strong>1. ガイドラインに違反した施策をしない</strong></h3><p>Googleビジネスプロフィールのガイドラインに違反してしまうと、停止・無効とされてしまうことがあります。</p><p>たとえば看板に書かれていない、または正式名称にない語句をビジネス名に追加したり、第三者に報酬を支払って口コミ投稿を依頼したりすることはガイドラインで明確に禁止されています。</p><p>Googleビジネスプロフィールを運営する際は、アカウントの停止を防ぐためにもガイドラインに沿った利用が大切です。</p><h3><strong>2. 順位がすべてではない</strong></h3><p>ローカルSEOを「順位を上げること」と捉えている人が多くいます。しかし、順位がすべてではないので注意が必要です。</p><p>たとえばGoogleマップで「渋谷 洋食店」と調べて、1番目や2番目に表示されている洋食店を選んで来店するユーザーはどれくらいいるでしょうか。多くの場合はリストアップされた多くの洋食店のなかから、さまざまな条件を比較して来店するでしょう。</p><p>順位を上げることよりも、情報を充実させることなどに注力しましょう。</p><h3><strong>3. ローカルSEOの支援業者へ依頼する際は慎重に</strong></h3><p>より有効な施策を打つために、事業規模やエリア、業種業態によってはローカルSEOの実績とノウハウを持った支援業者へ依頼することも選択肢のひとつです。</p><p>ただし、昨今のローカルSEOへの需要の高まりに伴い、ノウハウがないのに営業活動を行う悪質な業者も増えています。依頼する場合には、業者選びのポイントをおさえて慎重に検討するようにしましょう。</p><h2><strong>ローカルSEOを活用して集客アップにつなげる</strong></h2><p>ローカルSEOでは店舗周辺のニーズを持った消費者のみにターゲットを絞ることができるため、通常のSEO対策よりも結果が出やすいといえます。</p><p>上記の注意点に気を配りながら、集客対策を行うことが重要です。</p><p>Googleビジネスプロフィールの詳しい使い方については、口コミアカデミーの「<a href="https://academy.kutikomi.com/curriculums/gbp/?utm_source=honichilab&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_from_something" target="_blank">Googleマップの教科書</a>」で紹介しています。</p>

 ローカルSEOとは？SEOやMEOとの違い、対策のポイント注意点を解説

ローカルSEO（MEO）とは | 検索上位をとる方法・Googleマイビジネス登録方法・注意点を解説

<p>Google マップには店舗や施設の場所だけでなく、住所や電話番号、営業時間やサービスの特徴が掲載されています。こうした店舗やビジネスの情報は「ビジネス情報」といい、Google 検索で検索ボックスに表示されるものは「ビジネスプロフィール」と呼ばれます。</p><p>ビジネス情報には、写真や動画も投稿できます。投稿は、Google マイビジネスを通じてだけでなく、一般のユーザーからも可能です。</p><p>一般ユーザーは、店舗や施設に対する評価や口コミも投稿できます。こうした投稿を行うユーザーのうち、Googleの「ローカルガイド プログラム」に参加しているアカウントは「ローカルガイド」となります。</p><p>ローカルガイドや一般ユーザーはこのほかにもGoogle マップの情報を補完する「編集の提案」や「場所の追加」など、Googleユーザーはマップ上に記載されていない店舗の新規登録や誤った情報の更正など、マップのアップデートに関与できます。</p><p>この記事では、Google マップにつけられる口コミについて、またローカルガイドについて解説します。</p><h2>Google マップの口コミとは？</h2><p>Google マップのビジネス情報からは、その店舗や施設、場所に関するユーザーからの口コミが確認できます。こうした口コミは、店舗や施設、観光スポットの情報収集をする人に参考にされています。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/3258/main_2417f43d04b1442c350b66f59f1fb8b0.png?auto=format" alt="Google マップアプリから確認できるユーザーが投稿した口コミの一部" title="▲[Google マップアプリから確認した口コミ]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google マップアプリから確認した口コミ]：編集部スクリーンショット</p><p>1つのビジネス情報に対する口コミは1ユーザー1回しか投稿できませんが、一度投稿した口コミを編集、削除することもできます。</p><p>口コミに対して、閲覧した人は、親指のマークをタップ（クリック）することで「いいね」をつけることができます。ただし、次に説明するオーナーからの返信には「いいね」は付けられません。</p><h3>口コミには返信が入れられる</h3><p>店舗や施設のビジネス情報に対し、Google マイビジネスを通じてオーナーになると返信をつけることができます。</p><h3>口コミを投稿するのは「ローカルガイド」と一般ユーザー</h3><p>ローカルガイドと一般ユーザーの口コミは、ビジネス情報の口コミ欄に掲載されています。ユーザーがローカルガイドになるメリットは、投稿を重ねることによりポイントを獲得し、レベルを上げることができる点です。</p><p>Google マップで情報収集をする人々から必要とされ、また時にはGoogleからの特典を受け取る機会があります。</p><p>2020年12月現在、ローカルガイドのレベルはレベル10が最高となっています。</p><p>投稿の多さはそれだけ実際に足を運んでいるスポットが多いということであり、こうした人の意見を参考にしたいユーザーに注目されています。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/3259/main_c58684d08678a2cc769073a227d345db.png?auto=format" alt="スマホアプリのGoogle マップでレベル10のローカルガイドのプロフィールを開いたところ" title="▲[スマホアプリのGoogle マップでレベル10のローカルガイドのプロフィールを開いたところ]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[スマホアプリのGoogle マップでレベル10のローカルガイドのプロフィールを開いたところ]：編集部スクリーンショット</p><p>ローカルガイドの概要、やめる方法について、以下の記事で解説しています。</p><p>ローカルガイドのレベルやポイントについては、以下の記事で解説しています。</p><p>これまでにローカルガイドに提供された特典については、以下で紹介しています。</p><h3>ローカルガイドやユーザーをフォローできる</h3><p>Google マップの口コミから口コミを投稿しているユーザーのプロフィールを確認できます。</p><p>ローカルガイドやユーザーに対するフォローができるようになっています。</p><p>フォローしているアカウントは、自分のプロフィールから確認することができます。</p><p><img src="https://static-media.kutikomi.com/uploads/editor_upload_image/image/3261/main_d578e4ffc72bcd298fac7d712a0a3816.png?auto=format" alt="Google マップでローカルガイドをフォローする画面" title="▲[Google マップでローカルガイドをフォローする]：編集部スクリーンショット" contenteditable="false" draggable="true">▲[Google マップでローカルガイドをフォローする]：編集部スクリーンショット</p><h2>口コミなどの投稿を集めるには？「口コミが投稿できる」ことを伝える</h2><p>ローカルガイドや一般ユーザーから、店舗や施設に対する評価や口コミ、写真がたくさん投稿されれば、集客効果も期待できます。</p><p>来店を検討しているユーザーは、口コミや写真から、どんな料理や商品、景色が楽しめるのか、あるいは実際のサービスの品質について確認します。ポジティブな情報や、実際の様子を理解することで、来店意欲を高めてもらえるでしょう。</p><p>店舗の来店客の中には、Google マップやそのほかのネットサービスに口コミが投稿できることを知らない人や、知っていても投稿しようと考えない人もいます。</p><p>店舗に関する投稿がGoogle マップを通じてできることを掲示で伝えたり、QRコードでGoogle マップの口コミ投稿ページへ誘導したりすることで、こうした人からの投稿が期待できます。</p><h2>店舗にとって都合が悪いことを書かれたら？</h2><p>店舗や施設のビジネス情報に対しつけられた口コミを削除することはできません。もしも批判が誤解に基づくものなのであれば、返信を通じて釈明するとよいでしょう。</p><p>またGoogleの定めるガイドラインに違反しているような場合には、削除を申請することができます。</p><p>削除を申請できるのは口コミだけでなく、写真や動画もその対象です。商品やサービスに関係のない投稿がされていないか、あるいは評判を落とす可能性のある内容が投稿されていないか、店舗や施設はチェックする必要があります。</p><h2>口コミが顧客の来店も左右する</h2><p>Google マップは性別や世代を問わず多くのユーザーが利用しており、店舗のサービスの詳細がわかるような口コミがたくさんあれば、店舗の宣伝にもなります。ローカルガイドの場合、ポイントを獲得しレベルを上げるという楽しみもあり、積極的に口コミを投稿をしてくれると考えられます。</p><p>口コミ投稿を歓迎していることを知らせる掲示物を用意することで、さらに投稿を促進できます。</p><p>また、すでに投稿されている口コミがあれば、返信を入れて、顧客の声に耳を傾ける店舗であるということもアピールするとよいでしょう。&nbsp;</p>

Googleマップの口コミとは？ローカルガイドについても解説

<p>MEO（Map Engine Optimization)とは、<strong>Googleマップ検索における最適化</strong>のことを指します。対策を行うことで検索順位の上位に表示される可能性を高くし、ユーザーの目に触れやすくすることができます。<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>SEOと同様に集客対策の一環として取り入れられており、Googleマイビジネスや口コミ機能を活用した対策が行われています。</p><p>この記事では、MEO対策を行うべき理由や対策を行う上でのポイントについて解説します。</p><p>※Googleマイビジネスは、2021.11.5よりGoogle ビジネスプロフィールという名称に変更されました。<br>これに伴い、2022年にスマートフォン向けGoogleマイビジネスのアプリが終了します。<br>アプリ終了前に、これまでと同じように快適に使えるよう今から準備しておきましょう！</p><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h2>MEOとは？</h2><p>MEOとは、<strong>Map Engine Optimization（マップエンジン最適化）</strong>の略称です。MEOという言葉は日本独自の言葉のようで、欧米では<strong>「ローカルSEO」</strong>と呼ばれており、日本よりも普及しているようです。以下では、MEOの詳しい内容について解説していきます。</p><h3>MEOの概要</h3><p>SEOがGoogle検索エンジンにおける最適化を指すのに対し、MEOは<strong>Googleマップ向けの地図エンジンでの最適化</strong>（あるサイトについて検索結果画面でのより多い露出を図ること）を指します。<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>実際にGoogle検索で「地域名＋キーワード」を入れて検索すると、検索結果の上部にGoogleマップの枠が表示されているのがわかるかと思います。マップ上には検索した地域、キーワードに該当する店舗が表示され、どこに位置しているのかが探しやすくなっています。</p><h3>GoogleマイビジネスとMEO</h3><p>Googleマップには企業や店舗のビジネス情報が掲載されますが、<strong>Googleマイビジネスに登録することで掲載情報を追加できます</strong>。</p><p>Googleマイビジネスでは営業時間、住所、電話番号といった基本情報に加え、外観や内観の画像、おすすめメニューなどの情報も掲載でき、Googleマイビジネスでコンテンツを充実させることで検索結果に表示される回数や上位表示できる回数を増やせる可能性を高められます。<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h3>MEO対策すべき理由</h3><p>欧米ではSEOと並んで広く認知されているMEOですが、日本ではMEOを取り入れている企業、店舗が比較的少ないようです。<strong>MEO対策が重視される4つの理由</strong>は次の4点です。</p><ol><li><p><strong>Googleがローカル検索を重要視している</strong><br>Googleは2014年に検索エンジンにおけるアルゴリズムのアップデートを実施しており、以降はローカルな検索結果を優先的に表示している傾向が顕著になっています。</p></li><li><p><strong>スマートフォンの普及</strong><br>スマートフォンの普及により、外出先でマップ検索エンジンを利用して近くのカフェや店舗を探す人が増えています。</p></li><li><p><strong>SEO上位表示の難易度UP</strong><br>現在多くの企業や店舗がSEO対策に取り組んでおり、上位表示の難易度は年々上がっています。<br>しかし、MEO対策はSEOに比べ未だ導入していない企業、店舗が多く、また同じ地域の企業、店舗のみが競合となるためSEOよりも結果につながる可能性が高いといえます。</p></li><li><p><strong>ポータルサイトの費用対効果悪化</strong><br>ポータルサイトでの宣伝は費用がかかるうえ競合と比較されるため、他の店舗と差をつけるような価格やサービスがないと顧客を獲得することは難しくなっています。<br>ローカル検索においても競合との比較はされますが、3位以下の検索結果を閲覧するユーザーが少ないため、上位に表示されれば顧客獲得が容易になります。</p></li></ol><p><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><h2>MEOによる集客効果がある業界は？</h2><p>MEO対策にはSEO対策よりも<strong>結果につながりやすい面があり集客効果が見込める</strong>というメリットがありますが、MEO対策が特に有効であると考えられる業種、業界が存在します。</p><p>以下では、<strong>MEO対策によって特に大きな集客力を持ちやすい業種</strong>について解説していきます。</p><h3>地域密着型</h3><p>地域密着型の業種には<strong>宿泊施設</strong>や<strong>美容室</strong>、<strong>医療機関</strong>などがあります。</p><p>例えば宿泊施設は、観光した場所からできるだけ近い施設を選びたいと考えるユーザーが多く、地域名がキーワードと組み合わされた検索が行われます。</p><p>ローカル検索結果において上位表示されれば顧客の獲得を見込める可能性が高く、同じ地域にない店舗はそもそも競合から外れます。</p><p>上記に該当する業種ではMEO対策に成功すれば大きな効果をもたらすでしょう。</p><h3>飲食店</h3><p>地域密着型業種と同様に<strong>飲食店におけるMEO対策も非常に重要</strong>です。</p><p>飲食関係では集客に使えるキーワードが多く存在していて、<strong>レストラン・バー・居酒屋</strong>のような業態や<strong>和食・中華・イタリアン</strong>のようなジャンル、<strong>デート・夜景・個室</strong>のようなキーワードが狙い目となるでしょう。</p><p>また、キーワードを多種多様に設定できるため、<strong>競合との差別化も図りやすく</strong>なっています。</p><p>どのキーワードでも集客力が高くなる傾向が強いため、飲食店におけるMEO対策ではキーワードの設定を試行錯誤しながら対策を進めていくことが重要です。</p><h2>具体的なMEO対策を解説</h2><p>実際にMEO対策を行う上では、Googleの検索順位を決定するアルゴリズムの<strong>特徴、重視しているポイント</strong>をおさえることで効果的なMEO対策を行うことが可能です。</p><p>以下では、<strong>効果的なMEO対策を行うために役立つ知識</strong>を紹介します。</p><h3>Googleが重視するのは関連性・距離・知名度</h3><p>Googleはローカル検索エンジンにおいて検索結果を順位づける上で<strong>関連性、距離、知名度</strong>の3点を重視しています。</p><p>関連性は検索語句とサイト・広告の合致度によって判断されます。ビジネス情報を充実させ、より的確な情報を提供することで検索語句との関連性を高めることが可能です。</p><p>距離は、検索された指定場所、またはユーザーの現在地から店舗までの距離を指します。</p><p>ただし距離の近いものだけが上位表示されるわけではないようです。</p><p>知名度はリンク、プレビュー数、店舗一覧などのオンライン情報に加えオフラインの知名度も判断材料となっています。</p><p>これについては<strong>Webでの検索結果も考慮される</strong>ため、<strong>SEO対策を行うことでMEO対策にも活かすことが可能</strong>です。</p><h3>口コミを増やす</h3><p>Google検索においては<strong>、口コミの数がユーザーからの信頼度の高いコンテンツかどうかを判断する際の重要な材料の1つ</strong>となっています。そのため、店舗やサービスを利用した顧客が口コミを投稿したくなるようなキャンペーンなど、口コミを増やすための施策を行うこともMEO対策の一環として大きな意味を持ちます。<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>口コミを増やすためには次の5つの手順を行います。</p><ul><li><p>Googleマイビジネスの登録確認</p></li><li><p>最新のビジネス情報を登録する</p></li><li><p>写真を追加する</p></li><li><p>口コミの投稿を店内の機器等で促進</p></li><li><p>口コミに返信する</p></li></ul><h3>SNS、ブログなどで情報発信</h3><p>SNSやブログによる<strong>情報発信</strong>も知名度向上や口コミの増加などMEO対策につながる施策の1つです。さらに無料かつ手軽に行えることがSNSやブログの利点で、これらは<strong>コストパフォーマンスの面で非常に優れています</strong>。<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>SNSやブログでは<strong>できるだけ写真を載せる</strong>こと、<strong>定期的に投稿を行う</strong>ことが重要ですが、複数のSNSを用途によって使い分け、<strong>それぞれのSNSに適した内容を投稿する</strong>こともポイントです。<br>主要SNSサービスとおすすめの投稿内容については次のとおりです。</p><ul><li><p><strong>Facebook</strong><br>店舗やオーナーの近況や店舗で行われたイベントの様子など、出来事の報告などの投稿がおすすめです。</p></li><li><p><strong>Instagram</strong><br>おすすめメニューやSNS映えする画像、動画を投稿すると拡散されやすいです。</p></li><li><p><strong>Twitter</strong><br>現在の混雑状況や予約状況など、即時的なリアルタイムの告知を行うのに優れています。</p></li></ul><h2>MEOに対応した情報発信で集客を</h2><p>企業や店舗でオンラインにおける集客施策を考える際には、ついSEO対策ばかりに注力しがちになってしまいますが、<strong>MEO対策もSEO同様に重要</strong>で、場合によっては<strong>SEOよりも結果につながる可能性</strong>があります。<br><br class="ProseMirror-trailingBreak"></p><p>また、SEOとMEOは相互に関連しているため、どちらも並行して行うことで<strong>通常の検索からのユーザーとマップ検索からのユーザーの両者を取り込むことが可能</strong>になります。この記事で挙げた方法を参考に業種、ターゲット層、投稿内容に応じてツールを使い分けながらMEO対策を行い、より効果的な集客を目指しましょう。</p>

MEO対策とは｜意味・集客効果の高い業界・具体的な手法を解説

<p>Google マップは世界で使われている地図情報サービスです。その大きな特徴の一つに、<strong>ストリートビュー</strong>と呼ばれる360度パノラマ写真による表示があります。</p><p>ストリートビューでは、屋外の360度パノラマ写真だけでなく、施設や店舗の屋内も掲載されています。</p><p>以前は<strong>インドアビュー</strong>という名称で区別されていた屋内のパノラマ写真は、お客さまの興味、関心を高め、来店してもらうきっかけに繋がります。</p><p>この記事では、</p><ul><li><p>インドアビューとストリートビューの違い</p></li><li><p>インドアビュー導入のメリット・デメリット</p></li><li><p>屋内パノラマ写真の撮影方法や投稿方法</p></li><li><p>インドアビュー撮影の費用の内訳、相場</p></li></ul><p>について紹介していきます。</p><h2>インドアビューとは？</h2><p>Google マップで閲覧できるインドアビューとは、屋内で360度パノラマ撮影された写真をつなぎ合わせ、あたかもその場所にいるかのような体験が可能になります。</p><p>Google検索から確認ができる他に、HPの埋め込みやQRコードの掲載、イベント会場で施設内を紹介したりと幅広く活用できます。</p><p>以前は屋内版ストリートビューとして、インドアビューという名称でサービスを展開していましたが、現在はストリートビューの名称に統一されています。</p><p>Google マップへの店舗内部の写真の投稿は、2010年<strong>「おみせフォト」</strong>という名称で開始しました。</p><p>その後、<strong>インドアビュー</strong>と名称変更し、2015年には<strong>ストリートビュー</strong>に改称されました。現在ではインドアビューとストリートビューのサービスは一体化しています。</p><h2>ストリートビューとインドアビューの違い</h2><h3>以前は屋外は「ストリートビュー」、屋内は「インドアビュー」</h3><p>「Google ストリートビュー」は、Google マップ上で道路を360度パノラマ写真による表示できる出来るサービスとして、Googleが2007年から撮影を開始しました。</p><p>2010 年から、<strong>施設内や店内を撮影する屋内版のストリートビューとして、「おみせフォト」が提供</strong>されました。</p><p>2014 年には、「おみせフォト」は「インドアビュー」という名称に変更され、2015 年には「インドアビュー」は屋外を撮影したストリートビューと統合され、「Google ストリートビュー」に名称が統一されました。</p><h3>撮影方法の違い</h3><p>ストリートビューとインドアビューでは撮影方法や導入方法が異なります。</p><p>屋外のストリートビューの場合、Googleによる撮影では撮影用の車両や、手押し車、バイク、スノーモービルなどが使用されています。撮影は、Googleが定める任意のタイミングで実施されます。</p><p>ストリートビューの屋内版である旧インドアビューでは、ユーザーやGoogleの認定を受けた認定フォトグラファーにより、ストリートビュー アプリと、対応するパノラマ撮影用の機材を用いて撮影されます。</p><p>以下の動画では、2010年にスタートした「おみせフォト」の撮影風景と、360度パノラマビューが実際どのように表示されているかが紹介されています。</p><h2>屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）導入のメリットは？</h2><p>屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）はストリートビューと異なり、施設や店舗の申請がなければ導入されない上、撮影にはコストもかかるため導入していない店舗も多いでしょう。</p><p>しかしインドアビューを導入することにはいくつかのメリットがあることもまた事実です。以下では、主な3つのメリットについて解説します。</p><h3>1. Google 検索上で目立つ</h3><p>メリットの1点目は、Googleマップというユーザー数の多いサービスで<strong>店舗を目立たせられる</strong>という点です。</p><p>Google マップは国内外・老若男女を問わず多くの人々が利用しています。</p><p>そのため、業種やターゲット層にかかわらず、ほぼすべての企業、店舗が屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）を利用する意義があるといえます。</p><p>調査から数年が経過していますが、2014年の<a href="https://www.gybo.com/downloads/search-listing-research.pdf" target="_blank">Googleの調査</a>では、世界における企業や店舗に関する情報検索のうち、<strong>44%はGoogleマップを介した検索</strong>であるという結果が出ており、この結果はGoogleマップ上で目立つことが大きなプロモーション効果を持つことを示しています。</p><h3>2. 店内の様子・雰囲気をイメージしてもらえる</h3><p>メリットの2点目は、<strong>ユーザーに店内の様子や雰囲気をイメージしてもらいやすくなる</strong>という点です。</p><p>WebサイトやSNSでも画像を掲載することはできますが、屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）のような360度パノラマ形式で全体を見渡すことはできません。</p><p>また、平面的な画像のみでは全体の広さや内装、雰囲気を知ることが難しいケースもあります。</p><p>ユーザー目線で見れば、シチュエーションや同伴者によって、利用する店舗に求める条件が異なります。そのため、店舗選びの際にユーザーに提供できる情報が多ければ、各種条件を満たしているかどうかを判断する材料にもなります。</p><h3>3. 来店につながりやすい</h3><p>店内の様子を公開し、来店のイメージを与えることで、お客様が実際に来店するまでのハードルを下げることができます。</p><p>飲食店やイベント施設など、あらかじめインドアビューで店内の様子を見せておくことで、初めての入店であってもリラックスして来店してもらえます。</p><h3>4. 様々な活用方法がある</h3><p>インドアビューには様々な活用方法があります。</p><ul><li><p>Google検索での興味付け</p></li><li><p>自社のHPへ掲載</p></li><li><p>SNSで発信</p></li><li><p>QRコードの発行</p></li><li><p>イベントでの利用</p></li></ul><p>自社サイトを所有している企業は、サイトにインドアビューを埋め込めば、訪問したユーザーに施設・店舗の雰囲気をすぐに見てもらえます。</p><p>また、QRコードの発行も可能です。チラシやパンフレットなどの紙媒体にQRコードを掲載し、スマホなどで読みとってもらうことで、店内の様子を知ってもらうことができます。</p><p>インターネットから紙媒体まで幅広く活用できるのもインドアビューのメリットです。</p><h3>5. 維持コストがかからない</h3><p>メリットの3点目はコストについてです。</p><p>大手メディアやWebサイトへの広告掲載では、掲載期間に応じて広告料が発生します。</p><p>一方、屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）では撮影費などのイニシャルコストのみで<strong>半永久的に掲載を続けることが可能</strong>です。</p><p>これだけ大きな影響力を有するGoogle マップへの掲載が、維持コストなしでできるのは非常に大きなメリットです。</p><h2>屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）導入のデメリットは？</h2><p>複数の大きなメリットを有するGoogle マップの屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）機能ですが、デメリットはあるのでしょうか。</p><p>続いてはGoogleインドアビューの導入における<strong>デメリット</strong>について解説していきます。</p><h3>1. 内装を変えた場合は再度撮影する必要がある</h3><p>デメリットの一点目に<strong>内装変更にともなう再撮影</strong>があります。</p><p>内装の変更は店の雰囲気を変えたり、特定のターゲット層向けの集客対策をする上で有効な手段の一つですが、屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）の掲載以降は、内装変更のたびに再度撮影する必要があります。</p><p>内装変更をしたにもかかわらずパノラマ写真の更新をせずに放置したままでは、ユーザーの来店前の想像と実際の店舗の雰囲気にギャップが生じてしまう恐れがあります。</p><p>将来的な内装変更の検討がある場合には、変更の可能性や時期、変更時のコストについて考慮した上でパノラマ写真を掲載する必要があります。</p><h3>2. 検索上位が保証されているわけではない</h3><p>デメリットの二点目として、費用をかけてパノラマ写真を撮影し、屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）として投稿したとしても<strong>検索順位の上位表示が保証されないという点</strong>があります。</p><p>あるユーザーが店舗の周辺で関連するキーワードや業種を検索をしたとしても、屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）の写真が登録されているからといって上位の検索結果として表示されるわけではありません。</p><p>検索結果の順位は決定は、Googleのアルゴリズムに基づいて最適化されています。</p><p>そのため、上位の検索結果として表示させるためには屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）への登録のほかに、さまざまなローカルSEO（MEO）に取り組む必要があります。</p><h2>インドアビューを導入すべき業態</h2><p>インドアビューは店内の様子を公開し、お客様に安心感を与えるためにも、導入すべき業態があります。</p><p>下記業態に該当する店舗オーナーは、インドアビューの導入を考えてみても良いでしょう。</p><h3>飲食店や美容室などの来店型サービス業</h3><p>飲食店や美容室など、店内の雰囲気を重視されるサービス業はインドアビューを導入するのがよいでしょう。</p><p>店内の写真だけでは広さや清潔感などを判断しにくい部分もあるので、インドアビューは参考にされます。</p><h3>ホテルやイベント会場など雰囲気重視の施設</h3><p>値段の安さだけでなく、雰囲気の良さや施設の広さを重視したいユーザーにとって、ホテル内やイベント会場のインドアビューはとても参考にされています。</p><p>インドアビューの掲載があるだけで雰囲気を気に入てもらえ、利用に繋がるケースもあります。</p><h3>病院や保育園などの安心感を重視する業態</h3><p>幼稚園や保育園などは数年にわたって大切な子どもが通う施設となるため、立地だけでなく、施設内の雰囲気を重視して選ぶ親御さんが多いです。</p><p>実際に園内を入園前に見学することも多いですが、候補を絞る段階でインドアビューがあると親切です。</p><h2>屋内インドアビューを自分で撮影・投稿する方法</h2><p>屋外のストリートビューと異なり、屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）は、Googleによる撮影は行われません。</p><p>自ら撮影するか、フォトグラファーを手配し、撮影したデータをアプリ経由でGoogle マップに投稿する必要があります。</p><p>撮影・掲載自体は、スマートフォンアプリがあれば誰でも可能です。</p><h3>インドアビューを自作する流れ</h3><p>インドアビューを自分で撮影する場合は、360度カメラを使用します。スマホの標準カメラアプリにもパノラマ機能は備わっており、気軽に360度パノラマ写真を撮ることができます。所有してない場合は、レンタルすることも可能です。</p><h4><strong>1. 撮影する</strong></h4><p>撮影は、カメラとスマートフォンをWi-Fiで接続し、三脚で固定し、Googleストリートビューアプリを使ってカメラを操作します。</p><h4><strong>2. 編集する</strong></h4><p>撮影した映像を、Googleストリートビューアプリで編集します。<br>編集は主に2点です。</p><ol><li><p>ぼかしを入れる</p></li><li><p>撮影地点の設定を行う</p></li></ol><p>プライバシー保護のために、写真に写り込んだ人物の顔にぼかしを入れます。</p><p>その後、Googleマップに登録した場所情報と先ほど撮影した画像を紐付けます。</p><h4><strong>3. 公開する</strong></h4><p>Googleストリートビューアプリの「Googleマップに公開する」を選択します。選択後、Googleの審査が通ればインドアビューの公開は完了です。</p><p>Googleのポリシーに反した場合は公開されないこともあるので、事前にチェックしておきましょう。</p><p><strong>参照</strong><br><a href="https://www.google.com/intl/ja/streetview/policy/" target="_blank">Googleストリートビューのポリシー</a></p><h3>自作すれば無料でインドアビューを作成できる</h3><p>インドアビューの撮影を自分で行えば、無料でGoogleマップへの掲載が可能です。</p><p>最近は360度パノラマ写真を撮ることができる高画質なスマートフォンもあるので、まずは自分で撮影してみても良いでしょう。</p><h2>インドアビューを認定パートナーに依頼する料金相場</h2><p>Googleの認定を取得した認定フォトグラファーに、インドアビューの撮影を依頼することもできます。自分でインドアビューを制作することに不安を感じる人は、カメラの導入や撮影、編集コストも加味して依頼してみるのも良いでしょう。</p><p>費用は依頼先によって異なりますが、カメラマンとの契約料と、技術料である撮影料を合算して請求額となるのが一般的です。</p><p><strong>相場としては契約料が5万円前後で、広さにもよりますが10万円〜20万円程度の予算が必要</strong>といわれています。</p><p>認定フォトグラファーは、Googleのサイトから検索することもできます。<br>撮影には約1〜数時間かかります。撮影する施設や店舗の規模や、撮影方法によって時間は異なるので、打ち合わせの際に確認しておくことが望ましいでしょう。</p><p>維持費は掛からないので、その点は安心です。</p><p>撮影が終了してから約1週間ほどでGoogle マップに掲載できます。</p><h2>屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）導入事例を紹介</h2><p>続いては屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）の実際の<strong>導入事例</strong>、導入した店舗の経営者目線から見たメリットについて紹介していきます。</p><p>下記の動画では、飲食店や美容室での導入事例をもとに、導入実績のある経営者による意見が紹介されています。その効果の大きさや集客力をうかがい知ることができます。</p><h2>屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）はパノラマ写真で施設や店舗の魅力を訴求できる</h2><p>屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）の投稿は、集客の一つの方法として<strong>非常に効果的</strong>です。</p><p>来店したことのないユーザーに対し、店の内観や雰囲気をあたかも店内にいるような構図で伝えるられるという点は、新規顧客の獲得に大きく役立つでしょう。</p><p>また、その影響力や集客力もさることながら、初期費用のみで継続的に利用可能というメリットもあります。</p><p>Google マップに屋内のストリートビュー（旧インドアビュー）を用意すれば、さらなる集客の拡大が期待できるでしょう。</p><p>＜参照＞MerkeZine：<a href="https://markezine.jp/article/detail/10311" target="_blank">Googleが無料で撮影してくれる「おみせフォト」申込みページがオープン</a></p>

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